2011年06月15日

東海ブロック一次予選第6戦


・第6戦

110612N木1.png
黒 田中(四段)   黒番
白 N木二段

絶好調の5連勝で、最終戦の相手はここまで4勝1敗のN木二段。お互い予選通過を決めて気が楽な立場ではあるのですが、N木くんは
「田中さんの全勝を阻止します!」
と言っていたので、そうなってくると私としても勝っておきたいところです。かといって二次予選で使うような定石は見せたくなかったので、とりあえずリーダーにしてみました。ところが上図で何を勘違いしたのか、C5B4の交換をしていないのに黒D7と打ってしまい、これがゼブラ評価値マイナス15の超悪手。ああ、もっと普段からリーダーも打っておかなければ。。。。(汗;


110612N木2.png
黒 田中(四段)   黒番
白 N木二段

ここで私は黒A5と打ちました。ゼブラはこれも大悪手を判断しましたが、私としては黒A5白C5黒A3となって少しは打ちやすく感じていたんですよね。


110612N木3.png
黒 田中(四段)   黒番
白 N木二段

ここでの最善は黒E1らしいのですが、私はこの1個空きをいかに利用していくかだけを考えていました。ここでの狙いはE列を白一色の状態のままで白にA6を打たせることが出来れば黒E1白B1黒B2で手止まりを打てるというものです。そこで私は黒C7と打ったのですが、この狙いを読まれてしまったのか白はD8と打ってきました。(下図)


110612N木4.png
黒 田中(四段)   黒番
白 N木二段

こうなると予定通りにさせようと思っても難しいのですが、ここでE列が通っていることを利用して黒C8と打ちました。黒がF7と打つと再度E列が通って下辺が黒の連打になるので、N木くんは白A6と打ってきました。そこで私は黒F8と打って白E8を誘ってみました。(下図)


110612N木5.png
黒 田中(四段) 
白 N木二段   白番

ここで白E8と打ってくれたら黒E1で勝負形になるのですが、白はA2と取ってきました。こうなってしまうともうどうにもなりません。悩んだあげく、黒E8と取るしかないという結論になりました。(下図)


110612N木6.png
黒 田中(四段) 
白 N木二段   白番

しかしここでのF7が白の敗着になりました。黒E1に先着して白B1黒F2白G1と手損無く進めると同時にG8への種石を作ることが出来たので右下で2手稼ぐことで黒が優勢になったみたいですね。


110612N木7.png
黒 田中(四段)   黒番
白 N木二段

ここはかなり悩みました。第一感は黒H3白H2黒G2でしたが、白にG7と打たれると非常に難しく、全ての展開を数え切れませんでした。そこで黒G2のストナーでなんとかなるだろうと決断し、白H3黒H1白H2としてからまた悩みましたが、しっかり数えきって勝つことが出来ました。まぁ勝てたから良かったのですが、本来なら上図の時に数えきれるようにしたいものですね。ちなみに上図の最善進行は黒H3白H2の次に黒G7と打つのが正解で、これだと右下と下辺は取られますがブラックラインを最後まで通し切ることが出来るので6石勝ちのようです。
でも本音としては勝てばもうどうでもいいです。33−31で勝利。全勝は久しぶりだったので気持ち良かったです。
posted by たなか@とうかい at 20:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読んでるだけでも勉強になります。
読んでるだけでも強くなれる気がしますww
Posted by ふじけん at 2011年06月15日 23:30
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