2007年09月26日

天王洲スペシャル第3戦

【コメント返し】

・O澤くん

ちゃんと勝負どころを踏まえて打つ姿勢は本当に見習いたいと思いました。不利になってから長考しても手遅れですからね。

対局後にO澤くんがあの長考の場面について発した一言
「あそこはA6しか逆偶にならなかったので。」
このセリフが何気に強烈でした。またO澤くんと打ちたいです。


【本文】


・天王洲スペシャルより第3戦


第3戦も初対戦のK藤さん。今回K藤さんには大変申し訳ないことをしてしまいました。そう、それは対局が終わってからやった感想戦でのこと。その時は気付かなかったのですが、帰宅してゼブラで確認してみてはじめて、あまりに間違った発言をたくさんしていたことが分かりました。K藤さんがこのブログを御覧になって下さっていることを祈りつつ、今日はその内容について検証していきたいと思います。


  A B C D E F G H
1++++●○++
2++●●○+++
3++●○○+++
4++●○○+++
5+++○○+++
6+++○++++
7++++++++
8++++++++ 

黒 K藤1級  黒番 
白 田中(初段)


田中「ここで黒F2はあまり良くないですよね。これで結構有利になったと思いました。」

そう言いながら私が打った手、白D1はさらなる大悪手で全然有利になっていない。黒にC5と打たれていたら窮地に陥ってるところだった。これからはF3と取るようにしよう。。。。


  A B C D E F G H
1+++○○○○+
2++●○○○++
3++●●○○○○
4++●●●○○●
5++○●○○○●
6++●●+++●
7+++●++++
8++++++++ 

黒 K藤1級  黒番 
白 田中(初段)


田中「ここで黒にH2打たせてE6に打とうと思っていたら先にC1B1と交換入れられてからH2に打たれて、E5の白石が返らなくなってしまって失敗したなぁって思いました。」

ゼブラによればH2が最善(−4)で、C1は打てる9箇所中7番目の悪手(−10)だった。。。。


  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2++○●○○+●
3++●○●○●●
4++●●○●○●
5+●●●○○○●
6++●●○+○●
7++●●○+++
8++++++++ 

黒 K藤1級  黒番 
白 田中(初段)


田中「ここではF8よりE8と打ったほうが白はF6に入れないし、D8C8からF6と打ってきても黒はH7に打って白に左の壁を破らせることができて良さそうだと思いますよ。」

ゼブラによればF8は最善だった。。。。。


  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2++○●○○+●
3++●○●○●●
4++●○○○●●
5+●●●○○○●
6++●○●○●●
7++●●●●+●
8++●○○●++ 

黒 K藤1級  
白 田中(初段) 白番


田中「ここでB3に打ったのは失敗でした。最初からG7に入れておけば良かったです。」(これは感想戦ではなく対局中に言ったのかも?)

ゼブラによればB3もG7も両方最善だった。。。。

41−23で勝利したものの、自分の読みの甘さに負けたような気分である。


格言:正しくても間違っていてもまず口に出して言うことによって覚えよう。
posted by たなか@とうかい at 22:26| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゼブラによる最善だからは検討上絶対的な意味は
持たず、その最善に理由が見出せるかが大事です。
8手まで読める能力があったとして、
24手読まないとわからない最善は丸暗記なら
別ですが応用できないでしょう?
だから他のはともかく最後のB3とG7については
気にする必要ないと思います。
B3に比べてG7は相手の手数を増やさないという
明確な理由があるから検討でG7が良いと思っても
おかしな感覚ではないと思います。
Posted by 自爆王 at 2007年09月27日 19:51
補足です。
ゼブラで同じ評価の手でも、同じと思っちゃいけないと思います。
以降の展開考えて自分にとって簡明になるとか、相手が難しくなるという人間的な感覚を検討では駆使する
のが良いと思います。(^^
Posted by 自爆王 at 2007年09月27日 19:56
先日は対局ありがとうございました。

私も、帰宅後、棋譜を見ながら並べ直し&解析をしてみましたので御心配には及びません。

さて、解析による評価値と
打ち易さor打ち難さ
次の手の見易さor見難さ
というのは感覚など個人差があって当然だと思います。

私だって、解析で評価値が高くとも、
『こんなの対局では絶対打ち切れない!』ってのもあれば、その逆に、評価値が低くとも、
『これなら勝ちを確信できる!』ってのもあります。

また、勉強して参りますので、対局お願いします。
Posted by K藤1級 at 2007年09月27日 20:19
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