2014年11月19日

神奈川オープンより4回戦


・4回戦

141102T川1.png
黒:田中(四段)  黒番
白:T川三段

T川三段は以前から私が白番で縦取りを打つ経験をしていた数少ない相手なのですが、それというのも一時期Tっきー蛇に完膚なきまでに叩きのめされていたことがあって、その対策の一環として白番の時はTっきー蛇を打たれないように縦取りをしていたわけです。最近では斜め打ちに戻して8手目にC打ちをするN目蛇を使ったりもしているのですが、今回は黒番になったので牛定石から大量取りになりました。
ここで私は黒F2と打ったのですが、ちょっとやり過ぎだったかもしれません。この手の狙いは次に黒がG3に打ちやすくなることと、いきなりG3から打たないことでD3の石を白のままにしておいて将来的にC2に打てるようにしておこうといったところです。T川三段はそんな私の狙いを見透かすかのように白E1と打ってきました。(下図)


141102T川2.png
黒:田中(四段)  黒番
白:T川三段

E3の石を再度白くされたのでG3には打ちづらくなったのですが、ここで黒F1と打ったのが好手でした。白としては放置すると上辺で黒に2手稼がれたことになるし、かといって特にこれといった対処法もありません。


141102T川3.png
黒:田中(四段)  黒番
白:T川三段

上図は3列が黒で通っているのを狙って白がH3に打ってきたところ。このまま黒H4とつけても白H5で斜めが返らないので、先に黒D1と入れて白G1の次に黒H4と打つことにしました。すると白はH5と取らずに何故かB6と打ってきました。(下図)


141102T川4.png
黒:田中(四段)  黒番
白:T川三段

ここはもうほとんどノータイムで黒H2と取りました。形勢はほぼ互角らしいですが、感覚的に黒のほうがかなり打ちやすいとこの時には思っていましたねぇ。


141102T川5.png
黒:田中(四段)  黒番
白:T川三段

手詰まりにさせたかったので、黒F7と打って白E7に黒D8というベタな手順を選びました。こうなるともう必勝態勢ですね。


141102T川7.png
黒:田中(四段)  黒番
白:T川三段

慎重にいろいろな手順を読んでから黒G7と打ちました。あとは双方最善で39−25で勝利。

posted by たなか@とうかい at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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