2009年01月26日

勝利を呼んだ投げキッス

【コメント返し】

・   さん

ご指摘ありがとうございます。Kungをキュングと読むのは明らかに不自然ですよね。今まではオセロ定石大図鑑に書いてあった名称をそのまま書いていましたが、今後改めますね〜♪


【本文】

昨日の天王洲スペシャルの5回戦。相手のN野二段とは公式戦でまだ1回しか打っていなかったのですが、その時の負け方があまりにもひどくて、この日も対戦が決まった瞬間に負けを覚悟したほどでした。
しかし、この時のN野くんは4回戦でDNさんに負けていてショック状態だったようです。N野くんがDNさんに負けたことをこの時の私は知らなかったのですが、その代わりにショッキングなものを見てしまったのです。詳しいことはそのショックのせいでうろ覚えなのですが、多分N野くんが前の試合のテーブルに筆記用具でも忘れたのだと思います。それをDNさんがN野くんに渡したのでしょうね。そしてその時、DNさんがN野くんに向けて・・・・・・投げキッスをしたのですっ!!
この決定的瞬間をカメラで撮影出来なかったことを悔やみつつも、投げキッスを受けてしまったN野くんを見て、これはもしかしたら勝てるかもしれない!と思いました。

090125N野1.png
黒 N野二段  黒番
白 田中(二段)

最近白番で蛇になった場合の変化についていろいろと研究しているのですが、ここで先に黒F5と変化(というほどでもないのでしょうけれど)されてしまいました。しかしマイナス10以上の蛇に黒番で慣れてしまったせいでしょうか、なかなか面白く思いながら打つことが出来たようです。

090125N野2.png
黒 N野二段  
白 田中(二段) 白番

ここで打ったC5は悪手のようですが、次にA3からE1に打ち込み、黒D1と付けてきたら白B1と取って辺で手を稼ぐという狙いでした。実戦でもその通りに進み、迎えた下図。

090125N野3.png
黒 N野二段
白 田中(二段) 白番

ここで打った白G6が何気に好手だったようです。これに対して黒H6が最善の応手らしいのですが、白H3以降黒にウイングを作らせても白はG3で手止まりを打つのと同時にB1からG6のCラインが通って黒がH7と打てないのが白にとって良いみたいですね。実戦では白G6に対して黒C7と打ってきました。

090125N野4.png
黒 N野二段  黒番
白 田中(二段)

そしてここで黒はG3に入れる種を作るためにA5に打ってきましたが、これが黒の敗着になりました。白はB2に打ってG3への種石を消しつつ、次に白A4と打ってもこのままでは黒にB5と切り返されることもないし、かといって黒G2と打つと上辺まで白で確定するので黒は勝てないんですよね。上図では黒H6が黒の唯一の勝ち筋で、白H7に対して黒G3でも白はすぐにH2と取れず、次の黒G2が強烈なようです。

090125N野6.png
黒 N野二段 
白 田中(二段) 白番

こういう局面で白B8と打つのは白ならではの快感ですね。きっちり偶数で37−27で勝つことが出来ました。あのDNさんの投げキッス、N野くんはどういう心境で受け止めていたのか聞いてみたいです。

posted by たなか@とうかい at 22:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
睡眠時間ですか・・・

冬休みは、だいぶ寝ましたよー

3:00〜3:00とか・・泣
夜行性って訳です!

あ、それとブログ移転しました。
よかったらお越しくださいませ
Posted by newk at 2009年01月28日 01:49
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