2008年09月24日

仙台オープンより第3戦

・仙台オープンより第3戦


  A B C D E F G H
1++++++++
2++●○●+++
3++●○○+++
4++●●●●++
5+++○○+++
6+++○++++
7++++++++
8++++++++

黒 O清水五段
白 田中(二段) 白番

今回こうして仙台まで来た一番の目的は、やはりO清水さんと対局することであった。連勝して3戦目で当たることが出来たというのも幸運だったのだが、この時点では残り3試合のうち1つは勝って、勝ち越して帰りたいなぁというのが率直な気持ちであった。そういう点でもO清水さんに対しては、勝ち負けよりもとにかく良い対局になるよう全力をあげることに集中出来たようである。
上図は蛇から始まって黒がF4と打ってきたところ。これは王座戦でS脇四段に打たれてボコボコにされた進行である。その時の反省を活かして、確かあの時は白F3と打ったのが悪手でF1と打つべきだったようなことをS脇さんがおっしゃってたなぁ、ということで白F1と打ったのだが、情けないことに記憶の中でF1とF3が入れ替わっていて、実際王座戦で打ったF1という悪手をここでも繰り返してしまったのだ。黒F3と打たれて、なんだかとても打ちにくいように感じたのは当然のことなのだろう。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2++○○●+++
3+○○○●●++
4+○○●●●++
5+○○●●+++
6+++○+●++
7++++++++
8++++++++

黒 O清水五段  黒番
白 田中(二段)

とりあえず普通の打ち方では仕留められると思い、強引に引っ張りまくって迎えた上図。ここでの黒B6が疑問手で、白は黙ってC6と打って優勢になった。次の黒A5に対し、白にF5という手が生まれるのである。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2++○○●+++
3+○○○●●++
4+○○●○●++
5●●●●●○++
6+●○○+●++
7++++++++
8++++++++

黒 O清水五段  黒番
白 田中(二段)

白がF5と打ったところが上図。白は当然次にE6を狙っているのだが、その前に黒は恐らくE7あたりに打ってくるだろうと思っていた。そこへ私がビックリする手が飛んできた。黒E6である(下図)。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2++○○●+++
3+○○○●●++
4+○○●○●++
5●●●●●○++
6+●●●●●++
7++++++++
8++++++++

黒 O清水五段 
白 田中(二段) 白番

ここでの第一感は白G3だったが、黒F2白G5としてから黒G4と入らずにA4と打たれる手順が不気味に思えて、ここは左辺を攻めたほうが得策と判断してA6と打った。黒A7に白C7として下図。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2++○○●+++
3+○○○●●++
4+○○●○●++
5●○○●●○++
6●●○●●●++
7●+○+++++
8++++++++

黒 O清水五段  黒番
白 田中(二段)

ここにこんなことを書くのは恥ずかしいのだが、B5とC6の石が白いので、これで黒はD7に打てないので白優勢!なんて勝手に思っていた。ところが黒にA4と打たれてみると・・・・・・当たり前だがD7に打てるようになったではないか。。。。。
とりあえずA3A2としてCラインを黒くしてから白F7と打つも、当然の黒D7でかなり苦しい形勢になってしまった(下図)。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2●+○○●+++
3●●○○●●++
4●○●●○●++
5●●○●●○++
6●●●●●○++
7●+○●+○++
8++++++++

黒 O清水五段 
白 田中(二段) 白番

もうこうなると絶望的である。どこに打つのが最善かとか考えるよりも黒にC8と打たれるのが嫌で、泣く泣く白C8と打つ羽目に。


  A B C D E F G H
1+++○○○++
2●+○○●●++
3●●○○●●○+
4●○●●○●●+
5●●○●○●++
6●●●○●○++
7●+○○○○++
8++○○++++

黒 O清水五段 
白 田中(二段) 白番

そしてここで打った白H5が、何と盤面最悪手。黒がF8と応じていれば完全に試合は終わっていたようであるが(黒+28形勢)、実戦で打たれたのは黒E8(黒+2)。白F8に、次の黒C1で引き分け形勢に。


  A B C D E F G H
1+○○○○○++
2●+○○○●●●
3●●●○○●●+
4●○●●○○○+
5●●○●○○○○
6●●●○●○○+
7●+○●○○++
8++○○○○++

黒 O清水五段  黒番
白 田中(二段)

ここでのH4が黒の敗着となった。この時は白B2だと黒B7で手も足も出ないので、半ば仕方なく白B7と打ったのだが、黒A8白B8と進んでみると(下図)


  A B C D E F G H
1+○○○○○++
2●+○○○●●●
3●●●○○●●+
4●○●●●●●●
5●○○●○○○○
6●○●○●○○+
7●○○●○○++
8●○○○○○++

黒 O清水五段  黒番
白 田中(二段)

なんと、いつの間にか逆転しているではないか。上辺の白の悪形を黒が活かせないばかりか連打されることになってしまうのがつらいところである。ここでO清水さんはG7からB2と私が思いつかないような手で最後の頑張りを見せ、結局ホワイトラインを通されてしまったものの、何とか石数は足りていた。34−29(空き1マス)で勝利。
posted by たなか@とうかい at 23:04| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
e7(´・ω・`)ノ
今年車検があるのでなかなか今年は安月給の貧乏人には遠征はキツくて〜(つд`)
だからたなかオープン楽しみにしてます(・∀・)w
あっ☆今度藤枝例会行く時は呼んで下さいo(^-^)o久しぶりにお菓子食べながらのんびり生オセしたいので(*´艸`)
Posted by ちぷ at 2008年09月25日 00:29
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Weblog: みしゃ
Tracked: 2008-09-28 02:39
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