2014年12月25日

大阪盤聖戦2014より


今回は超簡単に振り返っておきます。

・1回戦

141221M原明.png
黒:田中(四段)
白:M原2級   白番

縦取り殺されから私の知らないBook進行で、優勢を感じつつもイマイチ攻めきれないという状況で迎えた上図。ここで白A3の手が10石損の悪手だったようで以後は簡明に勝つことが出来たのですが、上図では白B3という手が実は好手のようですね。この盤面を見ていた時には全く予想の選択肢に入っていなかった手ですが、言われるとなるほどと思う一手だと思います。試合のほうは48−16で勝利。


・2回戦

141221M原嵩.png
黒:M原初段    黒番
白:田中(四段)

残念ヘビ(某Sさんが8手目C打ちのヘビ定石をこう呼んでいた)から終始劣勢で迎えた上図。黒が打てる箇所は4つで、その内勝てるのは1ヵ所だけ。こういう局面では黒B8と打つ手筋をしっかりと身に着けておきたいものです。実戦では黒A7と打ってきたので、白A1以降上辺と左辺を白にして32−32のギリギリ引き分けでした。


・3回戦

141221S藤.png
黒:S藤初段   黒番
白:田中(四段)  

この試合は残念ヘビにせず8手目C3で打ってみました。途中では普段お目にかかれないような不思議な形になったりもしましたが、上図は黒にG1とF3という手が続くので難しいと思っていました。しかし黒はここでD8に打ってきたので、白G6以下分かりやすい勝ちとなりました。44−20で勝利。


・4回戦

141221O本.png
黒:O本九段   黒番
白:田中(四段)

この試合も残念ヘビからずっと劣勢で、上図では黒E7と打たれるだろうと思っていたら、O本九段は黒E8と打ってきました。これはもしかしてチャンスではないか?と思ったのですが、ゼブラ16手読みでもマイナス評価値が出る黒E8の手が、完全読みだと黒E7と同じ+10の評価値でした。恐るべし、O本九段。15−49で敗戦。


・5回戦

141221M本.png
黒:田中(四段) 黒番
白:M本六段

基本的に黒好きオセラーの私ですが、M本さんと打つ時はネズミを打たれるのでちょっと黒は嫌だなぁと思っていました。4回戦前の時点でM本さんとは当たると思っていたので、付け焼刃でネズミを研究していたのですが、2手目で縦取りしてきたのでビックリしましたねぇ。コンポスから私の知らない進行で、途中優勢になったものの、この試合は終盤が難しくてお互いに−2辺りの手を打ちあったりする複雑な試合となりました。上図で私が打った黒A3は−2の手でしたが、黒がA7への種石を作るこの手に対してA7に先着したのが白の敗着となりました。白は偶数形にするようにE1への種石を作るためにA7ではなくA4に打たなければならなかったという理由らしいです。ここからも難しかったのですが、何とか33−31で勝利。


・6回戦

141221N光.png
黒:田中(四段)
白:N光三段   白番

私がオセロ大会デビューした2006年の神戸キング&クイーン戦の時に、女子の部で全勝優勝していたのが当時小学生だったN光二段(当時)でした。その時のイメージしかなかったので、大きくなっていてビックリしましたねぇ。まぁその大会の時に小学6年生だったO本三段(当時)が今や九段なのですから、時が流れるのは早いものです。試合のほうは飛び出しからお互い打ちにくいような進行で迎えた上図で、恐らく勘違いがあったと思うのですが白E8と打ったのが早くも敗着となってしまいました。勝てましたが、この手が無かったらどうなっていたか全く想像も出来ません。46−18で勝利。
posted by たなか@とうかい at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。