2010年03月23日

名人戦より3回戦

・名人戦より3回戦

100321M岡1.png
黒 田中(四段)  
白 M岡七段  白番
  
以前このブログに書いたことがあるのですが、M岡七段と最初に会ったのはまだ私がオセロの大会に出る前のことでした。ミナミのカラオケボックスで私が弾いた下手くそなヴァイオリン、忘れて下さっているといいのですが。。。。(汗;
さて、試合のほうは丸岡流から上図でM岡さんはC3と打ってきました。この手は以前、I崎五段に打たれたことがあって覚えていたので、ここから序盤は私の有利な展開になっていきました。


100321M岡2.png
黒 田中(四段) 黒番 
白 M岡七段

しかしここで私が打ったD2はちょっと緩い手だったようです。ここではC2が好手で、白はC1と打つわけにもいかずH5しかないのですが、とにかく白にF7を打たせるような進行が黒にとっては良いみたいですね。


100321M岡3.png
黒 田中(四段) 黒番 
白 M岡七段

ここで打ったC1も緩い手で、ここは素直にH1と取るのが良く、H2F7H5にC6という絶好手があるんですね。こういう手を考えて打てるようになりたいものです。


100321M岡4.png
黒 田中(四段) 黒番 
白 M岡七段

そしてここで打ったE7でとうとう引き分け進行になってしまいました。白にF7を打たせる構想が無かったことが全てだったようです。


100321M岡5.png
黒 田中(四段) 黒番 
白 M岡七段

そして最近よく遭遇する「打てる場所があまりに多すぎて分からない(泣)局面」。こんなの問題にしても誰も分からないですよね。私が打ったE8は2石損の手でした。


100321M岡6.png
黒 田中(四段) 黒番 
白 M岡七段

狙いがミエミエですが、ここで私はG7に打ちました。以後H8H7G8と進めば黒がB3に打ちやすくなるからですね。実際このG7は最善手だったのですが、この狙いはM岡さんによって崩されてしまうことに・・・・・


100321M岡7.png
黒 田中(四段) 
白 M岡七段  白番

ここでは白が打てるのは2ヶ所しかないのに、M岡さんはG8ではなくB2のほうに打ってきました。このB2は2石損で再度引き分け進行になったのですが、ゼブラ評価値はそうであっても私にとっては非常に苦しい局面になってしまったんですよね。ここでの最善手も私には分からず、A1と取った手がまた2石損でした。


100321M岡8.png
黒 田中(四段) 黒番 
白 M岡七段

それでもまぁM岡さんを相手にここまで良い試合が出来たので良しとしたいところでしたが、最後にここで打ったB6が大悪手。せっかくの好試合を台無しにしてしまいました。それにしてもM岡さんは本当に強かったです。この試合で学んだことは多かったですね。こうして私の世界選手権への天文学的な確率の夢は終わりましたが、こういった試合を経験することが出来て、嵐の中東京まで行った甲斐がありました。
posted by たなか@とうかい at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。