2014年09月21日

王座戦より6回戦


【コメント返し】

・松本(中部)さん

因縁だなんて、話を大きくしないで下さいよ〜(^o^;;
でも最終戦が打てたのは松本さんのおかげですので、本当に感謝しています♪


【本文】

・王座戦より6回戦


140907N森1.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番


5回戦で敗れた私はここまで3勝2敗で、最終戦の相手は未だに勝ったことがないN森六段との対戦。この試合に勝てば来年の王座戦出場権を得ることが出来るのですが、私としては特にこの大会で取らなければというこだわりはありませんでした。ただ、今まで負け続けているN森六段に勝ちたいなぁ、とだけ思っていたんですけどね。
試合は飛出しから途中私の知らない進行になって迎えた上図。ここで私は白D7と打ちました。もし黒がC7に打ってきたら白A5黒A6白E7とするつもりでいたのですが、白D7を見たN森六段はどうもC7に打つのが嫌みたいなつぶやきを発しつつE7のほうに打ってきました。(下図)


140907N森2.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番

ここではC3の石を白くしてしまう白C7は却下し、G4に打ちました。F4の石を白くしてしまうと黒にC1に打たれてしまうのは分かっていましたが、白F5と打って次に白F6も狙えるので良しと思っていたんです。すると黒F2としてD4の種石を消されました。


140907N森3.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番

ここは平凡に白F1と打ちましたが、A7に打つのがいいみたいですね。自分が黒の時にはこういう大胆な手も打てるのですが、白だとどうしても無難にいってしまう癖が抜け切れません。


140907N森4.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番

対して黒D8と打たれて上図。こういう局面になるとついX打ちをして手を稼いでしまう傾向がある私は、ここでも白B2と打ちました。ところがこれをすぐA1と取られなかったために、まだ勝負出来る形勢ではありました。


140907N森5.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番

そして上図では白優勢らしいのですが、ここで敗着となる白H3を打ってしまいました。ここまでの流れでE8に打つという選択肢が自分の中にはありませんでした・・・・・・


140907N森6.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番

ここで最初に考えたのは白G1ですが、何を勘違いしたのか自分の中では右上を連打されるという結論が誤って出てしまい、打てませんでした。


140907N森7.png
黒:N森六段
白:田中(四段)  白番

そして、ここでついラインを切りに白A6と打ちにいったのが大悪手。黒A5と打たれてすぐに大差負けになったことが分かりました。あとはなすすべなく45−19で敗戦。こうして王座戦は現実の厳しさを目の当たりにして終わりました。でもかなり楽しめたと思います。いつか別室で打ってみたいなぁ・・・・

posted by たなか@とうかい at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

王座戦より5回戦


・王座戦より5回戦


140907S藤1.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤五段

今年の5月の連休中に京都オープン→兵庫スーパーリーグ→犬山オープンと3日連続で遠征したのですが、これは兵庫スーパーリーグでの出来事でした。5回戦を終えて私は2勝3敗の石数合計が149。参加者が13人だったので、最終戦が不戦になるかどうかギリギリのラインでした。そしてまだ対局中だったS藤五段とM本四段の試合は2人とも2勝2敗で、M本四段の石数合計が128、S藤五段のほうは対戦カードが見えないところに置いてあったので分かりませんでした。とりあえずM本四段が負けた場合、石数が22石以上だと私の最終戦不戦が決まってしまうわけですが、この試合はM本四段が33−31で勝ちました。そして敗れたS藤五段の対戦カードを見ると・・・・・石数合計欄に150と書いてあるではないですか!そう、1石差で私のほうが少ないために最終戦が不戦になってしまうのです(ToT) 兵庫まで来て最終戦が不戦とは・・・・と落ち込みましたが、何かの間違いで計算ミスとか無いかなぁ?と最後のあがきで確認したところ、あれっ??
S藤五段の4回戦終了時の合計石数欄に117と書いてあったのですが、7の数字のところに微妙に線が入っていて9にも見えるようになっていて、最終戦31石を足すと本来なら117+31=148のところ、間違って119+31=150と計算されていたわけです。これで一気に形勢逆転!可哀そうなS藤五段は最終戦不戦となり、一人先に帰っていきました(汗;
この時はS藤五段と私は4回戦で対戦したのですが、S藤五段との対戦はこの時以来だったので、非常に嫌な予感がしたんですよね。いえ、私は別に悪いことをしたわけではないのですが、O本九段やY田二段達が”田中さんひどいことするなぁ〜(笑)”とか言うものですから、つい気にしてしまいました。
さて、前置きが長くなりましたが、試合のほうはコンポスから白C7まで私の知らない変化をされ、何だかコシポスを白で打たれたような微妙な気分に浸っていました。次の黒E3に対して白C5は即打ちでしたが・・・・(下図)


140907S藤2.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤五段

ここで私が打った黒G4に対してS藤五段が考え始めたので、何となく自分が打ったのは悪手だったのかな、と思いました。しかしここからしばらくは良い感じで打てていました。


140907S藤3.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤五段

ここでは白にH4と打たれたくなかったので、作戦としては黒H4から白H5黒H6白H7黒G6として白に手を渡せば、白はH2に打つと黒がE7に打てるようになるし、かといって白がE7に打つと黒はB6に打てるようになるので、それで良いと思っていました。


140907S藤4.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤五段

ところが実際に白H7まで進んでみると、黒がE7に打っても白はG6に打つための種石がありません。黒もG6への種石はD3しかないのですが、白がこのD3を消すのもあまり良い手はなさそうだし、かえって上辺を悪い形にするだろうと何となくイメージで思ってしまったんですよね。黒E7は全然悪手ではないのですが、実際にはこの路線変更が私にとっては敗着だと今でも思っています。


140907S藤5.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤五段

黒E7に対してS藤五段は白F1と種消しをしてきました。これって黒D2って打つと白D1と打ってくるのかな?でもそれって白悪いんじゃないかな?と思いながら黒D2と打つと、やはり白はD1と打ってきました。そして黒には案外良い手が無いことに気が付いて愕然としたのです。


140907S藤6.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S藤五段

そしてここで何気なくC1と打ったのがド敗着となりました。自分の思い通りの展開にならないと浅い読みでつい軽々しく悪手を打ってしまう悪い癖が出てしまいました。あとは全く良いところなく27−37で敗戦。こうして五段昇段への夢も消えてしまったのです。
posted by たなか@とうかい at 22:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

棋譜記録係

【コメント返し】

・〇●I手●〇さん

王座戦はあまり疲れなかったんですよね。前日の夜は実家でのんびり出来たのと、初戦で負けて優勝の夢が消えたけれどそこから勝ちが先行したおかげだと思うのですが、大会が終わっても打ち足りなかったという気分になったのは本当に久しぶりのことでした(^o^;;


【本文】

土曜日曜と私が所属している室内楽団の合宿があったのですが、昨日はそれが終わってから浜松で行われていたグランドオセロ名人戦の会場に顔を出してきました。私が到着した時はすでに3回戦の最中だったのですが、普段の浜松では考えられないような豪華な顔ぶれにビックリしましたねぇ。

14964_967572243259906_5302638561042584309_n.jpg

そして決勝戦はN島六段とS國無級の対戦になったのですが、私がこの決勝戦の棋譜記録係をすることになりました。メジャー大会での棋譜記録係といえば、よくM上九段が序盤のメチャメチャ早く打つ双方の選手に着いていく難しさを御自身のブログで語っていたのが印象的でしたが、普通のオセロと違うせいか二人とも着手が割とゆっくりで私も難なく着いていくことが出来て良かったです。

それにしても今回は本当に良い経験をさせていただきました。横で棋譜をつけているだけで、ただ見ているだけとは違う試合ののめり込み方が出来ることに今回は気が付きました。でもまぁ、やっぱり棋譜をつけてもらう方の立場になりたいですけど・・・・・(汗;

大会終了後はみんなでうなぎを食べに行って、そこでオセロしたりして楽しい時間を過ごしました。その後何人かでスカイゲストの練習をしたのですが、これ結構面白いですね。以前やった時はただルールを覚えた程度でしたが、いろいろコツをつかんでくると考えることが楽しくなってきました。早くネットで人同士が対戦出来るような環境が出来るといいですね。

昨日1つ後悔したのは、S國さんがグランドオセロ七段を取る前に対戦して伏石をしてみたかった、ということでしょうか。

昨日お世話になった皆さん、ありがとうございました。
posted by たなか@とうかい at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

王座戦より4回戦


・王座戦より4回戦


140907T橋1.png
黒:T橋四段
白:田中(四段)  白番

4回戦の相手はT橋四段。T橋さんは私と同じ時期に大会に出始めたようですが、2008年4月に私が札幌定例会に日帰りで行った時には参加されていなかったので、今回が初対戦。他の5試合が最低でも過去3回は対戦している人とだったので、こういう滅多に対戦する機会の無い人と当たるのは嬉しいものですね。
試合は2回戦と同じ蛇進行で進み、27手目で黒D7と違う進行になったところが上図。白A3は当然の一手ですが、次に黒C7と打たれてちょっと悩みました。(下図)


140907T橋2.png
黒:T橋四段
白:田中(四段)  白番

第一感は白B7のライン通しなのですが、黒B2と打たれると次に黒G3の手も発生するし、ホワイトラインを切るのも形が悪そうだし、左下も連打形になるので決断出来ず、白C7と打ってしまいました。そこで黒B2と打たれて困ってしまったわけです。(下図)


140907T橋3.png
黒:T橋四段
白:田中(四段)  白番

ここで白D8と打ってしまうと左下の中辺が全部白石になるので、黒B7と打たれてこの6個空きで何回打たれるか分からないような怖さがありました。本当にこの手順をしっかりと読んでいれば、黒B7には白F5で黒としては左下の空きへの有効な種石が無いので全然怖くないということが分かったかもしれないんですけどね(私の実力では多分分からなかったと思いますが)。そして私が打ったのは、とりあえずなるべく相手の手を増やさないという意味だけで考えた白H5でした。当然黒はH4と付けてきて、次の白G5に黒はH6と取ってくるだろうと思っていたらG3の方に打ってきたので、これはまだ少し勝負出来る余地が残っているかもしれないと思いました。(下図)


140907T橋4.png
黒:T橋四段
白:田中(四段)  白番

しかしそれにしてもロクな手が無いですよね。結局ここで仕方なく白D8と打つことになるのですが、こんなことなら最初の時にD8と打つべきだったと後悔しても後の祭り。しかし次の黒A5が疑問手で、白G6以下私も粘っていきました。


140907T橋5.png
黒:T橋四段   黒番
白:田中(四段)  

そしてここでF7と打ったのが黒の敗着となりました(私でもF7と打ってしまうと思います)。これ、黒G7なんて打てる人、どれ位いるんでしょうねぇ?


140907T橋6.png
黒:T橋四段
白:田中(四段)  白番

ここで私は白B7黒A2白A1黒B2白H7黒H6白H3となった場合についてカウンティングをして足りると判断し、B7に打ち込みました。7列の石さえ白で通してしまえば大丈夫だと思っていたんですよね。するとT橋さんはA2ではなくB2の方に打ってきました。(下図)


140907T橋8.png
黒:T橋四段
白:田中(四段)  白番

当然ブラックラインを切断するためにA2と打ってくることしか予想していなかった私は焦りましたが、ここでまた冷静にカウンティングをしました。偶数理論ってとかく先に打たされる方が不利で後から打つほうが有利だという考え方ですが、この試合では先に打つ方が打つ場所を決められる有利さがあるということを教えてもらったような気がします。ここでは7列を白で通すことが絶対条件で、これが出来ないと最後に黒A7と打たれて負けることになります。そうなると左上の2個空きは黒にA2と打たせるとF7の石が黒くなってしまうので、必然的に白はA2に打つ流れになり、そうなると右上は種石を維持するためにH2に打つという考えで、白H7黒H6白H2黒H3白A2として、あとは一番多そうな手順である黒A1黒B8白A8黒A7でも33石残ったので、他の手順も一応確認して勝ちを確信。試合もこの手順で最後まで進みました。33−31で勝利。

posted by たなか@とうかい at 23:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

王座戦より3回戦


・王座戦より3回戦

140907S原0.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S原諄三段

1勝1敗で迎えた3回戦の相手はS原諄三段。対戦成績は過去3勝0敗ですが、昨年の品川ニューイヤーズでは非常に苦しい試合で何とかギリギリ2石差勝ちだったので、そろそろやられそうな予感がありました。しかしこの日の私の目標は

”午前中を最低2勝1敗で乗り切って昇段の可能性を残した状態でお昼ご飯を食べること”

だったので、この試合は何としてでも勝ちたいところです。コンポスから上図ですでにBook切れの私は、正直に言えば黒H4の次に白がG4に打ってくる進行しかまだ覚えていません(汗; しかしわずかな記憶を頼りに、以前こんな形の時に黒B4と打ってボコボコにされたことがあったような気がしたので、ここで黒C6と打ったのが良かったようです。この次の手からはちゃんと一手ずつ自分なりにしっかりと読んで引き分け進行を維持していたようです。


140907S原1.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S原諄三段

そしてこの局面でもいろいろなことを考えて、出した結論は黒D1でした。これは白がG4と打って次にF2を狙ってくるという手順を読めなかったからなのですが、白G4というのはなかなか気付かない手筋ですよね。S原三段もG4ではなくF1に打ってきたので、黒E1で優勢に感じていました。


140907S原2.png
黒:田中(四段)
白:S原諄三段  白番

そして上図で白C1と取ったのが悪手で、黒F2と打つと白G1でB6への種石は消されますが黒A5から黒A4の攻撃が効果的に見えたので素直にF2と打ちました。


140907S原3.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S原諄三段

ここで黒A4と打つと白はG7に打ってくるかな〜?と漠然と思っていましたが、実際に打たれても次に黒B2が絶好手になるので、この時点で勝てると思っていました。対して白がB6と打って下図。


140907S原4.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S原諄三段

B列に白石が乗ったので、黒C2と打って勝負ありました。


140907S原5.png
黒:田中(四段)  黒番
白:S原諄三段

ここではG4〜G8を全て黒にしてからH2に打てば連打確定なので、先に黒H1と打って白C7と打たせてから黒G8と入りました。46−18で勝利。

posted by たなか@とうかい at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月09日

王座戦より2回戦

【コメント返し】

・O清水さん

O清水さんと同じような感覚で嬉しいですね。でもO清水さんはその後でしっかりと勝ちきっているので、私も見習いたいものです(^o^;;


【本文】

・王座戦より2回戦


140907Y崎1.png
黒:Y崎四段
白:田中(四段)  白番

2回戦の相手は私にとって大先輩に当たるY崎四段との対戦となりました。Y崎四段と初めて会ったのは2006年の全日本選手権の前日に、秋葉原で飲み会があるからと誘われた時でした。当時まだ私はオセロの大会に出たことは無く、有段者に囲まれてみなさんすごいなぁと驚いたものでした。今でもその時のことは昨日のことのように覚えています。
Y崎四段とは過去7回対戦して2勝4敗1引き分け。なんとか追いつきたいものです。試合は蛇のよくある進行で何も考えることもなく迎えた上図。この形で私がB6に打つ確率は95%程度ですが、そろそろ最善進行B4のほうも突き詰めていきたいと最近では思っています。この試合ではB6に打ちました。

140907Y崎2.png
黒:Y崎四段   黒番
白:田中(四段)  

ここでY崎四段はG2に打ってきました。この手はゼブラによれば最善手らしいのですが、白F5と打たれて右辺に打ちづらくなるので、E7から先に打たれるほうが私としては苦手ではあります。


140907Y崎3.png
黒:Y崎四段
白:田中(四段)  白番

そしてお互いに黒G3への種石を消したり作ったりして迎えた上図。ここでは白G6と強引に消しにいく手もあるのですが、私は白G3と先着する手を選びました。黒H5と打たれて下図。


140907Y崎4.png
黒:Y崎四段
白:田中(四段)  白番

ここでは白がA6と付ければいつでも6列を黒一色に出来るので、白H6と打って黒がH7と取ってくるようだったら白A6を敢行しようと思っていました。しかし黒はH4と切り返してきたので白E8と打って様子を見ることに。(下図)


140907Y崎5.png
黒:Y崎四段   黒番
白:田中(四段)

ここでのH2が黒の敗着となりました。次の白G6に対して黒は良い手が残っていなくて、黒C8と打ってきたのですが・・・・


140907Y崎6.png
黒:Y崎四段
白:田中(四段)  白番

ここで白A6とし、黒A7に白D8と打って勝ちが確定しました。午前中3連敗とならずに良かったです。35−29で勝利。

posted by たなか@とうかい at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月08日

王座戦より1回戦

【コメント返し】

・藤田さん

昇段する時は何の前触れも無く突然してしまうものでしょうから、その日が来るのを待つことにしましょう♪私より藤田さんのほうが先に五段になれるだけの力はあると思うんですけどね(^o^)


【本文】

・王座戦より1回戦

140907H田1.png
黒:田中(四段)
白:H田三段   白番

1回戦の相手は九州のH田三段。H田さんとはこれが4回目の対戦で、過去3試合はいずれも勝たせていただいてはいるのですが、黒の私が7手目でF6に打ったのは初めてなので、そういう点では不安に思う部分もありました。しかし、まだ1回戦ということもあるでしょうけれど、負けても良い勉強が出来たらそれでいいという気持ちが勝つこと至上主義よりも優先になっていた部分があったのでしょうね。リーダーや虎1定石にするつもりはこの試合では全くありませんでした。
そして上図の局面で放たれたのは白F7。後になって調べてこういう進行があることを知りましたが、これを打たれた時は衝撃的でした。(下図)


140907H田2.png
黒:田中(四段) 黒番
白:H田三段   

これってもしピア定石みたいな不気味さがありますよね。感覚で打つならコンポスの標準的な流れで黒D7なんでしょうけど、ここはいろいろ考えてE7に打たせたくないので黒E3とし、次の白C5を見てから黒D7と打つような進行となりました。


140907H田3.png
黒:田中(四段) 黒番
白:H田三段  

そして敗着はこんなに早い23手目で出てしまいました。黒D8です。これは白は放置出来ないのでC8と取る一手ですが、そこで黒B4と打って白G3への種石も消してしまおうという考えです。(下図)


140907H田4.png
黒:田中(四段)
白:H田三段   白番

しかしまぁ、この盤面を見れば次の白E2が絶好手なのは明らかですよね。対して黒C7に次の白A6がまた見事に決まっていて、突然の苦しい展開に正直焦りました。


140907H田5.png
黒:田中(四段)
白:H田三段   白番

上図は黒がB3と打って次のC1から上辺を上手くさばいていきたいと思っていたところですが、A2・A7・B8と白には3つも余裕手があって、こんなんでは勝てるわけがないよなぁ、と思わされるばかりでした。


140907H田6.png
黒:田中(四段)
白:H田三段   白番

そして上図で白G2と打たれて完全に終わってしまいました。H田さん強すぎます。17−47で敗戦。こうして七段への夢は消えました・・・・



posted by たなか@とうかい at 22:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王座戦を終えて

今日は王座戦に参加してきました。結果は

1回戦:H田三段 負け
2回戦:Y崎四段 勝ち
3回戦:S原三段 勝ち
4回戦:T橋四段 勝ち
5回戦:S藤五段 負け
6回戦:N森六段 負け

という感じで3勝3敗で終わってしまいましたが、同じ3勝3敗でも全日本の時のような3連敗スタートではなく5回戦の途中まで夢を見ることが出来たので良かったと思っています。

今回もまた反省の意味を込めて明日から1試合ずつ振り返っていきたいと思います。

それにしても末國九段は強いですね。とにかくまずは一度、公式戦で当たってみたいものです。王座獲得おめでとうございます!!

全日本の時と違って今日はほとんど疲労感がありませんでした。打ち足りなかったのでアフターで打って4勝1敗とまずまずの結果でしたが、6年か7年ぶり位でエチオピア在住のF崎さんと打てたのは楽しかったです。

今日はいつか五段になれるという可能性を感じることが出来た一日でした。来年の名人戦までまたいろいろと試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。

今日お世話になった皆さん、ありがとうございました。またどこかの大会で会いましょう〜(^o^)/
posted by たなか@とうかい at 00:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

いよいよ王座戦!

【コメント返し】
・I手さん

あのシミュレーションはレーティングをベースにしているので、女性のレーティングトップの人で参加者79人中46位ということから考えると妥当な結果だとは思います。でもこれを覆してI手さんが4勝、5勝と言わず6勝しちゃって下さい〜\(^o^)/
でも7試合目では私が勝たせていただきますが(^o^)


【本文】

いよいよ明日は王座戦ですね。今夜は中目黒の実家に泊まっているので、明日の朝は割りとのんびり出来るのがありがたいです。
父を相手にパーフェクトにしないと負けという設定でオセロしてみました。

DCIM0028-c4b03.JPG
皆さん、明日はよろしくお願いします。

posted by たなか@とうかい at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

王座戦決勝&女子世界戦代表者決定戦シミュレーション

【コメント返し】

・拓冬さん

発奮材料になって私が当たったらボコられそうです(汗;
Fくんは2.5勝で50位、というのがシミュレーション結果でした。
このシミュレーションはあくまで現在のレーティングをベースに出しているので、実力急上昇中のFくんには当てはまらないかもしれませんね♪

・しょうがくさん

A木くんがあまりに強いので、つい五段と書いてしまったようですね(汗;
御指摘ありがとうございました。
どちらも4勝で勝ち数は同じですが、21位のほうがA木三段です。


【本文】

今日は王座戦決勝と女子世界戦代表者決定戦のシミュレーション結果を発表します。


・王座戦決勝


14ooza.png
黒:O本九段  36石
白:T永八段  28石

コンポスから最近どこかで見たような進行で始まり、中盤で多分人間だったら打たないようなシミュレーションらしい悪手(白A4)が出て以降はO本九段がほぼ完璧な打ち回しを見せて8石勝ち。強すぎます。。。。。


・女子世界戦代表者決定戦


14jyoshi.png
黒:T見六段  33石
白:M岡五段  31石

これも虎のよくある進行から僅差の勝負になりましたが、最後はT見六段が2石差ながらも貫禄勝ち。本当にいい試合でした。

O本くん、T見さん、おめでとうございます。世界戦でも頑張って下さいね!(まだ実際は王座戦もやっていませんが 汗;)
posted by たなか@とうかい at 23:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月02日

王座戦シミュレーション(予選)

【コメント返し】

・川端 誠司さん

疲れました〜(^o^)/
自分ではこういった優勝を争う状況になると普段以上の力が出せる能力があると過信していたのですが、なかなかいつも上手くはいかないものです。勉強になりました(^o^;;

・名無しさん

本当にこれは無理ですね。それなのに仕方なくB2に打つということもこの時に出来なかった精神状態は、今振り返ってみると普段とはかなり違った自分が出てしまったように思います。王座戦ではこのような失敗をしないようにしたいものですが、その前に王座戦で優勝争いに加わることが出来たらの話なんですけどね。。。。。(汗;


【本文】

王座戦のシミュレーションをしようと思ったのですが、ブライトウェル方式なのでSLIMを立ち上げようとしても私のPCでは何故か起動せず、先週からいろいろやっているのですが結局全試合対局を組んでのシミュレーションは断念してしまいました(ToT)

というわけでいきなり予選結果。(上位半分だけ掲載)

1位:O本九段 6勝
2位:T永八段 6勝
3位:S生六段 5勝
4位:O森六段 5勝
5位:S谷六段 5勝
6位:T沢九段 5勝
7位:M本六段 4.5勝
8位:T澤六段 4.5勝
9位:I垣四段 4.5勝
10位:K倉五段 4.5勝
11位:M上九段 4勝
12位:A木五段 4勝
13位:K納五段 4勝
14位:N島八段 4勝
15位:N森六段 4勝
16位:W辺六段 4勝
17位:K形五段 4勝
18位:T田七段 4勝
19位:U野三段 4勝
20位:T屋三段 4勝
21位:A木五段 4勝
22位:H山三段 4勝
23位:G藤七段 4勝
24位:N村三段 4勝
25位:Y川七段 4勝
26位:N田六段 4勝(3勝+0.5勝×2)
27位:K原四段 3.5勝
28位:T四段  3.5勝
29位:M本四段 3勝
30位:S國九段 3勝
31位:たなか@とうかい四段 3勝
32位:O原初段 3勝
33位:N尾初段 3勝
34位:F地三段 3勝
35位:T田五段 3勝
36位:I手二段 3勝
37位:S原諒三段 3勝
38位:M岡五段 3勝
39位:I倉五段 3勝
40位:Y崎四段 3勝

というわけで決勝の組み合わせはO本九段vsT永八段となりました。O本九段は全日本選手権で優勝しているので、T永八段は決勝で勝っても負けても世界選手権への出場権はゲットしたことになります。(多分)
女性は女流名人のM岡五段を僅差でかわしてI手二段が女流王座に、小学生は他の小学生の接戦に0.5勝差をつけたT四段が小学生王座にそれぞれなりました。おめでとうございます!

私は平凡に3勝に終わりましたが、まぁ3勝でも上の方なので良しとしておきましょう。。。。。。

このブログを御覧になっている方で、41位以下だけど自分の順位が知りたいのでここで晒していいという方はコメント欄に記入お願いします。まぁ晒すといっても所詮ただのシミュレーションなんですけどね(^o^;;

次回は王座戦決勝と、女子世界戦代表決定戦のシミュレーションをしたいと思います。

posted by たなか@とうかい at 23:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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