2011年01月31日

兵庫オセラーズカップ


昨日は兵庫オセラーズカップに参加してきました。家を出たのが朝5時50分で、ある程度は時間に余裕を持っていたのですが、途中で新幹線が名古屋と新大阪の間で雪のために徐行運転して20分程度の遅れが発生していたために結構焦りました。まぁ何とか無事会場に辿り着くことが出来て良かったです。

2011-01-30 16.51.58.jpg

この神戸市立総合福祉センターは、私の生オセロデビュー会場です。2006年9月3日の神戸キング&クイーン選手権。今ではもうかなり昔の出来事のように思われますが、やはり感慨深いものがありましたねぇ。


・1回戦

110130I村.png
黒 田中(四段) 黒番
白 I村四段

初戦の相手は一度対戦してみたかった強豪I村四段。最近はへぼ定石にさらに磨きをかけている私ですが、この試合だけは私の持ち定石であるリーダーを選択しました。上図では互角の形勢ですが、ここで私が打った黒F8がかなりの悪手のようで、次に白A4と打たれてみると困ってしまいました。A2〜F7のラインが白で通ってしまうことが黒にとってはかなり痛いんですね。結局長考の末、A6とは取らずに黒B5白A2黒C2という手順を選んだのですが、普通に白D1と打たれてみると、さらに苦しくなっていることを思い知らされることに。。。。(泣;
結局あとは差が広がる一方でどうにもならず、16−48で敗戦。


・2回戦

110130H林.png

黒 田中(四段) 黒番
白 H林二段

H林さんとは以前一度だけ名古屋オープンで対戦していて、その時はたまたま勝てたのですが、かなり打ちにくかったような印象がありました。そんなわけでかなり悩みましたが、意を決して馬定石を選択。最近は馬定石を多用している割に実は全然詳しくない私は序盤11手目で超悪手を打ってしまい、以後ずっと苦しい形勢を耐えに耐えて迎えた上図。ここで打った黒A6で、せっかく2石差まで追いついてきた局面を再度悪化させてしまいました。ここは冷静に考えれば黒B5と打っておけば白はA5にもA6にも打てないのが分かるのですが。。。。(泣;
最後は苦しんで考えてもどうにもならず、22−42で敗戦。


・3回戦

110130K井.png
黒 田中(四段) 
白 K井初段   白番

K井くんは私が生オセロデビューした時の大会で最終戦で私に勝って、私の3級ゲットの夢を打ち砕いた人です。今回はこの会場でリベンジするべく気合を入れて対戦にのぞみました。みみ虎から互角の展開で進んだものの、中盤で得たわずかな優勢を私が守りきれず、上図では白の6石勝ち形勢のようです。しかしここで打たれた白H8で再度形勢逆転。あとはしっかり打ち切って35−29で勝つことが出来ました。上図では白H7と打つのが唯一の勝ち筋のようですね。私にも打てません・・・・・


・4回戦

110130S本.png
黒 田中(四段) 
白 S本初段   白番

定石名は知らないのですが、虎進行から5手目にみみ虎のもう1つ下(黒C6)に打つ進行を選んだのですが、序盤から圧倒的に不利になってしまい、迎えた上図。ここで7列に黒の種石を作らないと右下で連打を喰らってゲームオーバーなのですが、白F4と打たれてしまうと黒C8と打つための種石が無くなってしまうので絶望的な気持ちでS本さんの次の手を待っていました。ところが打たれたのは白A5。これでもまだかなり黒劣勢ではあるものの、首の皮一枚つながった私はなんとか粘って終盤で逆転することが出来ました。45−19で勝利。


・5回戦

110130N岡.png
黒 田中(四段) 
白 N岡二段   白番

N岡くんは昨年の小学生王座ですが、その王座戦の最終戦で彼が勝って小学生王座をゲットした時の対戦相手が私でした。それだけに今度こそは勝ってお返しをしたいと気合を入れてのぞんだ試合ですが、やっぱりこの日はどうも馬定石を打つのが自分へのノルマみたいな気分になっていて、この試合でも馬定石を選択しました。終盤の入口では私が優勢だったものの、49手目で何気なく打った手が悪手で、51手目に長考してももう手遅れという悲しい状況で私は必死に勝つための手順を考えました。そして私が選んだのは、右下にX打ちをして白H8と取らせてから黒H1と取った状態が上図の盤面です。これは白がH2と取ると黒E1でF2の白石が返らなくなるために連打出来るという手順ですね。もちろんN岡くんがこんな手に引っ掛かってくれると思っているわけではなく、このことによって右辺の黒石を守って石数でなんとかならないかなぁというのが私の最後の希望でした。そして残り時間が僅かしかなかったN岡くんは白G1と打ってきたので、同じく残り時間にあまり余裕が無かった私はざっと数えた感じでは足りなさそうだと判断したもののどうにも選択肢が無く黒H2以下一本道で、終わってから石数を数えてみてビックリしました。32−32で引き分け勝ちだったのです。なんかスッキリしない勝ち方でしたが、まぁ半分くらいはリベンジが出来たかなぁと、また次に対戦する時のことを考えて密かに闘志を燃やすのでした。


・6回戦

110130S銀.png
黒 田中(四段) 
白 S銀初段   白番

S銀くんとは何度もいろんな大会で会っているのですが、公式戦での対戦は初めてのようで不思議な感じでした。この試合も馬定石から劣勢が続き、迎えた上図。恐らく白はB2に打ちたいけどこのまま打つと右下が黒連打になるのでホワイトラインが通らないようにと思って白A5と打ってきたのだと思いますが、これが白の敗着となりました。上図では白B7が唯一の勝ち筋で、こうなると下辺の2個空きを両方とも白が手止まりを打って黒はE1を強制させられることになってしまいます。まぁ私でも白B7と打てたかどうかは疑問ですけどね(汗;
35−29で勝利。



大会終了後は8人で飲み会へ。この飲み会のお店がやはり私の生オセロデビューの後に行ったお店でした。翌日が代休の私はハイテンションで、大酒飲みのO村さんにつられて大いに盛り上がりましたねぇ。皆さんから面白いお話をいっぱい聞くことが出来て勉強になりました。

そして、普段なら飲み会をしながらオセロで盛り上がるのですが、今回はそれとは別に将棋をする人達がいました。私が知っている限りでは多分、オセロ界で将棋が一番強いと思われるS銀二段に私は将棋で挑戦したのですが、何も出来ないうちに負けてしまいました。やっぱり強い人は違いますね。ところがしばらくしてから私が何気なくS根さんに将棋とかされますか?と聞いたところ、S根さんも将棋二段とのこと。S銀さんにとってはいきなりの強敵出現です。そこで早速2人の対戦が組まれました。

2011-01-30 19.28.14.jpg

上図な人同士の対戦はやはり見ていて美しいですね。オセロと違って将棋は一局にかかる時間が長くなってしまうため、試合は最後までいかないうちに途中中断になってしまいましたが、またそのうちに続きをするそうなので、その時にもまた私もギャラリーでいたいものです。

そして大阪に戻ってからは何と!オセロ界きっての美女2人に囲まれるというハーレム状態で丸ビル30階のショットバーに二次会に行ってきました。どんなにつらい日々があっても我慢していれば良いこともあるんだなぁと改めて思いました。

まぁそんな感じで当然静岡まで帰ることの出来ない時間でしたので、新阪急ホテルというところに泊まってから今日の昼過ぎに帰ってきました。終わってしまうとあっという間の3連休でしたが、これを励みにまた明日から仕事も頑張っていきたいと思います。

今回お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。また大会でお会いしましょう!
posted by たなか@とうかい at 20:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
3回戦、アレはH7と打った後の進行が怖くて僕でも打てません( ;谷)

H7→H8→G8とした後、ライン通しが維持できないので、誰か代わりに打って頂戴!と言いたい状況です( ;谷)

今度は、リベンジさせて貰います。
あの時と同じ白番で(マテ)

追記:今年も京都OP出るよぉ〜 来ない?
Posted by yutanight at 2011年01月31日 22:57
日曜日はお疲れ様でした〜。
次の一手で出されてみると、黒は事実上E1とH8しかないので、
ぱっと見てB7→A8→B8と打てば、E1を強制できることがわかるのですが、
終盤時間がほとんどなかったこともあって、実戦では難しいですね。
次対局した時はリベンジしたいです。
Posted by バタバタ3 at 2011年02月02日 12:09
楽しかったですね〜♪
(大会後の1次会2次会が 笑

『大会で待ってますよ〜』って言ってくれてたので私も出てみようって決めたんです^^
ヽ(^∀^*)ノありがと♪

私は近場の大会にだけしか行きませんが、また会った時はヨロシク!
(ネットオセロでも会えますね^^

じゃあ、また〜〜


Posted by りー at 2011年02月02日 23:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。