2015年02月17日

岡山オープンを振り返る

今日、会社で来年度のカレンダーが配られました。5月6日が休みだったら5月5日の広島耐久戦に出たいなぁと言っていたのですが、カレンダーを見たら6日どころか5日も出勤日になっていました(泣;

これもある意味、耐久戦ですね。。。。。。。


さて、今日は岡山オープン6試合を簡単に振り返っていきたいと思います。


・1回戦

150215K野.png
黒:田中四段
白:K野1級  白番

1回戦の相手は大会結果でよくお名前だけは見ていたK野1級。御本人はそんなにたくさん大会は出ていないとおっしゃっていましたが、岡山オープンはかなり続けて出られているようです。
試合はカングから私が最善進行を嫌って外したものの、序盤はほぼ完璧に対応されて難しい試合となりました。上図は黒の私がA3に打ったところですが、これを打ってから白A2と取られてもB3の石が返らないのでストナーにはならないことに気づき、それではA2と取られたらどう対処しようと考えていたところ打たれたのが白G5。黒A5と取って一気に優勢となり、あとは紛れることなく51−13で勝つことができました。


・2回戦

150215U.png
黒:U二段
白:田中四段  白番

この大会に参加した一番の目的は、岡山オープン三連覇中のU二段と対戦することでした。1回戦の組み合わせ発表の時に、抽選くじの番号が私は13番でU二段が14番だったので当たるのかと思っていたら組み合わせは数字の順番通りではなかったのですが、2回戦で当たることが出来たのは嬉しかったですね。
野いちご定石から先に外されたのですが、自分で微妙かなと思いながら打った手が好手だったようで、黒にはそんなに目立った悪手があったわけでもないのですが上図ではハッキリ白が優勢になっていました。この盤面に至る過程では白はF7に打って黒H3白H2黒G6のように進む展開を考えていたのですが、ここで白がG6から打つことによって黒がF7に打った場合には白G8で詰ませることが出来ることに気が付きました。あとは一手だけひどい石損をしたものの41−23で勝利。


・3回戦

150215Y.png
黒:Y初段   黒番
白:田中四段

2回戦が終わってから隣のトップテーブルで行われていたY初段vsH田初段戦を見ていたのですが、Yさんの強さが際立っていました。Yさんは棋譜を取っていたので、こっそり見させていただいたのですが、飛出しに対して私には難しすぎる進行で白で対処されていたので、もし私が黒だったら飛出しだけは打たないでおこうと決めていました。対戦前に世界選手権でお名前を見たという話をしたら謙遜されていましたが、実際Yさんはかなり強かったです。この日の6試合の中で内容的に一番苦しかったのはこの試合でしたからねぇ。
伏石で黒を取られてしまったので最初の懸念事項は無くなったのですが、斜め取りしたら飛出しを打たれてしまったと思いました。最善進行から途中自分から分かっていて外したものの、次第に劣勢になっていき、途中もう自分では負け手順が分かるところまでいったものの、完全にトドメをさされずに誤魔化して迎えた上図。これは終盤問題としてはとてもよく出来ていると思います。実際はここで敗着を打ってもらって36−28で勝つことが出来ましたが、とても面白い試合でした。


・4回戦

150215S井.png
黒:S井五段
白:田中四段  白番

3回戦を終えて全勝がS井五段、O坪二段、私の3人。石数で並んでいたので私はS井五段と当たりましたが、隣のテーブルではちょっとした事件があって、O坪二段が64石勝ちということになっていました。これはかなりのプレッシャーでしたねぇ。とはいえ目の前の試合に集中しなければいけません。
桜井バッファローを打ってもらうために敢えて白番を選び、実際にその通りに進んで途中から優勢になっていきました。上図は黒がC7に打ったところですが、白はここに至るまでいつ白A3と打とうかとタイミングをずっと伺っていました。しかし魔が刺すっていうのはこういうことなんでしょうね。白B8と打てば黒A8に白A3で黒はD8に入れない、なんてアホなことを考えてしまい、B8に打ったのが敗着になりました。白A3と打ってB3の石が白くなったので、次に黒B2と打たれてD8への種石が出来てしまいました。しかも自分から先にD8に打つとF6の石が白くなってG7に入れなくなるという悲劇・・・・・結局24−40で負けました。


・5回戦

150215A利.png
黒:田中四段  黒番
白:A利初段

1敗してしまいましたが、この大会は3位までに入るとメダルがもらえるとあって、気を引き締めていきました。コンポスから私の嫌いな進行でしたが、上図はまだ普通にBook進行らしいですね。白にE7もF3も打たれるのが嫌だったのですが、天秤にかけた結果F3と打って白F7ならばF6の石が白になるので黒G4と打とうという考えでまとめました。しかし白はF7ではなくE2とおつきあいして下さったので、黒F7と先着して優勢になりました。この試合はここからもずっと自分としては上手く打つことが出来て、会心の試合だったと思います。45−19で勝利。


・6回戦

150215O坪.png
黒:O坪二段  黒番
白:田中四段

5回戦ではS井さんがO坪くんに勝ったために、自力優勝が無くなったばかりかこの試合に負けると3位以内に入れないことが確定となりました。白になったので斜め取りに対して3手目に変な手を期待したのですが、結局普通の3手目からバッファローを打ってきました。お互いに最善ではない微妙な手をいろいろ打って難しい展開ではあったのですが、上図でO坪くんはC7に打とうかというような素振りをみせていたので、さすがにそれはないでしょう〜と言ったのですが結局C7と打ってきたので白B8と取り、この試合はもう負けられないと思いました。実際あとは危ない場面も無く、42−22で勝利。

posted by たなか@とうかい at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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