2011年07月20日

全日本選手権第2戦


・第2戦

110717O清水1.png
黒 田中(四段) 
白 O清水五段  白番

第2戦の相手はO清水五段。過去に対戦したことがある人の中では今回、一番対戦したかったのがO清水さんでした。こうやってまたオセロが出来るだけでも幸せなことだとは思いましたが、それでもやはり全日本という大舞台ですから勝ちたかったですね。
伏石で勝った私は分け勝ちを選択。O清水さんが白を選んだので、とりあえずメガハウスオープン決勝戦で使ったリーダーにしました。メガハウスオープンの時はここから白B3黒E2と進んでいったのですが、今回O清水さんはF6のほうに打ってきました。


110717O清水2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

さらに序盤から途中一手外されて、迎えた上図。ここで私は黒A4と打ったのですが、B4が引き分けのBook進行らしいですね。実際に白B4と打たれてみると、黒A4とした意味があまり無いように感じてしまいました。


110717O清水3.png
黒 田中(四段) 
白 O清水五段  白番

仕方ないので黒E7と打ったのですが、白F7に打たれたらどうしよう、と困っていたら実際に打たれたのは白F8。確かに黒はD8には入れませんが、黒F7とすると白もD8には打ちづらい形になっているおかげで黒優勢になりました。


110717O清水4.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

しかし、ここで黒A7とは打てませんでした。言われてみればなるほどという手ではあるんですけどね。。。。


110717O清水5.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

こうなってしまうと黒としてはかなり苦しい展開です。ここで私が考えたのは、黒がA8と打った時に白がD8に入れないようにするにはどうしたらいいか?という方針です。A5A6G7という進行も考えたのですが、白G6と打たれると左下の3個空きを放置出来なくなってしまうので、それならD8を白から打てない1個空きにしてしまおうと思ったわけです。


110717O清水6.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

そしてその目標は上図になって達成されたように見えました。E7〜H4ラインは黒で通っているので、あとはD列を黒で通せば良いわけです。ここからA5A6の次に黒B2というのが狙いの一手でした。(下図)


110717O清水7.png
黒 田中(四段) 
白 O清水五段  白番

これで次の黒A8で白がD8に打てないことが確定しました。ここからO清水さんが長考に入ったのですが、白が打てるのは4ヶ所だけで、しかもどれも悪い手に見えるので、これで何とかなると思っていました。しかし、それは単なる錯覚だったんですよね。。。。。
白H3に対して黒A8と取ったら白はH7と打ってきました。(下図)


110717O清水8.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

なんと!A7とD8を見合いにされてしまい、この瞬間に負けが確定してしまいました。後で調べたら黒がB2と打った時点ですでに6石負け形勢だったようです。こうして2回戦で世界への夢は消えました。18−46で敗戦。


でもO清水さんと対戦出来て本当に良かったです。東北ブロックで大会が開催されるようになったら飛んでいきますので、その時はまたよろしくお願いします。
posted by たなか@とうかい at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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