2007年06月11日

熱戦を振り返って

昨日の予選は全て棋譜を取っていたのだが、これだけのプレッシャーの中で自分がどんな手を打ったのか振り返ってみるのは非常に面白いものだ。6試合、それぞれポイントとなる局面を振り返ってみたい。

1回戦:S口九段

++++●●++
++●●●●++
++●●○○○○
++●○○●++
+++○○+++
+++○++++
++++++++
++++++++

黒:S口九段
白:田中(1級)白番

ここで私はc1に打ったのだが、黒に当たり前のようにg4に打たれ窮地に陥る。相手の次の手を読むことができない悲しさ。。。。


2回戦:S藤3級

+○+●●●++
●+○●●●●+
●●●●●●○○
●○●●●○○○
●●●●○○+○
●●●●●++○
++●●+●++
++●+++++

黒:S藤3級
白:田中(1級)白番

黒にg2に打たれたところ。私はストナーだということに気づかずe7へ。よく逆転できたものだ。


3回戦:M本さん

++○○○○○+
++○●●○○●
○○○●○○○●
○○○○○●○●
●●○○●●○●
○○○○●●●●
++○●○○●●
+○●●●●●●

黒:田中(1級)
白:M本さん 黒番

左下の3個空きで3連打できるのに、ここでb2に打ったためにちょっと損をした。最後h1b1a1と3連打することしか考えていなかった。


4回戦:O栗3段

++○○○○○+
●●●○○○++
●●●●●○○+
●○●●●○○+
●●○●●●++
●●●○++++
++●+○+++
++++++++

黒:O栗三段
白:田中(1級)白番

黒のウイングを狙うb8への単独C打ちを敢行するもこれが悪手。第一感はf6だったのだが、つい打ちたくなってしまった(打ちたくなった理由は昨日のブログ参照)。


5回戦:T中さん

○○○●●●++
○○●●●●++
○●○●●●++
○○●○●●+○
○○○●○●+○
○○○○○○●○
●○●●○○○○
○○○○○○○○

黒:T中さん
白:田中(1級)白番

g5を打った瞬間にd2〜f4も返ることに気づく(最善はg1)。ここでの10石損が最終局の組み合わせに大きく影響する結果となったので、今思うと不思議でたまらない。


6回戦:A木五段

++●●●●●+
++●○○○○+
○●●○●○●●
●●○●○○●●
●●●○●○●●
○○○●○○●●
++●○○○++
+●+○○○++

黒:田中(1級)
白:A木五段 黒番

ここでの最善はg7(ゼブラ評価値±0)。残り時間があまり無い中でもちろんこの手も考えたが、c8に自分から打てなくなる状態に自信を持つことが出来ず、b7→a8→a7→b8→g7という進行でホワイトラインを通しつつブラックラインに黒を入れるという作戦を取る。しかし白にb2に打たれてみると黒はもう手も足も出ない。以後A木さんは全部最善手を打っている。


posted by たなか@とうかい at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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