2011年09月15日

コメント返し(序盤を振り返る)


【コメント返し】

・りーさん

いえいえ、りーさんの実力からいってもある程度想定出来たことではありましたよ。ただ最終戦で当たるというのが何だかドラマみたいな展開で面白かったですよね。
序盤についてですが、コメント返しで答えるのもあまりに簡単になってしまうので、今日はその序盤を振り返る記事にしてみました。裏大量は私にとっても難題なので、お互いにいろいろ考えるきっかけになったら幸いです。
あと石の返し忘れですが、これはりーさんではなく私が返し忘れたのかもしれないですから、気にしないことにしましょう(^o^)


・にしみねさん

1回戦はお互い最後までなかなか名前が呼ばれずにドキドキしましたよね。でも確か1回戦の最終テーブルは私のほうだったような気が・・・・・・・?



【本文】


というわけで今日はりーさんとの対戦の序盤を振り返ってみたいと思います。



110911K津7.png
黒 たなか@ 
白 りーさん  白番

上図は裏大量に対して私が黒C6と打った場面です。ここで良く打たれる手は白F7ですが、この手の良さを説明するのは私には難しくて出来ません。しかし実戦でりーさんが打った白D8は明らかに悪手だと思われますので、ここから考えていきたいと思います。


110911K津8.png
黒 たなか@  黒番
白 りーさん

では何故この白D8が悪いのでしょうか。これは次に黒に絶好手を与えてしまっているからなのです。それが黒C4です。
以前オセロジャパンの月曜勉強会が行われていた頃、相手の好手を潰す方法について講師のびん先生が毎回のようにおっしゃっていたことがあります。

1.先着  そのマスに相手が置く前に先に打ってしまう
2.消去  そのマスに相手が置けないように種石を消してしまう
3.悪化  そのマスに相手が置きたくないような形にする

ここでの黒C4は、白のF7という手を打てなくする(2.消去)と同時に、白C7や白D7と打たれた場合の種石を作ることにもなっている(3.悪化)ので、白としては難しくなってしまったわけです。


110911K津9.png
黒 たなか@
白 りーさん  白番

少し進んで上図は黒が種石を作るために黒B5と打ってC5とD5の石を黒くしたところですが、この時の私は白A5と種石を消される手を想定していました。実際のところそれでもまだ黒にはいろいろと手が残っていますが、実戦の白D3はただ白が打てる手を1つ使っただけにとどまってしまい、黒にとっては好都合でした。


110911K津1.png
黒 たなか@  黒番
白 りーさん

そして上図が前回の記事で載せた盤面です。白石の壁がかなりの範囲で広がってしまい、黒としては左辺で上手く手止まりを打つことが出来れば白に打ちたくない箇所を強制して勝ちに持っていくことが出来るというシナリオが私の頭の中では出来上がっていました。

しかしながら実際にはここからりーさんの見事な打ちまわしに完敗してしまったわけですから、私の形勢判断能力も大したことはないのかもしれません(泣;
そもそも勝てると「確信」して勝てないというのは、ただの勘違いに他ならないのですから・・・・・

というわけで結論として、りーさんの序盤は”ひどかった”のではなく、計画的に仕組まれた罠だったということにさせていただきますね(^o^)


素晴らしい内容の対戦、本当にありがとうございました。
posted by たなか@とうかい at 21:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
(*゜ロ゜)ハッ!わざわざ序盤だけでブログを書いてくれてたんですね。
すみません、今 気がつきました。汗
こうやって見ると白よくないですね。滝汗
あの時私は何を思って白D8を打ったのでしょう。笑
序盤 勉強しておきます^^;
Posted by りー at 2011年09月17日 18:22
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