2014年10月23日

山梨オープンより6回戦


最近のプロ野球のことは私は全然分からないのですが、今年の8月に兵庫の大会前に甲子園で智弁学園vs明徳義塾の試合を観てきたので、ドラフト1位で巨人に指名された智弁学園の岡本くんの今後はちょっと気になるところです。どこの世界でも岡本姓の人は大成しそうなイメージがありますからね。


【コメント返し】

・ひさきんぐさん

ま、まぁ翌週に川崎で会うことになるでしょうね(^o^;;


【本文】

・山梨オープンより6回戦


141005S藤1.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤さん

最終戦の相手は地元山梨のS藤さん。S藤さんは無級ですが実力は有段者の域を遥かに超えていて、この日もM屋五段を筆頭にT田四段やG藤四段を破っていて、私も前回の山梨オープンではS藤さんに負けているのでリベンジしたいと思っていました。白持ちが4試合もあった鬱憤を晴らすかのように、この試合の序盤はずっとノータイムで考えずに打ち続けて上図まではノーミスだったのですが、ここで打った黒E2が緩手でした。しかしながらS藤さんも白C3の手を温存したかったようで、白C2に黒C1から次の白D2が大悪手でした。(下図)


141005S藤2.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤さん

ここで黒G8と取って、この試合は完全に終わったと私は油断していました。それはそうですよねぇ。白はB3に打てないばかりかB8にも打てないし当然E3にも打てません。他に打つところがないので白B2と打って下図。


141005S藤3.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤さん

最新のオセロニュースの「115号表紙詰めオセロ解答・当選者発表」の記事のところにこんなことが書いてありました。(以下引用)

それにしても、オセロの終盤は難しいものです。田中四段ほどの実力者なら、この局面を詰めオセロとして出されていたら、難なく答えを出していたことでしょう。
(引用ここまで)

この記事を書いて下さった(おそらく)T沢九段のやさしい御配慮に感謝しつつ、実戦でもしっかり打てるような実力が無いというのが今の私の実力なんですよね。この試合でも上図を問題として出されたら黒E1という絶好手は見つけられたのではないかと思いますが、私は安易な読みで黒E3と打ちました。白は当然D1と打ってくるので黒E1に白はG1と打ってくるだろうから黒B1と打って白がF1なら黒A1で完勝だと思っていたわけです。ところが白は途中G1ではなくF1に打ってきました。(下図)


141005S藤4.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤さん

ここで私ははじめて容易ではない事態に気が付いたのです。今はB列に白石しかないために白からのストナーは成立しないのですが、ここで安易にA1とかB3のような手を打ってしまうと右下連打の憂き目にあって負けてしまいます。そうなるとこの局面では黒G1しかないという結論になり、当然白はC8とラインを切ってくるので以下黒B8白H1と右上は取られてもH2には白の種石が存在しないために、左側の11個空きで手止まりを打って白にG7を強制させることが出来れば大勝間違いなしです。


141005S藤5.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤さん

しかしそう簡単に筋書き通りに進まないのがオセロの難しいところです。上図で将来的に黒A4に打たされるとC6の石が黒くなって白B7とラインを通される手が発生します。それを防ぐ唯一の手が黒A7で、白A3なら黒A6として白がA5に打つための種石が無くなるのですが、そんな神の手が私に分かるはずもなく、上図では普通に黒A3と取って、白A5と打たれて困ることになりました。(下図)


141005S藤6.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤さん

しかし最後は私の完璧なカウンティングにより黒A7以降A6A4B7H2H8A8G7と34−30で勝利。途中の圧倒的優勢を考えるともったいない部分が多かったですが、あのG1を打てたことで満足しています。

posted by たなか@とうかい at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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