2014年11月29日

水戸定例会より6回戦


・6回戦

141123W辺1.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

5回戦で敗れたものの、石数ではまだ断トツのトップだったので、最終戦で勝ちさえすれば優勝は間違い無い状況で当たった相手はここまで2敗のW辺初段。5回戦では黒で飛出しで負けたので、今回は牛定石から快速船になるかと思ったら12手目で白が外してきました(上図)。この時すでに何か嫌な予感がしたんですよね。。。。。


141123W辺2.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

そして上図で黒F1と打ったのが悪手だったようで、白D6と打ってくるのは分かっていたのですが、その先の手をいざ考えてみると難しいんですよね。今度この形になることがあったら黒D1と打つことにしよう・・・・・


141123W辺3.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

白としては右辺を攻める際にH6から打ちたい形なので、それに対して効果的に応じることが出来るように黒F7と打ってH4への種石を作ることにしました。しかし実際に白H6と打たれてから何を考えたのか黒G6と方向転換して、白H4で下図。


141123W辺4.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

ここで私は黒C7と打ちました。白がD7と打ってきたら黒H3白H2黒G7で良いと思ったからです。しかしW辺くんは白F8と打ってきました。(下図)


141123W辺5.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

この手を打たれてみると、黒がかなりまずい状況になっていることが分かります。黒E8白D8黒D7という進行も考えたのですが下辺の形が最悪なので結局は却下。黒H3白H2黒G7とウイング攻めをしたのに対し、W辺くんはここで白D7と打ってきました。(下図)


141123W辺6.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

通常このようなウイング攻めはラインを切られた瞬間に黒G8と打つのが基本ですが、ここではG8に打つと手が足りなくなるので黒D8と打ち、白E8に黒G8と取って、次の白B3に黒C8と打って何とか一手足りました。対して白B5で下図。


141123W辺7.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

黒B4と打つわけにはいかないので、黒B6に白B4で、次に黒A5と打って勝ちだと思ったら・・・・・(下図)


141123W辺8.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

そうですよねぇ。種石が無いんです。仕方なくここは黒A2と打って白A3に黒A5で勝ちだろうと思ったのですが、W辺くんはA3ではなくA4に打ってきました。(下図)


141123W辺9.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

まぁ予定とは違いましたが、これでも黒A5で問題無いだろうと思って打ったのが敗着になってしまいました。黒は将来的にB7に打ってラインを通すという構想しか無かったために、G2と踏み込んで打つことが出来ませんでした。


141123W辺10.png
黒:田中(四段)  黒番
白:W辺初段

最後はもうどう数えても足りませんでした。黒H1から打つと白は何も考えることなく一本道になってしまいますが、それでも潔く黒石が一番多く残る手順で負けることを選びました。30−34で敗戦。

posted by たなか@とうかい at 23:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この日はW辺君大活躍だったみたいですね!(^^)!
今のところ冬とは1勝1敗なんで…名人戦でも強敵になると思います
明日一緒に研究してみます!
Posted by 拓冬蛍 at 2014年11月30日 00:35
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。