2014年11月05日

神奈川オープンより2回戦


【コメント返し】

・長崎さん

あの直前の黒G8は白A8を引き出すために打ったので、残り時間が無かったら実際にH1と打っていたかもしれません。この試合に関しては試合終了時に私の残り時間が11分もあったので、流石にH1とは打たなかったでしょうね。まぁこんなに残り時間がある位ならもっと中盤で考えてしっかり打てということなのでしょうけれど。。。。。(汗;


【本文】

・2回戦

141102K1.png
黒:K二段
白:田中(四段)  白番

2回戦の相手は美味しいラーメン屋さんでオセラーにも大人気のK二段。私はまだ食べに行ったことが無いのですが、深夜とか早朝営業とかしてもらえたら流山や水戸に遠征に行く途中で立ち寄ることが出来るんですけどね(^o^)
K二段とは昨年の全日本選手権のアフターで一度対戦したことがあるだけで、この試合が公式戦初対局。白番ではあったのですが、まぁ初めての相手なので斜め取りしてみました。飛び出しから上図までよくあるような進行ですが、最近中部のK納五段にいつもこれで負けているので勉強のつもりでここで白F3と外してみました。しかしKさんにとってはbookの範囲内のようで、全て即打ちで好手を連発されていきました。


141102K2.png
黒:K二段    黒番
白:田中(四段) 

例えばこの局面。私が黒だったら何となく中辺に出すのを嫌って黒F6とか打ってしまいそうですが、K二段はここで黒F7と打ってきました。なるほど、これなら白にF5と打たれても黒はF6に打って手を渡すことが出来るんですね。打たれてただただ納得するばかりでした。


141102K3.png
黒:K二段
白:田中(四段)  白番

上図はもうかなり追い詰められて、白は下の方にしか打てない状況です。ここでD7に打つかE7に打つか悩んだ末にD7に打ったのですが、これは危険な一手でした。黒E8とされてB5の石を黒くされてしまうと、将来的に黒がF5とか打った時に白はF列に種石が無くなって抜き返すことが出来なくなるからです。実戦では黒はE8ではなくE7と中辺横取りをしてきたので助かりましたが、まだ黒が圧倒的優勢なのは変わりません。


141102K4.png
黒:K二段
白:田中(四段)  白番

上図は下辺にウイングを作らされてから黒がC1に打ってC4にあった白石を消したところです。C4の石を消されることは当然予想していましたが、私はC1ではなくてH4に打たれるとばかり思っていたので、想定外のこの好手にノックアウト寸前になりました。ここはもう手が無いので仕方なく白B1と取ったのですが、次の黒の手が疑問手でした。黒E2です。(下図)


141102K5.png
黒:K二段
白:田中(四段)  白番

これはもう白E1と取る一手で、先ほどまで打てなかったG8とG5の両方に打てるようになりました。劣勢でも耐えていればこうやってチャンスが回ってくることもあるんですね。


141102K6.png
黒:K二段    黒番
白:田中(四段)  

そしてここで黒がH4と打ったのが敗着で、ここでも黒はH3と打って白がG8に打つための種石を消すのが唯一の勝ち筋だったようです。H4に対し白H3が好手で、黒がH2と取るとまだ難解な終盤になるのですが、黒がH5と中に入れてきたために白にとっては勝ちやすい展開になりました。


141102K7.png
黒:K二段
白:田中(四段)  白番

ここから白H8黒H7と右下を清算してから白F1黒A1白G2として2列を通し、結局黒H5以降は双方ずっと最善だったようで37−27で勝利。勝ったけど苦しい試合でした。

posted by たなか@とうかい at 23:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最初のほうだけ読むと強い人と対戦してるみたいですねwww

オセロは終盤ですね\(^o^)/

Posted by てぽどん at 2014年11月09日 19:20
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