2007年08月14日

浜松支部例会第2戦・第3戦 最悪パターンの連敗

浜松支部例会より。


第2戦。

  A B C D E F G H
1++++++++
2+++○●++○
3++○●○●○○
4+○●○●○○○
5+●●●○○○+
6++●●●●●●
7+++●++++
8++++++++

黒 T村さん   
白 田中(初段) 白番

T村さんは年齢も体型も私と近く、無級ではあったがあとで聞いたらヤフーやハンゲームでのレートも私と同じくらい(それを先に聞いておくべきだった)。今回は4位で2級の権利を得られていましたが、さらに活躍できる実力を持っているので今後に期待しています。

この対局、どこかに油断があったんだろうなぁ。よくあるヨット進行で迎えた上図で普段はC2に打つのだが、軽い気持ちでちょっと気分を変えてみようとA5に打った。
ちなみにゼブラ8手読みではE1が最善、16手読みではA5が最善、24手読みではC2が最善という感じでゼブラ評価値も当てにならない局面ではある。


  A B C D E F G H
1++++++++
2++○○●++○
3+●○○○●○○
4+○○○○○●○
5○○○○○○○○
6++●●●●○○
7+++●+++○
8++++++++

黒 T村さん  黒番  
白 田中(初段) 

ここで黒が打ったA4は悪手。F2に入れる種を作るにはA3が最善。
白A6として優勢になり、黒F2に白A3黒B6で上辺勝負となる。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2++○○○○+○
3○○○○●○○○
4○○○●●●○○
5○○●○○○○○
6○●●●●●○○
7+++●+++○
8++++++++

黒 T村さん  黒番  
白 田中(初段) 

ここで黒に勘違いがあったようで、B2に打ってきた。これはもう負けられない試合だ。


  A B C D E F G H
1○●●○○○++
2○●●●●●●○
3○●●○●●○○
4○●○○●●○○
5○●○●●○○○
6○●●●●●○○
7○●○○+++○
8++○○++++

黒 T村さん   
白 田中(初段) 白番 

ここでの最善はE7で+22。要はブラックラインを切断して再度通されないようにさえすれば黒にG1を強要できるのだ。しかしここで私はF7に着手してしまう。G8と切ってきたらE7と再度切断できるという軽い考えだった。
次の黒E8でラインを守りきる作戦は消滅してしまっていた。まぁここでまだH1と取っていれば勝てることはできたのだが、本日一番の悪手E7を打ってしまったのだ。当然黒G8と打たれ・・・・


  A B C D E F G H
1○●●○○○++
2○●●●●●●○
3○●●○●●○○
4○●●○●●○○
5○●○●●○○○
6○●●○●○○○
7○●○○○●+○
8++○○●+●+

黒 T村さん   
白 田中(初段) 白番 

全てが終わった。17−46で負け。初段にもなってこんな大チョンボをしてしまうとは情けない。



第3戦。


  A B C D E F G H
1++++++++
2++++○+++
3+++○○●++
4++●●○○++
5++○●○○++
6++++●○++
7++++++++
8++++++++

黒 田中(初段) 黒番   
白 T崎五段

T崎五段も未だ勝つことが出来ていない天敵のうちの一人。今までは対戦前から勝てる気がしなかったのだが、今日はそんなことはなかった。自分の持っている力を全て出せば互角の戦いが出来るという自信が、先日の三河オープンで植え付けられてきた。
上図で私が打ったのはG5。しかし最善はG4だったようだ。G5だと白C3という絶好手があって黒困るのだが、白G6と打ってくれたのでG4で黒優勢になる。


  A B C D E F G H
1++○+++++
2++●○○○+●
3+++●○○●●
4++●●○○○●
5++○○●○○●
6++○+○○●●
7+++○+++●
8++++++++

黒 田中(初段) 黒番   
白 T崎五段

上図は白がC1と打ってF5を白にして、次にD6を狙った手。ここまでかなり黒有利な局面なのだが、ここで私は対応を間違ってしまう。
下の壁を破りたくなくてB5に打ったのだが、最善は黒F7。確かに打ってみるとなるほどという手。こういった手を打てるようになりたいものだ。


  A B C D E F G H
1++○+++++
2++●○○○+●
3++●●○○●●
4++●●○○○●
5○○○●●○○●
6+○○+○○●●
7+++○+++●
8++++++++

黒 田中(初段) 黒番   
白 T崎五段

そして問題の局面。ここでも黒はF7が最善(+2形勢)だったのだが、私は気づかずC7(+1形勢)という手を考えていた。しかし次の白D6に対してD列が全部白なので黒D8と打つことができず、D6の石を黒くする方法に窮してしまいそうだったため、(ここからちょっと思考がおかしくなっている)先に黒D1白E1を入れておけばE1の時にD2の石が返らないため(意味不明)C7D6で黒D8に打てる、よしっ!


  A B C D E F G H
1++○○○+++
2++●○○○+●
3++●○○●●●
4++●○○○●●
5○○●○○○○●
6+○○○○○●●
7++●○+++●
8++++++++

黒 田中(初段) 黒番   
白 T崎五段

白D6と打たれて上図。・・・・D8打てないじゃん!バカだぁ〜!!って思わず声に出してしまった。
やむを得ずF1G1をやってからD8と打ったものの、当然のように白はB1へ(下図)。ひどいものだ。


  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2++○○●○+●
3++●○○●●●
4++●●○○●●
5○○●●○○○●
6+○○●○○●●
7++●●+++●
8+++●++++

黒 田中(初段) 黒番   
白 T崎五段

こうなったらとにかく奇数から、ということでA4A3A6A7B4と進める。その次に白はB3に打っていれば2石勝ちだったのだが、白から打てない3個空きを作るというのはなかなかできないものだ。ここで白E7と打ってきて(下図)今度は黒優勢に。


  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2++○○●○+●
3○+●○○●●●
4○○●○○○●●
5○●○●○○○●
6○○●○○○●●
7○+●●○++●
8+++●++++

黒 田中(初段) 黒番   
白 T崎五段

ここで黒もB3に打てば勝てるのだが、黒B3白A2黒G7でホワイトラインを守りきれるという手順を発見することができなかった。ここで黒は次善手のE8で引き分け形勢に。
しかしここで白が引き分けるにはやはりまたB3を打つしかなかったのだ。お互いに偶数にこだわりすぎてB3に打つことができなかったのがこの試合の大きなポイントになった。


  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2++○○●○+●
3○+●○●●●●
4○○●○●●●●
5○●○●●●○●
6○●●○●●●●
7○●●●●●+●
8++○○○○++

黒 田中(初段)   
白 T崎五段  白番

この局面になって白は仕方なくB3に置いたのだが、もうこの時点ではB3に入れても届かない局面になっている。ここまでくれば普通の感覚で打っていれば本当は大丈夫なのだが、しかし私にはもう時間がなかった。


  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2+●●●●○+●
3○●●○●●●●
4○●●●●●●●
5○●○●●●○●
6○●●○●●●●
7○●●●●●+●
8++○○○○++

黒 田中(初段)   
白 T崎五段  白番

ここで白A2(−14)が好手だった!しかも黒A1に対して白G8(−24)!!黒G7に白B8(−30)!!!ひたすら黒石を増やされ、最後H8を打ってG8F8E8まで返してあと3つ、というところで針落ちしてしまった。あぁ、なんということか。。。。
針落ちなので31.5−32.5の負け、ということになるのかな。

まぁ勝負としては負けたが、内容としては勝てたので今日のところは良しとしなければ。
posted by たなか@とうかい at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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