2014年11月21日

神奈川オープンより6回戦


・6回戦


141102O森1.png
黒:田中(四段)  黒番
白:O森六段

この試合が始まる前、スマートフォンのゼブラを見ながらO森六段対策をしていたのですが、私が白になった場合は縦取りをするつもりでした。O森くんは縦打つとブライトウェルにしてくると誰かが教えてくれたので、必死にブライトウェルの進行を調べて展開を予想していました。しかし伏石の結果、私が黒。こんなことならブライトウェルに時間を費やさないで大量取りだけやっておけば良かった〜!と思っても後の祭り。せめてもの誤魔化しで、O森くんにはブライトウェルの研究ばかりやって大量取りのほうは今回は全然チェックしていないオーラを出しておきました(汗;
すると前回の対戦では途中で違う進行を選ばれたのですが、今回は予想通りに打ってきてくれました。上図で私はH6と打ったのですが、この時にO森くんに
「田中さんはこの進行で実戦で打たれたことあるんですか?」
と訊かれましたが、無いですと即答。打ったことは無いのですが調べていたからこそ打てた手ですけどね(汗;


141102O森2.png
黒:田中(四段)  黒番
白:O森六段

BOOK進行を暗記すると陥りがちなのが、分からない盤面になった際に論理的な思考よりもイメージに捕われて悪手を打ってしまうことです。ここで私は黒F3と打ったのですが、これは前々回までO森六段対策として使っていた進行の中にこういう手があるからであって、白が右側に打ちにくい形ということもあってつい打ってしまいましたが、白にはまだ左上に一手残っているために効果ゼロのようです。


141102O森3.png
黒:田中(四段)  黒番
白:O森六段

この試合の敗着は恐らくこの局面。ここでC8と打ったことです。これは上辺は白がF2と打ってから黒F1と手をつけたかったのと、後々白にG4に打たれた時に黒がH3に打つための種石を作っておきたかったためです。しかし対戦終了後にO森六段から指摘されたことですが、下辺に爆弾があることによって白は右下のX打ちが出来るようになるので黒が悪いということでした。


141102O森4.png
黒:田中(四段)  黒番
白:O森六段

そして実際にこのような形になって窮地に追い込まれました。このような壁を破らなければならない時は、全ての手について数手先まで読んだ上で手をつけたいものです。私がここで打った黒B6は・・・・・おひどい手でした(泣;


141102O森5.png
黒:田中(四段)
白:O森六段   白番

なんとか粘っていきたいと思っていたのですが、上図で打たれた白A5が好手で、これで完全に参りました。こういうちょっとした所で本当の実力が表れるんでしょうね、オセロって。


141102O森6.png
黒:田中(四段)  黒番
白:O森六段

ここで黒A7と打って次に黒B7と抜くつもりでいたのに、次の白A2に対して何故か黒A6と打ってしまう不安定ぶり。もう完敗でしたね。24−40で敗戦。

posted by たなか@とうかい at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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