2010年11月22日

年忘れオセロ大会より1〜3回戦


【コメント返し】

・でっぱさん

ありがとうございます。今回は私が伏石したのが3回戦だけで、格上の人達に勝って優勝出来たのが嬉しいです(^O^)

・えびさん

こちらこそありがとうございました。次に暴走牛を打ってもまだ遅くありませんよ〜♪

・newkさま

ありがとうございます。次は京都例会で優勝したいです!!


【本文】


今日は年忘れオセロ大会より、1回戦から3回戦までを振り返っていきたいと思います。


・1回戦

101121S山1.png
黒 田中(四段) 黒番   
白 S山五段

1回戦の相手はかつて世界選手権でS山旋風を巻き起こしたS山御夫妻の奥様、S山五段。藤枝例会や静岡例会では対戦したことがあるのですが、公式戦では初めてになります。お互いに怪しげな序盤から迎えた上図でかなり悩みました。最善手は黒A3で、その手も考えたのですが読みきれませんでした。ここで私が着手した黒G3は悪手らしいのですが、この手を打つに至るまでの過程ではかなり先を読んだつもりだったんですよね。黒G3に対して白は多分H3と打ってくるので、そこからG4H5C2B3D1C1F2として黒良し(しかしゼブラでは白はC1と取らずA6で白優勢らしいです)、もしも白がH3でなくてG4に打ってきたら黒H3以降右辺に黒のウイングを作って白に手を渡し、下の壁を破らせて黒良しと考えていました。実戦では白G4と打ってきたので2番目の手順で進んで下図。

101121S山2.png
黒 田中(四段)    
白 S山五段  白番

こういった壁を破る局面って難しいですよね。ここでは白C7と打つと黒D7には白D8で白が優勢になります。最初の局面でここまで読むことが出来ないと世界は見えてこないのでしょう。しかし実戦ではここで白A6と打ってきたので助かりました。


101121S山3.png
黒 田中(四段)    
白 S山五段  白番

そして上図での白B3がボスコフになってしまい、黒A7で一気に決まってしまいました。48−16で勝利。


・2回戦

101121N尾1.png
黒 田中(四段) 黒番    
白 N尾六段 

N尾さんとの対戦は大抵私が黒番になるので、この日もみみ虎定石を打つつもりでいました。そして対局が始まったのですが、棋譜を取っていたN尾さんは私が打つと私の手を書くのと一緒に次の自分の手を記入してから打っていたので、私は持ち時間を少しでも有効に使うためにN尾さんが打った後にすぐ着手し、N尾さんが棋譜を書いている時間で私も棋譜を書くということをしていました。しかし、そのためについ何も考えず無意識の内に上図でC4と打ってしまったんですよね。習慣というのは恐ろしいものです。仕方無いのでリーダーにしたのですが、このN尾さんの棋譜の取り方が今回の私の優勝を導いて下さったようです。

101121N尾2.png
黒 田中(四段) 黒番    
白 N尾六段 

上図は白C2と外してきたところ。私はこのBookは知らなかったのですが、うっかり黒D2と応じてしまうと白F7で次が難しいのと、将来的に黒A6と打った時に斜めが返らないようにしておきたいことから、ここでは黒G6と打ち、次の白F7に対して黒E8として優勢になりました。

101121N尾3.png
黒 田中(四段) 黒番    
白 N尾六段 

ここは非常に悩んだ場面です。黒はH列に着手出来ないので5列に種石を作りたいのですが、黒F2とした時の白の応手候補があまりに多過ぎるんですよね。しかしC1と打つわけにもいかなさそうなので結局はF2と打ち、白E2と打ってきたので黒H5として手ごたえを感じました。次の白H6に黒A5と余裕手を使えるのが大きかったです。

101121N尾4.png
黒 田中(四段) 黒番    
白 N尾六段 

そしてここは慎重に読んでからG7と打ちました。この試合は私の良い部分がたくさん出た好局だったように思います。42−22で勝利。


・3回戦

101121N屋1.png
黒 Eび二段   黒番    
白 田中(四段) 

3回戦は私としてはちょっと苦手意識の強いEび二段が相手でした。Eびさんとも公式戦での対局は初めてで、そのことが今回はしっかりとした読みにつながったように思います。
上図は白がF1と打ったところで、黒は切り返せないのでG1C1B1B5という手順で一本道と思っていたところ、EびさんはG1ではなくH3と打ってきました。白C1と取って、もうこの試合は落とせないと思いましたねぇ。

101121N屋2.png
黒 Eび二段       
白 田中(四段) 白番

上図は黒H6と打ってきたところで、このH6は予想していた手。ここは放置してもいいかなと思いつつ、やっぱり勿体無いので白H2としたのが好手だったようです。

101121N屋3.png
黒 Eび二段       
白 田中(四段) 白番

そしてここで白A1と取り、黒がすぐにB1としてきたので白A2A3の連打が成立して完全に決まってしまいました。55−9で勝利。

posted by たなか@とうかい at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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