2008年10月08日

山梨オープンより第3戦

【コメント返し】

・自爆王さん

ゼブラで調べた結果によると、B3より本譜のB7のほうが(黒が最善進行を打ってきたとしても)石を多くとれるようですね。これは黒にA2を打たせて白A1とした時に残った3個空きの着手に白B1から打ち始めることが出来るため、黒B2に対してすぐに白B3と打たずに白G1でD1の石を、白H1でD5の石をそれぞれ白くすることで、後からB3を打った時に周囲の石をたくさん返すことが出来るからです。まぁ私の場合、石数とかよりもまずは確実な勝利を選択する方針でB7を選んだのですが(汗;

・newkくん

ローズよりも黒番での暴走牛について研究しておいて下さい( ´∀`)

・バタバタ3さん

ありがとうございます。自分が自分ではないような気がしています。客観的にみるとここ最近の成績はめっちゃ強いプレーヤーみたいなんですけどねぇ。でも現実はやはり限界を感じる部分のほうが多いです。

・ちぷさん

  A B C D E F G H
1++++++++
2+++●○○++
3○+●●○○○○
4○●○●○○○○
5○○●●○○○○
6○○●●○○●○
7○+●●●++○
8++●●●●++

D2です〜♪

ありがとうございます。実力ではちぷさんにかないませんが、最近の好成績はちぷさんに鍛えられたおかげですね。お湯の大切さも教えてもらったし(?)
針落ち、今度は私との対戦の時にお願いします〜♪


【本文】

・山梨オープンより第3戦

081005M崎1.png
黒 田中(二段)
白 M崎四段  白番

私が2年前の9月に神戸で行われたキング&クイーン戦で生オセロデビューした時、M崎四段は遥か遠い存在だった。その後ネットでの対戦や、大会で顔を合わせることはあったのだが、公式戦での対局は今回が初めて。この2年間で培った自分の力をどれだけ見てもらえるか、ワクワクするような対局である。
上図まではよくある進行であるが、ここで白C8と打たれたのは初めて。次の白B4を防ぐ意味で黒F8と打ったのだが、次にD2と縦に取られてビックリした。

081005M崎2.png
黒 田中(二段) 黒番
白 M崎四段  

どこかでF7に打つことになるのだろうと漠然と考えていたが、ここで打つのは得策ではない。悩んだ上で考えたのが黒A4である。いつもはこのような盤面でA4に打つのはA5につけられるのが嫌なので打たないのだが、この時はむしろA5に打たれてA6と取り、少し打ちやすく感じていた。

081005M崎3.png
黒 田中(二段)
白 M崎四段  白番

そしてここでの白G4が悪手。黒G6で一気に優勢になった。

081005M崎4.png
黒 田中(二段)
白 M崎四段  白番

そして上図で白B3と打たれて、”これは勝てるかも?”と思った。左辺と下辺は白から打てないようになったので、残った2辺を処理した時に上手く相手に手番を渡せればいいのである。

081005M崎5.png
黒 田中(二段)
白 M崎四段  白番

上図になって勝ちを確信した。白はG1と取るしかなく、黒H6と打ってE8に白が打てない形を維持。

081005M崎6.png
黒 田中(二段)
白 M崎四段  白番

右辺で手止まりを打って詰ませることに成功しているのだが、この勝ち局面からM崎くんの恐ろしさを教えられることになるとは、この時は思っていなかった。上図から白G8黒E8白A7黒A8白B4となって下図。

081005M崎7.png
黒 田中(二段) 黒番
白 M崎四段  

こういう局面の時ほど細かい読みが必要なようであるが、この時は正直イメージだけが先行していて”読む”という作業が出来ていなかった。なんとなくA2という手が選択肢に浮かんでいたのに、その手でブラックラインが通るというような読みが全く無かったのである。ここで打った黒A3が微妙な手で、右下の3個空きで手止まりを打たれて下図。

081005M崎8.png
黒 田中(二段) 黒番
白 M崎四段  

もうこの時はすっかり負けたような気分にされていた。それでも黒B2白A1となってからカウンティングの結果勝てることが分かり、複雑な気持ちではあるが素直に勝ちを喜ぶことにした。34−30で勝利。
posted by たなか@とうかい at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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