2011年07月21日

全日本選手権第3戦


・第3戦

110717N森1.png
黒 田中(四段)  黒番
白 N森三段

N森三段との公式戦は初めてでしたが、過去の練習対局では1回も勝った記憶がなく、苦手意識による先入観がかなりありました。白の縦取りに対して3手目で悩んだのですが、とりあえず普通にコンポス系にしようと決断したら龍に変化されて迎えた上図。これはよく経験している形なので、あえて最善手を打たず黒C5と打ちました。対して白G6と最善手で応じられたのは公式戦では初めてのように思いますが、ここではG6以外だとかなり白が悪いという、引っ掛け進行のようなものです。


110717N森2.png
黒 田中(四段)  黒番
白 N森三段

ところが序盤で私の予想外の手を打たれたこともあって、打ちやすいのか打ちにくいのかよく分からなくなってきました。上図では次に白D7という手があるので黒から先着したほうがいいかとも思ったのですが、白にD7を打たせて黒B6からC4と打っていくほうを選択し、ここでは黒H3としてみました。こうなるとあとはどこまで引っ張っていくことが出来るかの勝負だと思っていたのですが・・・・・


110717N森3.png
黒 田中(四段)  黒番
白 N森三段

上図は白がG8と打ったところですが、私としてはG8よりもA6に打たれるのが嫌だったので、上図で次に白A6と打たれても対処出来る手ということで黒A5と打ったのが悪手でした。対する白C1がこれしかない好手で(他は全て黒優勢)、一番打たれそうな手を全く考えずに左辺に打たれたケースだけを考えるという抜け落ちだらけの私の読みの甘さを改めて思い知らされたのでした。

しかも白C1に対して黒B3と、白に上辺で2手も余裕手をあげてしまう大悪手を打ってこの試合は終わってしまいました。N森三段の終盤の打ち回しは完璧で、最後はかなりの大差になってしまいました。8.5−55.5で敗戦。
posted by たなか@とうかい at 22:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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