2011年07月31日

来年の全日本選手権無差別枠数


【コメント返し】

・わし(TOT)さん

ありがとうございます。元全日本チャンピオンに読んでいただいているなんて光栄ですが、このブログを読んで弱くならないように祈っています(汗;
しかしマイナス18%で優勝とは・・・・・ブラボー!!(TOT)

・えびさん

ありがとうございます。レベル的には確かに分かりやすい部分が多いかもしれませんね(汗;
実際に打っている時にはそれが分からないのが悲しいところでもあるのですが・・・・・

・りばーさん

ありがとうございます。弱いなりに何を考えて打っているのかを書くのが私に出来るところの精一杯ですので、今後もそのスタイルで書き続けていきたいと思っています。
シミュレーションよりも次は是非、王座戦でタイトルを取ってくださいね〜(汗;


【本文】

2011-07-31 17.21.11.jpg

今日はちょっとしたお祝いでケーキを買ってきました。ダイエットを始めてからこういうのとは縁の無い生活をしていたので、買うときは何だかワクワクしましたね。以前はケーキを買うときはまとめて7つと決めていたのですが、今回はまぁせっかく痩せたことだし控えめに6個にしておきました。あっという間に無くなってしまいましたが。。。。

さて、今日は時間があったので昨年同様、来年の全日本選手権無差別部門の地区別枠数を計算してみました。いくつか計算する上で疑問に思った点もあったのですが、以下のような前提で計算してみましたので、何かおかしいと思われた点があったら御指摘いただけると嬉しいです。

・来年の時点での会員数が分からないので、会員数は今年と変わらないという前提で仮定して計算しました。
・来年度の地区予選免除選手が4人になる可能性もあるのですが、とりあえず3人と仮定して計算しました。
・今年の東京グランプリの結果で代表になったN島八段は予選に参加している人数には含まないで計算しました。
・東北王座戦や中部名人戦では優勝者がブロックの代表権利を得ているのですが、大会はブロック予選と銘打ってはいないので、これらの大会参加者は特にブロック予選参加者数には含んでいません。
・東北ブロックと新潟ブロックは合同でブロック予選をしているのですが、予選参加者数はそれぞれのブロックの人数とし、他ブロックから参加のD二段に関しては新潟ブロックの予選参加者として計算しました。

1.前年度(つまり本年度)の成績上位者により決まった枠数

北海道:1.67
東北 :0.33
北関東:2
東関東:1.33
茨城 :0.67
東京 :4.67
神奈川:3.67
新潟 :1.33
東海 :1.33
中部 :1.33
近畿北陸:3.33 (※)
兵庫 :1
中四国:0.33
九州 :0

(※:全日本選手権優勝のO本七段の分に関しては規定「当年の地区予選免除選手は対象外とします。」よりここでは計算に入れていません。他にもまだ決まっていませんが王座戦、世界戦、名人戦の優勝者の分がここから今後さらに引かれる計算になります。)

2.会員数による割り当ての枠数(今年と同じで計算)

北海道:0.71
東北 :1.05
北関東:1.90
東関東:1.18
茨城 :1.01
東京 :3.79
神奈川:1.66
新潟 :0.51
東海 :1.93
中部 :1.16
近畿北陸:2.67
兵庫 :0.98
中四国:1.18
九州 :0.63

3.前年度(つまり本年度)のブロック予選参加者数から決まった枠数

北海道:0.50
東北 :0.30
北関東:2.26
東関東:1.03
茨城 :0.84
東京 :3.36
神奈川:1.19
新潟 :0.57
東海 :2.17
中部 :1.16
近畿北陸:3.22
兵庫 :1.03
中四国:1.42
九州 :0.96


以上を考慮して計算した来年度の枠数は以下のようになりました。
(括弧内は今年度の枠数)

北海道:3(2)
東北 :2(2→1)
北関東:6(6)
東関東:3(5)
茨城 :3(2)
東京 :11(11)
神奈川:6(5)
新潟 :2(2→3)
東海 :5(5)
中部 :3(3)
近畿北陸:9(8)
兵庫 :3(4)
中四国:3(4)
九州 :2(1)

返還枠が出た場合は、中部・新潟・東関東の順で枠が振り分けられます。


こうしてみると昨年大活躍だった東関東ブロックが今回は維持出来ずに2枠減り、一方で特に今回活躍が目立ったブロックではなくても枠が増えた(というより元に戻った)ところも結構あるのが分かります。ブロック予選参加者数の増減が結構大きいみたいですね。来年は東海ブロックの予選参加者が1000人くらい来て再来年の枠数がもっともっと増えるといいのですが。。。。

posted by たなか@とうかい at 18:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

全日本選手権第6戦


・第6戦

110717S野1.png
黒 田中(四段) 
白 S野三段   白番

1勝4敗となって最終戦は同じ東海ブロックのS野三段。S野さんには東海二次予選で負けているので、ここでリベンジしておきたいところです。
上図は飛び出しから当ブログでも過去によく取り上げている局面で、ここで白H6に対して黒H7と取ってやや優勢になりました。


110717S野2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S野三段   

そして上図まで石損無しで進めてきた黒ですが、ここでただ白C8と取られるのを嫌って打った黒C7がちょっともったいない一手でした。ここは白C3を防ぐために黒D6と打つのが良く、白C8に対して黒はD7に打つことが出来るので白は手詰まりになってきます。


110717S野3.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S野三段   

黒C7に対して当然のように白はC3と打ってきたのですが、ここでさらなる悪手が出ました。なんと黒D7です。これではまるで白にD6に打って下さいと言っているようなものですよね。。。。。


110717S野4.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S野三段   

そしてここでの黒C2がまたゆるい手で、上図ではE1に先に打つべきでした。C2でもまだ2石勝ち形勢のようですが、その先の進行が難しく、負けていたら実質的にはこの手が敗着と言っていいところでしょう。


110717S野5.png
黒 田中(四段) 
白 S野三段   白番

上図ではもう黒が負けであることを数えきっていたのですが、S野さんがなかなかB1に打ってこないで考えているので、これはもしかしてG6の石を白くしてからB1に打とうと思っているのかな?と推察していたらその通りで、白A6黒A7白G7という進行をS野さんは選びました。私はもうA7を打ったところで今度は勝ちなのを数えきっていました。34−30で勝利。




ここまで自分へのノルマとして全6試合を振り返ってみましたが、りばーさんや鉢さんのブログに比べて何と内容が薄い恥ずかしい試合をしているのだろうかと、悲しくなってきました。反省するほどの実力さえ自分には無いみたいです。
しかし、そんな私でもオセロを続けている限りは可能性のゼロではない夢を見ることが出来るのではないでしょうか。負けが混んでくるとどうにもならないところはありますが、それでも今の自分の実力を受け入れた上で地道に自分の出来ることから取り組んでいきたいと思います。


頑張るぞっ!!!!!
posted by たなか@とうかい at 21:42| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

全日本選手権第5戦


・第5戦

110717T信1.png
黒 田中(四段)  黒番
白 T信三段  

この試合ではみみ虎を打ちました。負けが混んできたので自暴自棄になったというわけでは決してないのですが、でもまぁ4連勝とかしていたら絶対に使わなさそうな定石を選んだ時点でやっぱりどこか精神的にやられていたのかもしれません。
上図は白D2と外された(外れた?)局面。ここでC6とF6のどちらに打つか悩みました。結局C6のほうに打ったのですが、白G3からF6を狙われてしまってからC6が失敗だったことが分かりました(泣;


110717T信2.png
黒 田中(四段)  
白 T信三段   白番  

上図は黒がF2と打ったところですが、対してT信さんが打った白H3が上手いですよね。H3と打つ時に何かつぶやかれていましたが、まさにその通りでした・・・・・


110717T信3.png
黒 田中(四段) 
白 T信三段   白番

そして上図は私が黒A4と打ったところです。ここで私が白だったらF1あたりに打って黒はE1に打てない、というような感じにしてそうなので、もしF1に打たれたら黒B3と中辺の横取りをしようかと思っていました。しかしそこはさすがT信さん、私の読みを見透かしたように白B3と打ってきました。これでかなり困ってしまいましたねぇ。


110717T信5.png
黒 田中(四段)  黒番
白 T信三段  

ここで黒A5も考えたのですがその先を読みきれず、結局黒H6と打ったのですがこれが大悪手。H5H2となってから白にA5と打たせてしまうようではどうにもなりません・・・・・


110717T信6.png
黒 田中(四段)  黒番
白 T信三段  

ただでさえ劣勢な局面ですが、さらにここで打った黒D8がひどい手でした。打ってから白B2と打たれたら完全に終わりだということに気がついて青くなりました。幸いB2には気付かれませんでしたが、試合後にT信さんはそのことについてかなり反省されているようでした(汗;


110717T信7.png
黒 田中(四段)  黒番
白 T信三段  

しかしそれでも形勢が入れ替わるわけでもなく、上図ではお互いに白の4石勝ちを数え切っていました。まぁ最善でも勝てないのでとりあえずとG2に打ってみましたが、石損するだけ虚しいものですね。26−38で敗戦。
posted by たなか@とうかい at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

全日本選手権第4戦


【コメント返し】

・δkybёrrчさん

御無沙汰してます。まず第1戦のほうですが、おっしゃる通り私が外した時点では引き分けの進行になります。H7と打たれた場合は・・・・次に黒はC7と打つとは思いますが、その先となると全然私には分かりません(汗;
第3戦のほうについては、これはもう好みの問題です。最近、白番の時に縦取りからイエス流にするのがマイブームなのですが、そういう快感をついこの試合でも求めてしまったのかもしれませんね。まぁ結局失敗に終わってしまったわけですが・・・・・・・(泣;
また鍛えて下さいね〜(^o^)/


【本文】

・4回戦

110717K田1.png
黒 K田三段
白 田中(四段)  白番

4回戦の相手はすでに七夕の願い事を達成されていたK田三段。お互いに”ブログ見てますよ攻撃(?)”を交わしてから対局開始。上図はヨーグルトプリンからネットでもよくある展開になったところですが、その割にはネットでの試合の復習を怠っているためにどうしたらいいのかよく分かりませんでした。ここで私はD5の石を白くしたくなかったのでF7と打ったのですが、普通にC6C5の連打を狙いに行くようが良いみたいです。


110717K田2.png
黒 K田三段
白 田中(四段)  白番

ここでダイレクトにG5と打っていれば良かったものを、先にC6と打ってしまったので当然の黒C5に対して困ってしまいました。しかし結局G5と打つしか考えが思い浮かばず、黒にB4を献上してかなり不利な状況に・・・・・


110717K田3.png
黒 K田三段   黒番
白 田中(四段) 

ここでは黒E8と打たれた場合の対応を必死で考えていたのですが、実際に打たれたのは黒F8。対して白E8と打って再度優勢を感じました。


110717K田4.png
黒 K田三段
白 田中(四段)  白番

優勢とはいえ決め方が難しい局面で、白G4黒H4とすると白H2に打つ種石がありません。いろいろ考えた末、G4H4B1H5H3G2とストナーをかけさせても勝てるという読みで進めることにしました。


110717K田5.png
黒 K田三段
白 田中(四段)  白番

ところが黒H5まで進んで上図を見たところで左上の5個空きを先着する手が目に入ってしまいました。そこで白C1からA1B2となったのですが、この作戦変更がかなり際どい試合を演出してしまったようです。


110717K田6.png
黒 K田三段
白 田中(四段)  白番

左上の作戦に自分でも疑問を持った原因として、先に黒G7とかに打たれると左上の2個空きがハイパー偶数になってしまうという危惧がありました。そこで上図の黒G8と打ってきた手に対して白H8と取り、黒H3に白G7としてハイパー偶数は防ぐことが出来たのですが。。。。


110717K田7.png
黒 K田三段
白 田中(四段)  白番

最後にここで間違ってしまいました。白A3です。黒がA2と取ると白にG2G1と連打されるので、当然D8と打ってきますよね。あとはもうどうすることも出来ず、26−38で敗戦。
posted by たなか@とうかい at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

全日本選手権第3戦


・第3戦

110717N森1.png
黒 田中(四段)  黒番
白 N森三段

N森三段との公式戦は初めてでしたが、過去の練習対局では1回も勝った記憶がなく、苦手意識による先入観がかなりありました。白の縦取りに対して3手目で悩んだのですが、とりあえず普通にコンポス系にしようと決断したら龍に変化されて迎えた上図。これはよく経験している形なので、あえて最善手を打たず黒C5と打ちました。対して白G6と最善手で応じられたのは公式戦では初めてのように思いますが、ここではG6以外だとかなり白が悪いという、引っ掛け進行のようなものです。


110717N森2.png
黒 田中(四段)  黒番
白 N森三段

ところが序盤で私の予想外の手を打たれたこともあって、打ちやすいのか打ちにくいのかよく分からなくなってきました。上図では次に白D7という手があるので黒から先着したほうがいいかとも思ったのですが、白にD7を打たせて黒B6からC4と打っていくほうを選択し、ここでは黒H3としてみました。こうなるとあとはどこまで引っ張っていくことが出来るかの勝負だと思っていたのですが・・・・・


110717N森3.png
黒 田中(四段)  黒番
白 N森三段

上図は白がG8と打ったところですが、私としてはG8よりもA6に打たれるのが嫌だったので、上図で次に白A6と打たれても対処出来る手ということで黒A5と打ったのが悪手でした。対する白C1がこれしかない好手で(他は全て黒優勢)、一番打たれそうな手を全く考えずに左辺に打たれたケースだけを考えるという抜け落ちだらけの私の読みの甘さを改めて思い知らされたのでした。

しかも白C1に対して黒B3と、白に上辺で2手も余裕手をあげてしまう大悪手を打ってこの試合は終わってしまいました。N森三段の終盤の打ち回しは完璧で、最後はかなりの大差になってしまいました。8.5−55.5で敗戦。
posted by たなか@とうかい at 22:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月20日

全日本選手権第2戦


・第2戦

110717O清水1.png
黒 田中(四段) 
白 O清水五段  白番

第2戦の相手はO清水五段。過去に対戦したことがある人の中では今回、一番対戦したかったのがO清水さんでした。こうやってまたオセロが出来るだけでも幸せなことだとは思いましたが、それでもやはり全日本という大舞台ですから勝ちたかったですね。
伏石で勝った私は分け勝ちを選択。O清水さんが白を選んだので、とりあえずメガハウスオープン決勝戦で使ったリーダーにしました。メガハウスオープンの時はここから白B3黒E2と進んでいったのですが、今回O清水さんはF6のほうに打ってきました。


110717O清水2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

さらに序盤から途中一手外されて、迎えた上図。ここで私は黒A4と打ったのですが、B4が引き分けのBook進行らしいですね。実際に白B4と打たれてみると、黒A4とした意味があまり無いように感じてしまいました。


110717O清水3.png
黒 田中(四段) 
白 O清水五段  白番

仕方ないので黒E7と打ったのですが、白F7に打たれたらどうしよう、と困っていたら実際に打たれたのは白F8。確かに黒はD8には入れませんが、黒F7とすると白もD8には打ちづらい形になっているおかげで黒優勢になりました。


110717O清水4.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

しかし、ここで黒A7とは打てませんでした。言われてみればなるほどという手ではあるんですけどね。。。。


110717O清水5.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

こうなってしまうと黒としてはかなり苦しい展開です。ここで私が考えたのは、黒がA8と打った時に白がD8に入れないようにするにはどうしたらいいか?という方針です。A5A6G7という進行も考えたのですが、白G6と打たれると左下の3個空きを放置出来なくなってしまうので、それならD8を白から打てない1個空きにしてしまおうと思ったわけです。


110717O清水6.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

そしてその目標は上図になって達成されたように見えました。E7〜H4ラインは黒で通っているので、あとはD列を黒で通せば良いわけです。ここからA5A6の次に黒B2というのが狙いの一手でした。(下図)


110717O清水7.png
黒 田中(四段) 
白 O清水五段  白番

これで次の黒A8で白がD8に打てないことが確定しました。ここからO清水さんが長考に入ったのですが、白が打てるのは4ヶ所だけで、しかもどれも悪い手に見えるので、これで何とかなると思っていました。しかし、それは単なる錯覚だったんですよね。。。。。
白H3に対して黒A8と取ったら白はH7と打ってきました。(下図)


110717O清水8.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O清水五段  

なんと!A7とD8を見合いにされてしまい、この瞬間に負けが確定してしまいました。後で調べたら黒がB2と打った時点ですでに6石負け形勢だったようです。こうして2回戦で世界への夢は消えました。18−46で敗戦。


でもO清水さんと対戦出来て本当に良かったです。東北ブロックで大会が開催されるようになったら飛んでいきますので、その時はまたよろしくお願いします。
posted by たなか@とうかい at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

全日本選手権第1戦


【コメント返し】

・びじゃくさん

おお!御無沙汰してます〜(^o^)/
郵送したいのですが、びじゃくさんの住所が分からないので、とりあえず住所を書いた紙を毛ガニがたくさんつまった箱にいれて私のところに送ってください〜♪


【本文】

・全日本選手権第1戦

110717I田1.png
黒 I田初段
白 田中(四段)  白番

記念すべき無差別部門初試合は東関東ブロックのI田初段との試合となりました。最近は流山に行っていないので相手の情報は最近の大会結果程度しかなかったのですが、その結果では結構強い人達を倒していたような記憶があったので、黒の蛇定石進行に対して上図までは特に自分から仕掛けることはせずにじっくり様子をみていました。
しかしここから先の最善進行は好きではないんですよね。何ヶ月か前にこのブログに書いたような記憶があるのですが、以前はここで白G5を好んで打っていました。しかし最近では白B6先着を多用しています。これはB6の後、黒B5白C6の次に黒B4と打ってしまいやすいところを狙った手で、実際にI田さんもこの進行で打って下さったので優勢になりました。


110717I田2.png
黒 I田初段
白 田中(四段)  白番

左辺を黒の悪形にして、あとは右辺で上手く手を稼ぐことが出来れば勝ちはみえてくるところですが、上図での白F5が緩手でした。ここでは白H5が好手で、黒はH3には打てず、F5が白の余裕手になるのが大きいです。


110717I田3.png
黒 I田初段
白 田中(四段)  白番

それでもまだ白2石勝ち形勢らしかったのですが、ここで白D8なんて打てません・・・・・
白D7で引き分け進行になりました。


110717I田4.png
黒 I田初段
白 田中(四段)  白番

そしてここはかなり悩んだ局面。下辺は白からは手をつけたくないような形で、特にD列が白で通っているために白F8には黒D8と応じられてしまいます。そこで上辺を捨てる代わりに白H7で一手稼ぐために、白H1と打ちました。しかしこれで2石負け形勢になったようです。


110717I田5.png
黒 I田初段
白 田中(四段)  白番

ここで完全読みモードに入ったのですが、どうやっても勝ちが見つかりませんでした。右下で手を稼ぐと自然に白から打てない3個空きが出来てしまい、しかもE8に出来る黒から打てない1個空きも左下と上手く連結されてしまうと1個空きとして使うことが出来ません。もうこの時の私は、左下で黒が間違えることを祈るしかありませんでした。


110717I田6.png
黒 I田初段   黒番
白 田中(四段)  

そしてその問題の局面。ここでは黒B7と打たれてしまうと完全に逆偶数にはまってしまうのですが、I田さんは黒C7と打ってきました。白がE8と打つとC6の石が返るので逆偶数が成立するのですが、私はもちろん白B8と打って黒A8白B7で逆偶数を崩すことが出来ました。かなり怪しい試合でしたが33−31で勝利。
posted by たなか@とうかい at 20:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

全日本選手権を終えて


昨日は全日本選手権に参加してきました。結果から書くと

1回戦:I田初段  勝ち
2回戦:O清水五段 負け
3回戦:N森三段  負け
4回戦:K田三段  負け
5回戦:T信三段  負け
6回戦:S野三段  勝ち

という感じで2勝4敗の53位でした。まぁ出来たら3勝したいとは思っていたのですが、2勝4敗という結果でも自分としては満足しています。


今回は前日から品川入りしていました。データとしては前泊よりも日帰りのほうが成績が良い傾向にあるのですが、やっぱり気持ちに余裕を持って本番に挑みたかったですからね。

1月2日に手に入れたある物を某オセラーにプレゼントしようと思っていたのですが、名人戦の時は延期になった日程の都合が悪くて私が不参加となり、それでは全日本の時に、と思っていたら家に忘れてきてしまいました(汗; まぁどうせ人数が多いから当たらないだろうと思っていたら、その人との対戦が実現してしまい、失敗したと思っても後の祭り。御本人には何を言いませんでしたけど。。。。

前日にオセラーで集まって飲み会をしたあとにハートンホテルの18階の一室に集合してみんなでたむろしていたのですが、その時に某中部ブロックのS山二段vsS水三段戦を見てしまったのが、かなり翌日の私の思考に変調を与えたように思います。盤面は忘れてしまいましたが、なんかとにかく難しい終盤だったんですよね。。。。

そして当日朝のバイキングは後悔しないようにたくさん食べました。とはいえ胃袋が以前よりは小さくなっているようです(泣;

さて、昨日は会場でたくさんの人とお話をすることが出来たのですが、その中で特にみなさんに言われたことが3つありました。



1.たなかさん、痩せましたね〜

 特に1月から3月にかけて私が一番太っていた時期以来会っていなかった人にとっては、かなり痩せたように見えたみたいです。某Dさんは真似しないで下さいね♪

2.たなかさんの着ているそのTシャツの楽譜、何の曲ですか?

 まぁこの日着ていたTシャツに楽譜が書いてあったのですが、実は私も知らない曲なんですよね(汗;

3.たなかさんのシミュレーション、当たりましたよ〜(または外れました〜)

 よくコメントを下さる方から1回もコメントを見たことがない方まで、たくさんの方々からシミュレーションの話題を振っていただき、こんなにも多くの人がこのブログを見て下さっているという事実にビックリしました。みなさんの応援を励みに、今後も続けていきたいと思います。


大会が始まってからは他の部門のこととか、無差別でも他の人の成績とか気にかけている場合ではないほど自分のことで精一杯でした。しかし無差別の決勝はじっくり見ることが出来ました。あんな高レベルなオセロをする人達と同じ土俵で戦っているのかと思うと不思議でなりません。

優勝した岡本七段、佐野新六段、大池新四段、おめでとうございます。3人とも今までたくさん対戦してきた人達なので嬉しい限りです。これからも私のこと、たくさん鍛えて下さいね。

しかし優勝すると注目度が違いますよね。特に無差別優勝の岡本七段がたくさんの人に囲まれて取材を受けている光景を見て、私もいつか優勝してみたい!と思いました。

2011-07-17 17.51.38.jpg

・・・・やっぱり優勝はしなくてもいいかな(汗;

まぁどっちにしても出来ないんですけどね(ToT)

その後、優勝された佐野新六段を囲む大集団に混じって私も終電まで飲み会を楽しんできました。アフターとはいえN島四段に勝てたのが嬉しかったです。


肝心の試合内容については明日以降、しっかりと振り返っていきたいと思います。最近、自分の成績の良かった時にしかブログを書かない傾向にありましたが、負けた試合ほど反省の意味を込めて書かないといけませんからね。

今年は王座戦の出場権を得られなかったのでメジャー大会は終わってしまいましたが、いろいろと課題を持って今後も大会に出続けたいと思います。この2日間でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。またどこかの大会で会いましょう〜(^o^)/
posted by たなか@とうかい at 20:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

全日本選手権シミュレーションB


【コメント返し】

・わし(TOT)さん

す、すみません(汗;
今回はエロキモ指数等、一切入れていませんので。。。。。
でも以前、わし(TOT)さんが全日本で優勝した年のシミュレーションはわし(TOT)さんもジャンプくんも入賞していなかったので、今回も優勝のチャンスかもしれませんよ(^o^)

・T田二段さん

いえいえ、今からでもT沢九段対策をして3回戦も是非突破して下さい〜(^o^)/

・T中四段さん

基本的にはレーティングから理論勝率を取り出して、それを乱数にかける方法を採用しています。ただその他にちょっと操作している部分もありますが、決してそれも私の都合のいいようにやっているわけではないので、公平性という部分はしっかりやっているつもりです。


【本文】

今日は準決勝から書いていきます。


・準決勝

K上三段 ○−× T沢九段
Y川六段 ○−× M本六段


Aブロックを制したK上三段の勢いは止まらず、二年連続で世界戦出場を果たしているT沢九段も撃破しました。もう1つの六段対決は、このシミュレーションでも上位の常連となっているY川六段が勝ち上がりました。


・決勝戦

K上vsY川.png
黒 K上三段  28石
白 Y川六段  36石


虎進行から始まったこの試合、K上三段もひどい悪手は無かったのですが、それ以上にY川六段の打ち回しが見事でした。今回は本当にシミュレーションだけではなく本番でも優勝してくれそうな期待感がありますね。実際にどうなるか楽しみにしています。


他の皆さんも、シミュレーションを覆す結果を出すように頑張りましょうね〜(^o^)/
posted by たなか@とうかい at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

全日本選手権シミュレーションA


【コメント返し】

・終☆奇術師さん

まぁ無差別は誰が来ても大変だとは思いますが、それにしても・・・・ってブロックですよね(汗;


・にしみねさん

御指摘ありがとうございます。Kさんとお読みするとは・・・・覚えておきます!


・すりっぱさん

是非是非楽しんで下さい!!



【本文】

昨日はシミュレーションとして全日本選手権無差別の部の組み合わせを出してみましたが、今日は4回戦までの結果を掲載させていただきます。



・Aブロック

(1回戦)

S々木七段(北海道) ○−× U沢五段(新潟)
K田五段(近畿) ×−○ K田七段(北関東)
T屋三段(近畿) ×−○ I藤五段(北関東)
K上三段(中四国) ○−× I島七段(東京)
I田五段(東京) ○−× Y原初段(中四国)
T坂三段(神奈川) ×−○ T石三段(東海)
K信三段(北海道) ×−○ F永三段(兵庫) 
O清水五段(東北) ○−× S国九段(東京)

(2回戦)

S々木七段 ×−○ K田七段
I藤五段 ×−○ K上三段
I田五段 ○−× T石三段
F永三段 ○−× O清水五段

(3回戦)

K田七段 ×−○ K上三段
I田五段 ○−× F永三段

(4回戦)

K上三段 ○−× I田五段


全員が奇数の段位という珍しい現象が起こったこのAブロックですが、1回戦でS国九段やI島七段が敗れる波乱の幕開けで、最終的には七段を2人倒した中四国のK上三段がAブロックを制しました。



・Bブロック

(1回戦)

T沢九段(新潟) ○−× I崎六段(東京)
K本五段(中四国) ○−× I田初段(東関東)
K出三段(東京) ○−× T田五段(中部)
T田二段(兵庫) ○−× K田七段(東京)
S野三段(東海) ×−○ N田五段(神奈川)
I川三段(近畿) ×−○ T木五段(東関東)
N森三段(北関東) ○−× H田二段(九州)
A川初段(東関東) ○−× O本七段(近畿)

(2回戦)

T沢九段 ○−× K本五段
K出三段 ×−○ T田二段
N田五段 ×−○ T木五段
N森三段 ○−× A川初段

(3回戦)

T沢九段 ○−× T田二段
T木五段 ○−× N森三段

(4回戦)

T沢九段 ○−× T木五段

Bブロックも1回戦でK田七段とO本七段が敗れる波乱の幕開けでしたが、終わってみれば順当にT沢九段が勝ち上がりました。


・Cブロック

(1回戦)

T梨八段(神奈川) ○−× K田三段(新潟)
E崎五段(中部) ○−× S谷五段(神奈川)
A原三段(新潟) ○−× K二段(近畿)
T本三段(東京) ○−× A木五段(東海)
N島四段(茨城) ○−× O内三段(東京)
M崎五段(兵庫) ○−× Y崎四段(神奈川)
S田初段(中四国) ×−○ N森六段(近畿)
Y川六段(東関東) ○−× G藤七段(北関東)

(2回戦)

T梨八段 ○−× E崎五段
A原三段 ○−× T本三段
N島四段 ○−× M崎五段
N森六段 ×−○ Y川六段

(3回戦)

T梨八段 ○−× A原三段
N島四段 ×−○ Y川六段

(4回戦)

T梨八段 ×−○ Y川六段

激戦のCブロックを制したのは4試合とも強豪との対戦を勝ちきったY川六段。T梨八段の世界戦3連覇は幻となるのでしょうか。。。。。。


・Dブロック

(1回戦)

N川七段(神奈川) ×−○ T田四段(北関東)
T中四段(東海) ○−× K地四段(北関東)
T條四段(北陸) ○−× S崎二段(東関東)
S水三段(中部) ○−× N木二段(東海)
T信三段(北海道) ○−× O森五段(神奈川)
M上九段(東京) ×−○ M本六段(近畿)
H林二段(兵庫) ×−○ N島八段(東京)
T中四段(東京) ○−× O野七段(茨城)

(2回戦)

T田四段 ○−× T中四段
T條四段 ×−○ S水三段
T信三段 ×−○ M本六段
N島八段 ○−× T中四段

(3回戦)

T田四段 ○−× S水三段
M本六段 ○−× N島八段

(4回戦)

T田四段 ×−○ M本六段

ここも4人いた七段以上のうち3人が1回戦で敗れるという激戦で、本当は誤魔化して私を4連勝させたかったのですがコンピューターがそれを許してくれませんでした(泣;
最後は近畿のM本六段が勢いに乗るT田四段を破り、Dブロックを制しました。



というわけでベスト4は

K上三段
T沢九段
Y川六段
M本六段

ということになり、この4人で明日は準決勝と決勝をしたいと思います。ちなみに負けた人のその後の試合に関しては大会方式が複雑なのでシミュレーションしない方向とさせていただきます(汗;

posted by たなか@とうかい at 20:16| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月13日

全日本選手権シミュレーション@


【コメント返し】

・はせらさん

多分こういうケースでは押さなくても大丈夫ではないかとも思うのですが、やはり選手として対局する以上、少しでも負けになる可能性のあることは無くしておきたいですからね。私は自分が時計を押して終局モードになりましたが、対戦相手のnewkくんもしばらくしてから慌てて時計を押してましたから、やはりこれも自分がパスの意思表示をして初めて終局になる、ということなのだと思います。


【本文】


さて、今回は初めて無差別代表になったこともあり、恒例の全日本選手権無差別部門シミュレーションを3日間に分けてやってみたいと思います。第1回の今日は対戦組み合わせです。


S々木七段(北海道) − U沢五段(新潟)
K田五段(近畿) − K田七段(北関東)
T屋三段(近畿) − I藤五段(北関東)
K上三段(中四国) − I島七段(東京)
I田五段(東京) − Y原初段(中四国)
T坂三段(神奈川) − T石三段(東海)
K信三段(北海道) − F永三段(兵庫) 
O清水五段(東北) − S国九段(東京)

T沢九段(新潟) − I崎六段(東京)
K本五段(中四国) − I田初段(東関東)
K出三段(東京) − T田五段(中部)
T田二段(兵庫) − K田七段(東京)
S野三段(東海) − N田五段(神奈川)
I川三段(近畿) − T木五段(東関東)
N森三段(北関東) − H田二段(九州)
A川初段(東関東) − O本七段(近畿)

T梨八段(神奈川) − K田三段(新潟)
E崎五段(中部) − S谷五段(神奈川)
A原三段(新潟) − S二段(近畿)
T本三段(東京) − A木五段(東海)
N島四段(茨城) − O内三段(東京)
M崎五段(兵庫) − Y崎四段(神奈川)
S田初段(中四国) − N森六段(近畿)
Y川六段(東関東) − G藤七段(北関東)

N川七段(神奈川) − T田四段(北関東)
T中四段(東海) − K地四段(北関東)
T條四段(北陸) − S崎二段(東関東)
S水三段(中部) − N木二段(東海)
T信三段(北海道) − O森五段(神奈川)
M上九段(東京) − M本六段(近畿)
H林二段(兵庫) − N島八段(東京)
T中四段(東京) − O野七段(茨城)


この組み合わせで明日からシミュレーションしていきたいと思います。
あくまでシミュレーションですので、結果についてはあまりツッコミを入れないで下さいますようよろしくお願いします(^o^)/
posted by たなか@とうかい at 21:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

京都オセロクラブ定例会より


【コメント返し】

・m田初段さん

す、すみません(汗;
ご指摘の通りです。
昨夜は疲れが残ったままブログを書いていたせいか、間違ったことを書いてしまったようです。それにしても私の打ち方のスタイルがG8という手に現れているというか、あのB8は自分らしくないためか、どうしてあんなB8なんていう手を打ったのか未だに謎です。これも全てはねずみに仕掛けられた罠なのでしょうね・・・・・・


【本文】

今日は日曜日に行われた京都オセロクラブ定例会を簡単に振り返ってみます。


・1回戦

110710N村.png
黒 田中(四段) 
白 N村1級   白番

初戦の相手はN村パパ。裏大量から私が11手目までひどい手を連発して苦しい展開でしたが、中盤で何とかごまかし、迎えた上図。上図は黒がA4と打ったところで、これが逆偶数を潰した大悪手でした。自分ではその上に3個空きがあるからいいだろうと思っていたのですが、左上が3個空きではなく4個空きじゃないですかねぇ。自称カウンティング九段の私としては、4個を数えられなかったのが悲しいところです。まぁこの日は朝早くからずっと歩きっ放しで疲れていたんでしょう、きっと。。。。。
そして上図で白が勝てるのは1ヶ所だけです。その手を打たれなかったので勝つことが出来ましたが、こんな手は私でも打てません。あえてどこかは書かないでおくので、良かったら考えてみて下さい。36−28で勝利。


・2回戦

110710N村2.png
黒 田中(四段)
白 N村1級   白番

2回戦はN村1級。1回戦のN村パパもN村1級ですが、今度は違うN村さんです。昨年京都例会に来た時の対戦はギリギリの引き分け勝ちだったのですが、この日もやはり打ちにくいオセロになりました。上図は黒がG5と打ったところで、どうやら私はD2の石を返し忘れていたようです。ここでそのD2の石を使った白H6が唯一の白の勝ち筋で、N村さんはしっかりH6に打ってきました。しかしその後私としては完全に負け手順が見えていたにもかかわらず、上手くごまかすことが出来たようです。33−31で勝利。


・3回戦

110710O島.png
黒 O島さん   黒番
白 田中(四段)

3回戦の相手は初対戦のO島さん。対戦は初めてでしたが、大会では何回か一緒だったことがあって、いつも強い人をたくさん倒しているイメージがあったので気を引き締めていきました。飛び出しヨーグルトプリンからやや劣勢で迎えた上図。ここで打たれた黒A4が悪手で、あとはそれなりの手順を追っていくだけで勝つことが出来ました。ここでは黒B4が良かったみたいですね。36.5−27.5で勝利。


・4回戦

110710O本.png
黒 田中(四段) 黒番
白 newk七段

4回戦はnewk七段との全勝対決になりました。伏石で勝った私は迷わず黒を選択したのですが、白の縦取りに対してここでローズ対策を出してしまうのは来週の全日本を前にしてどんなものだろうか?と自問し、結局虎にしてしまいました。そしてnewk先生がみみ虎をバッチリ対策されているということだったので敢えてみみ虎を選択。私としては最近みみ虎の限界を感じていて、あまり使っていなかったんですけどね(汗;
しかしおかげで序盤中盤としっかり自分の頭脳をフル回転させて優勢のまま終盤戦に突入しました。上図ではもう完全に勝ち局面で、この時確か残り時間が10秒ちょっとあったと思います。しかし、ここで黒G2と打って石を返す作業に入った時に、石がなかなか手につかなくてかなり慌ててしまいました。この日のオセロ盤はオフィシャル盤ではなく、グランドオセロや88オセロ(←そういえば名称が変わったらしいですね)も出来る石が小さいもので、対局時計がピッ、ピッ、という音を出し始めたのでパニックになってしまいました。しかしなんとか石を返し切り、白G1に最後は双方パスなので間髪を入れず時計を押し返し、残り時間1秒でギリギリ間に合いました。35.5−28.5で勝利。


・5回戦

110710M崎.png
黒 田中(四段) 黒番
白 M崎四段


4回戦を終えて全勝は私だけになったのですが、石数が少ないので1敗したらもう優勝は無くなるような雰囲気でした。5回戦の相手はM崎四段。公式戦は初対戦ですが、ネットではよく負かされている相手なのでさらに気合が入りました。初対戦の相手にはリーダーを打つのが私の定番だったのですが、前日の5回戦のこともあってこの試合は普通にノーカングにしました。私の変化に中盤の入口までは正確に対応されていたのですが、途中で白に大きなミスが出てから黒優勢になり、迎えた上図。ここで打った黒H2が敗着となってしまいました。次の白F8に対して黒B7とした場合についてカウンティングをしたところ足りていたのでその進行を選択したのですが、B7A8A7B2F1H4H8の次を白G2のほうでしかカウンティングしていなかったんですよね。H8と打った時にはじめて白G1と打たれるとまずいと思っても万事休す。31−33で敗戦。
まぁ負けてしまいましたが、B7の代わりにH8と取っても2石負け形勢だというのがせめてもの救いでした。


・6回戦

110710K田.png
黒 K田五段 
白 田中(四段) 白番

この試合は飛び出しから先に変化され、途中私が最善手っぽいところに怖くて打てずに微妙な手を打ち、ほぼ互角の形勢で迎えた上図。ここで私が打ったH5が結局敗着になってしまいました。ここは白D8が最善で2石勝ち形勢、H5は2石負け形勢のようです。まぁゼブラの評価値なんて、と言いたいところですが、ここから先は私もそんなに悪い手は打たなかったのにK田くんに完璧に打たれて負けたので、やはり上図がポイントだったということになってしまいますよね。25−39で敗戦。


優勝は出来ませんでしたが、全日本に向けて良いキッカケをつかむことは出来たと思います。皆さん、来週の全日本で会いましょう〜(^o^)/
posted by たなか@とうかい at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

品川シーサイドオープンより


【コメント返し】

・にしみねさん

オセロよりもやはり午前中にいろいろ歩き回ったからでしょうね。目が覚めた時に一瞬、状況がなかなか把握できなくてパニックになりました。オセロでも予想外の手を打たれるとパニックになることがありますが、そういう時のための練習だったのかもしれません(汗;


【本文】

今日は土曜日の品川シーサイドオープン6試合を簡単に振り返っておきます。


・1回戦

110709O野.png
黒 田中(四段) 
白 O野三段   白番  

この試合は飛び出しから私の苦手な進行で始まり、迎えた上図。ここで白E1と打たれたらどうしようかと考えていたところ、E1ではなくD1に打ってきたので優勢になりました。あとは危なげ無く51−13で勝利。


・2回戦

110709I田.png
黒 田中(四段) 黒番
白 I田五段  

バッファローから私の知らない変化をされて迎えた上図。ここで打った黒E3がかなり悪いようで、あとは良いところなく負けてしまいました。この前に黒G5と打った時に次はE3という構想があったのですが、この上図の盤面を見て改めて読み直すようでないといけませんね。15−49で敗戦。


・3回戦

110709T橋.png
黒 田中(四段)
白 T橋初段   白番

飛び出しから私の知らない進行で迎えた上図。上図は黒がC4に打ったところで、当然白はE8に打ってくるだろうから黒G8と取ろうと思っていたところ、打たれたのは白C3で、対して黒C6としてかなり優勢になりました。あとは最後まで優勢を保ち、45−19で勝利。


・4回戦

110709M田.png
黒 田中(四段) 黒番
白 M田初段

上図よりも白が2手目を打ったところの画像を載せようか迷ったのですが、何故かというと公式戦で初めてねずみ定石を打たれたからです。上図で黒G8と取ったのが逆転の悪手でしたが、終盤にお互いミスを連発した結果、何とか36−28で勝つことができました。ねずみ、恐るべし。。。。


・5回戦

110709K子.png
黒 田中(四段) 黒番
白 K子3級

リーダーから迎えた上図で私が打った黒C2が大悪手。しかしそんな悪手を打たずにはいられなかったK子3級の打ちまわしは素晴らしかったです。15−49で敗戦。


・6回戦

110709I倉.png
黒 田中(四段) 黒番
白 I倉三段  

カングからちょっと変化を入れて難しい展開で迎えた上図。ここで打った黒A5がかなり悪手らしく、あとは何も出来ずに負けてしまいました。上図ではA5を打つ前に黒H5と打ち、白にF7を強制させてからA5と打つのが良いらしいですが、何故そうなのかイマイチ分かりません。29−35で勝利。
posted by たなか@とうかい at 20:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都オセロクラブ定例会


【コメント返し】

・asaitorasanさん

まぁ結局のところどの試合も勝ちたいわけですから、目標は6勝ということにしておきます(汗;

・aishiさん

私としてはこの方法が良いのかどうか未だによく分からないのですが、まぁ何年か経ってからある程度のことが見えてくるのではないかと思います。


【本文】

今朝の投稿では東本願寺から四条烏丸に出たところまで書いたのですが、そこからさらに歩いて二条城に行きました。着いたのが8時35分頃だったのですが、開門時間が8時45分だったので丁度良かったみたいです。ただ炎天下で10分間ただ待っているのもつらかったですね。女子高校生の団体をはじめ、かなり多くの人達がすでに並んでいました。

2011-07-10 09.28.15.jpg

京都は中学3年生の時に修学旅行でいろいろ見て回ったのですが、その時のルートに二条城は入っていませんでした。まぁその後も京都へは何回も来ているのに観光せずにいつも帰っていたので今回は時間があって良かったです。
二条城はとにかく見所がいっぱいでした。自分がまるでタイムスリップしたような気分で、当時の人々はどんな気持ちで登城していたのだろうかとかいろいろ考えてしまいますよね。そして建物も良かったのですが、私が一番興味を持ったのは庭園のほうでした。

2011-07-10 08.50.50.jpg

それはもう、見事としか言いようのないほどの素晴らしさです。こういった環境で毎日過ごしていると人間変わるでしょうね。時間を忘れて魅入ってしまいました。


二条城を出てから金閣寺でも行こうかと思っていたのですが、ちょうどバスが行ってしまったばっかりだったようで、とりあえず四条堀川まで歩いて戻ってから最初に来たバスで行き先を決めることにしました。そして来たバスは銀閣寺に行くバス。銀閣寺も行くのは初めてだったので嬉しかったのですが、実際にバスに乗ってみるとかなり遠かったです(汗;

2011-07-10 10.49.54.jpg

そして午後から参加した京都オセロクラブ定例会ですが、4連勝2連敗でした。こちらも内容について振り返るかどうかは明日以降にします。

アフターでオセロを楽しんだ後、京都を21時ちょっと前に出るこだま号に乗ったのですが、かなり疲れがたまっていたんでしょうね。乗った瞬間から爆睡してしまったようで、気がついてみると車内ディスプレイの表示が・・・・・・





”次は 新富士 です”







えーーーーーーーーーー!!!!!!!


時計を見るとすでに23時を過ぎていて、しかも困ったことに新富士駅は東海道線の富士駅とは離れているんですよね。東海道線の下り列車を調べたら23時20分台の静岡行きがあったので、新富士で降りてからタクシーで富士まで行って・・・というシミュレーションをしてみたのですが、どっちにしても静岡から先はタクシーで1万円位かけて島田まで帰るようだなぁ、と絶望的な気分でした。しかし新富士で駅員さんに乗り越したことを話したら、2分後に静岡行きの下りのこだまがあるから急いでそれに乗りなさいとアドバイスされ、おかげで静岡からの下り最終列車にも間に合って無事に家に帰って来ることが出来ました。

皆さんも遠征時の列車での寝過ごしには注意しましょう(汗;
posted by たなか@とうかい at 01:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

品川シーサイドオープン

スマートフォンからの投稿なのでコメント返しは今夜の投稿でさせていただきます。

今日は京都に来ています。夜行バスで来たのでやたら朝早く着いてしまい、歩きながらいろいろ観光しつつ今は四条烏丸で朝食をとっているところです。京都例会まではまだ時間があるので、せっかくだから金閣寺か清水寺でも行ってこようかなぁ。。。。

さて、昨日は品川シーサイドオープンに参加してきました。結果は3勝3敗と平凡でしたが、3試合続けて初対戦の人と打つことが出来て面白かったです。某オセロ教室の影響か、最近は級位者でも強い人が多いですね。3級の方に負けてしまいましたが、一度も優勢になることなく完璧に打たれたので仕方ないです(ToT)

新しい会場は、品川駅からバスで行く私にとっては行きやすかったです。帰りのバスがオセラーだらけになってしまうのが難点でしょうか(汗

内容は余裕があったら簡単に振り返ってみたいと思います。それより今日の大会はどうなることやら。。。。
posted by たなか@とうかい at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

全日本選手権無差別の部データ


初めて全日本選手権の無差別の部に出られることになったので、なんとなく自分は参加メンバーの中でどれ位の位置にいるのだろうかと、気になったので調べてみました。

・レーティング

参加者の平均レーティング:1292.5

今現在の私のレーティングが1311なので、何とビックリ!平均以上です。
ところが参加者64人中、このレートは34位でやはり平均以下でした。
もっとも実力は平均以下どころか、かなり底辺のような。。。。(汗;


・段位

九段:3人
八段:2人
七段:8人
六段:4人
五段:14人
四段:7人
三段:16人
二段:6人
初段:4人

平均:4.45段

・・・・恐ろしいですね(汗;


・対戦成績

今回の参加者の中で、公式戦での対戦がまだ無かったのは18人。うち9人とはオセロはしたことはあります。以下、試合数の多い順に書いていきます。


2勝10敗:1人
4勝7敗:1人
2勝8敗:1人
3勝6敗:1人

2勝6敗:1人
1勝7敗:1人

2勝5敗:2人

2勝4敗:1人
1勝5敗:1人
0勝6敗:1人

4勝1敗:1人
2勝3敗:1人

3勝1敗:1人
2勝2敗:1人
1勝3敗:3人
0勝4敗:2人

2勝1敗:3人
0勝3敗:1人

2勝0敗:2人
1勝1敗:4人
0勝2敗:2人

1勝0敗:5人
0勝1敗:7人

トータル:54勝114敗

かなり厳しい数字ですが、思っていたよりはマシだったかもしれません(汗;


以上の数字からはじき出した当日の成績予想は2勝4敗でした。
まぁ悪い結果を恐れず、とにかく頑張ります!
posted by たなか@とうかい at 22:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東海ブロック二次予選より5回戦


・5回戦

110626A木1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 A木五段  

4試合を終えて3勝1敗。最終戦では優勝をかけて同じ3勝のA木五段との試合となったわけですが、予選通過は決まったので勝てたらまぁ嬉しいなぁ、という程度の気楽な気持ちで対戦開始。上図はノーカングの進行で、ここで私は普段G3に打つのが4割、C6とE7が3割ずつといった感じでしょうか。たまにはE3に打ってみようかとか、某T田四段みたいにC7に打ってみようかとか、いろいろ考えたのですが結局E7を選択しました。しかしまぁ、ある程度良く打たれる手だとA木さんはほとんど最善でついてくるのはさすがです。


110626A木2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 A木五段 

まぁこういう進行だとH3がよくある手なんでしょうけれど、ここで私は黒A6と打ってみました。すると次の白B4がこの試合で初めての白の悪手で、黒A3以下いい感じになってきました。


110626A木3.png
黒 田中(四段)
白 A木五段  白番

ここでは黒のF7からB3というミエミエの手順があるために白としては何とか防がなければならないところですが、B3に先着するために打たれた白D2がかなり悪かったようです。ここでは中辺横取りのF7先着か、黒F7の種消しでF2に打つか、それか白D8と我慢して黒F7に何故か白B7のX打ちをするのが良いらしいですね・・・・・


110626A木4.png
黒 田中(四段) 黒番
白 A木五段 

そして上図から黒G1と打って、この時点で勝ちを確信しました。白は下辺しか打てないのに対し、黒はA2に余裕手があるのが大きいです。


110626A木5.png
黒 田中(四段) 黒番
白 A木五段 

ここからどうやって決めるか、かなり悩みました。実は黒26石勝ち局面らしいのですが、これで結局35−29と6石勝ちにしか出来ないあたり、まだまだですね。勝っても反省点の残る試合ではありましたが、予選1位通過は素直に嬉しかったです。レーティングも久しぶりに1300台になったので、全日本選手権前にDNさんとだけは当たらないように気をつけます(汗;
posted by たなか@とうかい at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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