2010年12月21日

三河オープンより@


今日は三河オープンより負けた2試合を簡単に振り返ってみます。


・3回戦

101219T田1.png
黒 Tまと五段      
白 田中(四段) 白番

普段は自分から白番を取ることはあまり無いのですが、Tまとさんのヒラメ定石対策を発動するために敢えて白を選択しました(といっても伏石に負けて先に分け勝ちを取られたのですが)。途中で外されて分からない展開になったものの、上図ではまだ白2石勝ちの形勢らしいです。ここでは白B7が最善らしいのですが、私には白E8黒D8白G2でブラックラインとA2〜G8ラインを通すのがあまりに魅力的な手順に思えたので、B7については検討さえしませんでした。白E8に対して黒B7とされたら白D8で手を渡せばいいだろうと軽く考えていたのですが、実際にそのように進んでから黒H3と打たれてみると・・・・・・(下図)


101219T田2.png
黒 Tまと五段      
白 田中(四段) 白番

これ、H2と取ると黒G2で終了してしまうので、白からG2と打つしかないんですよね。そしてさらに黒H7とされて下図。


101219T田3.png
黒 Tまと五段      
白 田中(四段) 白番

悲しいことに、偶数維持のために右下に打つと黒H2でこれまた終了してしまうので、白はA8と取るしかありません。結局31−33で敗戦。


・5回戦


101219M本3.png
黒 田中(四段) 黒番      
白 M本四段

この試合では私としては珍しく黒番で普通の蛇を打ったのですが、おかげで最善進行を探すのに苦労しました(汗; 白番だとすぐに出てくるんですけどねぇ。
そしてM本さんに先に外されてから劣勢になり、迎えた上図は白B2と打ってきたところです。ここはもう右辺からの攻めを捨てて黒H2と打ったのですが、対してH1と取らずに白B1と打ってきたところで黒優勢になったようです。


101219M本1.png
黒 田中(四段) 黒番      
白 M本四段

しかしここで打った黒B7で引き分け形勢になったようです。ここでは黒C1が好手で、白A1とするとA2が白から打てない1個空きになるからなんですね。


101219M本2.png
黒 田中(四段) 黒番      
白 M本四段

ここで私の残り時間が1分30秒位だったでしょうか。あと10分あれば数え切っていたのですが、さすがにこれは厳しいところです。黒D1だと白E1黒C1以下どうも駄目っぽいと切り捨ててしまい、黒A1と打ったのが2石損で、結局31−33で敗戦。

posted by たなか@とうかい at 23:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
終わってみると、正解の手は意外に平凡なんですけどね……
対局中は見えないものですね。
Posted by M本 at 2010年12月22日 20:32
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