2012年02月01日

質問に回答


昨日、某対局サイトで

「ミラクルラインって何ですか?」

と聞かれたのですが、私も知らない言葉です。どなたか分かる方いらっしゃったら解説お願いします・・・・


【コメント返し】


・バタバタ3さん

私は基本的に黒オセラーなのですが、伏石で引き分け勝ちを取られるほうが厳しいですね。
あと、どうせ黒を取ってくるだろうから、という気持ちで分け勝ちを取ってくる相手に、たまに私も白を選ぶことがあるので何ともいえないところです。
静岡県名人戦は頑張ります!!


【本文】


これも某所で質問をいただきました。どんな内容だったかというと、

「前回の記事で最初の盤面、黒G2が−10とありますが白H1と取ったらいけなかったってことですよね?白はどこに打つべきだったのでしょうか?」

というものです。この時は手元に盤面も無く、

「白はF1への種石を作ってからH1に打たなければならず、それがまたかなり難解なんですよねぇ。」

なんて答えてしまったのですが、実際はちょっと違うみたいでウソの回答をしてしまったようです(泣;

まぁそんなわけでこの質問に答えるべく、今日はこの盤面から続きを考察してみたいと思います。
まずは盤面を再掲載。

120122N木.png
(黒番)

ここで黒F1と打つと将来的に右上が連打形になってしまうというのは昨日の記事で書きました。実際はかなりそれでも複雑な進行が待っているようですが(汗;
今回はF1の考察はせず、実際に私が打った黒G2以降について考えるということですので、まずはG2と打った盤面で考えてみましょう。

120122N木2.png
(白番)

実はこの盤面、白が負けるのは3箇所だけで、B1とF1は論外としてもその2箇所とH1以外はどれも白勝ち形勢となっています。実戦では白がH1と取ってしまったために、黒H5に対して白がF1へ打てなくなってしまいました。(下図)

120122N木3.png
(白番)

こうなってしまっては白は苦しいところです。まだ紛れる進行はありますが、黒番の私には冷静にカウンティングする時間が残っていたので多分大丈夫だったと思います。実戦では次の白は最善手を打ってきましたが、私にとっては紛れようがない分かりやすいほうの進行だったために、悩まずに勝つことが出来ました。



120122N木2.png
(白番)

ではH1が駄目ならどのように打ち進めていけば良かったのでしょうか。結論を先に言ってしまうと、H5に黒が打つことを強制する形にしてしまえば良いのです。そのための条件としては

1.A1を白が取ってしまえば左上の6個空きで黒に手止まりを打たれても白F1で黒に手を渡すことが出来る。

2・2列が黒で通っていることを利用して、左上の6個空きで白が4回打てるようにする。

このどちらかが成立すれば黒H5を強制させることが出来ます。そのための手順として最有力なのが白G8で黒E8を強制した後の白B2です。(下図)

120122N木4.png
(黒番)

この手順は最終形をイメージしないとなかなか打てないかもしれませんが、この形になってしまえば黒に勝ちが無いことが分かると思います。黒B3には白A2で下図。

120122N木5.png
(黒番)

あとは黒A1なら白A3、黒A8なら白A7以下A3A1B1F1で黒には手がありません。こういう深いところまで読めるようになりたいものですね。

ちなみに白G8を入れずにいきなりB2に打つと、黒A8とされてから下辺に打つための白の種石が無いので黒にE8G8と連打されてしまいます。それでもまだ白の2石勝ち形勢らしいですが。


この試合では黒の立場で考えていたので微妙ですが、この進行を読み切った上で、それでも最初の盤面でG2に打つことが出来たかどうか、考えただけで頭が痛くなってきました(汗;
オセロって本当に難しいです。。。。。

posted by たなか@とうかい at 20:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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