2010年08月30日

王座戦


昨日は王座戦に参加してきました。結果は2勝5敗。感想としては、まぁ情けない試合が多かったものの出ることが出来て良かった、というところでしょうか。

ハートンホテルに前泊した時の夜、王座戦で全敗する夢をみました。4回戦では某K三段が現れ、「僕に負けたら後がありませんよ!」と言われ、その試合も見事に完敗。目が覚めたら4時40分頃だったので、慌ててネットでオセロをするものの連敗街道一直線。大会が始まる前から、今日はいい試合は出来そうにないという自分の調子を感じました。

1回戦の相手がY川六段だったのは、このような状態の私にとっては不幸中の幸いで、負けてもともとの相手に対して負けたもののある程度の修正は出来たようでした。でもそれが4回戦、5回戦と進むにつれて崩れていってしまいましたが。。。。。

でも、そんな私を救ってくれたのは、前回の京都例会で初めて会ったN村くんの笑顔でした。彼はジュニアグランプリ入賞で今回王座戦に参加したのですが、京都例会で彼と彼のお父さんと3人で話した時は、もう全敗するつもりで行くとおっしゃっていて、やはり無差別メンバーの壁は厚かったのか不戦勝の1勝だけで終わってしまったようでした。しかし、そんな彼が満面の笑顔で私を見ている姿を見て、これはこんなことで落ち込んではいられないなぁ、と改めて思った次第です。たしかに不甲斐無い試合をしてしまったことは残念に思いますが、オセロを楽しむという原点を私は忘れかけていたように思います。

王座戦では結果を残せませんでしたが、今月はこの王座戦に至るまでの過程で、神奈川カップ、京都オセロクラブ定例会、犬山オープン、浜松支部例会、天王洲カップ、三河オープンと、それぞれの大会が王座戦に向けての目標を持った内容のある大会でした。そのことを誇りに思い、また頑張っていきたいと思います。今後とも皆さん、よろしくお願いします。
posted by たなか@とうかい at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

いよいよ王座戦


【コメント返し】


・しょうがくさん

あの全滅進行、気付きにくいですよね。普通の感覚だとまさか3手目にこういう手順があるだなんて考えもしないところが盲点でした(泣;


・Mitさん

T田くん、セーラー服は結構似合いそうですよね。ああ、やばい、またMitさんのあの姿を思い出してしまった。。。。(泣;


・ばっしーさん

結構こういう事例は他でもあるんですね。これが公式戦でなくて良かったです、って公式戦だったらこんなハンディはもらえませんが(泣;



【本文】

いよいよ王座戦ですね。私は会社のカレンダーが今週末は3連休だったのですが、金曜土曜と出勤して結局休みは日曜日だけ。本当は日帰りで参加する予定だったのですが、さすがに疲れがたまっていて朝ゆっくりしたいという欲求が強くなってきたので、

もしまだ財布の中に10万円以上入っていたらハートンホテルに前泊しよう!

というわけで見たら入っていたので急遽ハートンホテルを予約し、仕事が終わってから急いでやってきました。ホテルに着いたのが遅かったせいか、まだ誰にも会っていないのですが。。。。(汗;


恒例のシミュレーションですが、今回もゆっくりとする時間がなかったのでコイントスでの占いにしてしまいました。結果は以下の通り。


優勝:K田六段
2位:T澤五段
3位:N森六段
4位:K田七段
5位:U沢四段
6位:O清水五段
7位:F永三段
8位:S々木七段

最近は当たり前のように入賞をしているK田くん、今回悲願達成なるか注目です。あともしT澤さんが王座戦で優勝したら世界戦の枠ってどうなるんでしょうねぇ?無差別の代表として出るのか女子代表として出るのかで残りの1枠が変わってくるのですが・・・・

まぁ上位に関しては私には関係の無い世界ですが、明日は勝ち越しとか目指す前に1戦1戦良い試合が出来るように心掛けていきたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします。
posted by たなか@とうかい at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

3手全滅


それは浜松支部例会の時のこと。大会が始まる前に天敵のT田四段と何局か対戦してもらったのですが、いつものように全然勝てません。そこでハンディをもらって2隅に自分の色の石を置いて対局したら勝つことが出来たのですが、それでもかなり僅差でした。あぁ、彼との実力差はこれ位あるんだなぁ・・・と改めて認識させられましたねぇ。

まぁ埋まらない実力差は今すぐどうこう出来るわけではないので、日々精進するしかないですね。しかし、今すぐ実力差を埋めるにはやはり盤面にハンディをつけるのが一番です。というわけで彼の色の石を4箇所、Xに置いて試合開始しました。(下図)

zenmetsu1.png
黒 T田四段   黒番
白 田中(四段)

これならさすがに負けることはないだろう、と正直思っていました。T田くんも半ば諦めたような顔で初手C4に打ってきました。(下図)


zenmetsu2.png
黒 T田四段  
白 田中(四段) 白番

この後、何が起こったのかは御想像にお任せします。まぁ今日のブログのタイトルを見れば分かりますよね(泣;
posted by たなか@とうかい at 23:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

三河オープンより


【コメント返し】

・aishiさん

次回も勝たせて下さい定石(^O^)


【本文】

今日は三河オープン7試合を簡単に振り返ってみたいと思います。


・1回戦

100822M尾.png
黒 田中(四段)
白 M尾1級   白番

序盤はみみ虎から私が一番よく知っているbookで進んだのですが、上図は黒がA4と打ったところでこれが悪手。この手は次に黒B6を狙っているのですが、ここで白B3と種石を消されると黒は難しくなります。実戦ではここで白E8と打ってきたので、黒B6で優勢になり、あとはそのまま勝ち切ることが出来ました。38−26で勝利。


・2回戦

100822E崎.png
黒 Lイd五段
白 田中(四段) 白番

ヨーグルトプリンで始まったこの試合の敗着はもっと前の段階であったと思いますが、上図で白A3と取らないようでは完全に手詰まりですよね。あとはいいところ無く26−38で敗戦。


・3回戦

100822N森.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Sりっぱ六段

この試合はみみ虎に詳しいSりっぱさんに対して私もわりと途中まで好手で応じることが出来ていました。そして上図、白がF8と打ったところですが、これがこの試合唯一の黒優勢局面でした。ここで黒H6と打つと白はH8と取るよりなく、さらにG5の石が黒くなるのでD8に先着することが出来、白A1に黒B1と左上2個空きを見合いにすることで勝つことが出来たようです。実戦ではそのような手順が見えず、30−34で敗戦。


・4回戦

100822K田.png
黒 田中(四段) 
白 K田五段   白番

この試合もみみ虎から上手く詰められてしまいましたが、上図で白が勝てるのは1ヶ所のみ。実戦ではここで打たれた白H6が悪手で、黒H7でキレイに逆転しました。36−28で勝利。


・5回戦

100822T田.png
黒 田中(四段) 黒番
白 T田四段

この試合はバッファローから7手目で前の日に品川でM上九段に打った進行を選択しました。難解な終盤戦は上図で私が打ったA3が敗着となりました。次に白B2と打たれることを読んでいませんでしたねぇ。29−35で敗戦。


・6回戦

100822O坪.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O坪3級

この試合もみみ虎進行だったのですが、序盤で私が打った瞬間にやばいと思うほどの悪手を打ってしまい、苦しい中でなんとか粘って上図では黒2石勝ち局面のようです。そしてここで打たれた白H4が悪手で、ここから終局図までの局面が見えて来るほど(最善進行ではなかったようですが)この試合は冴えていました。38−26で勝利。


・7回戦

100822S山.png
黒 田中(四段)
白 S山二段   白番

S山さんと公式戦で対戦するのはかなり久しぶりで、前回の対戦はまだ私が最善オセロしか出来なかった頃だと思ったので、この試合はバッファローではなく飛び出しを選択しました。試合のほうは上図で打たれた白B6が敗着となり勝つことが出来たのですが、これはゼブラで見ても意味不明な進行を選ばないと白は勝てないようなので、評価値を度外視すれば上図ではすでに黒が勝っていたと言っても良いのではないかと思います(実際は白2石勝ち局面)。39−25で勝利。
posted by たなか@とうかい at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

天王洲カップより


【コメント返し】

・ばっしーさん

リンクありがとうございます。今までこのブログからのリンクの張り方が分からなかったのですが、ちょっと調べて相互リンクしてみました。今後も時には手を抜きながら時には熱心にブログを続けていきたいものです。こちらでもよろしくお願いします。


【本文】

今日は天王洲カップ6試合を簡単に振り返ってみたいと思います。


・1回戦

100821S野.png
黒 田中(四段)
白 S野五段   白番

みみ虎からやや不利のまま進んで迎えた上図。ここでS野さんが打ったのは白E8。一瞬あれっ?そこでいいんですか??と思ったのですが、実はこのE8が白の最善手でした。こんな手、私には絶対に打てません。今月いっぱいでニューヨークへ引っ越されてしまうS野さんですが、このまま勝ち逃げは許しませんよ(笑)。毎週とは言いませんので、せめて月に1回程度は来日してオセロの大会に出て下さい〜♪25−39で敗戦。


・2回戦

100821M上.png
黒 田中(四段) 黒番
白 M上九段

実はこの試合、私のバッファロー定石デビュー戦でした。ところが6手目が私が白番で打つところと違ったのでもう分からなくなり、私の7手目を見てM上さんが考えだしたので、きっとあの6手目は悪手で打たれない手なんだろう、と思っていました。しかしその後は私に悪手がほとんど無く、中盤から次第に優勢になっていきました。しかし相手はM上九段。上図では打ちたいところの種石がことごとく消されていて非常に悩みました。しかしH4に打てなくなることを承知で打った黒C8が唯一の勝ち筋だったようで、あとは比較的簡明に50−14で勝つことが出来ました。これが対九段戦の初勝利です。あとは八段にだけ勝ったことが無いので、いつかN島八段に勝ちたいですねぇ。。。。。


・3回戦

100821I島.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Wし七段

さすがに3試合連続でチャンピオン経験者と対戦するというのは今まで無かったのではないでしょうか。この試合はみみ定石から序盤で詰まされてしまったのですが、そのきっかけになったのは上図での黒D7です。こういう列が通っている形の時についそこに打ってしまう悪いクセがあるのですが、ここは次に白C6と打たれるとどれだけ困るか、ちゃんと考えてから打たないといけませんね。あとはいいところなく22−42で敗戦。


・4回戦

100821I川.png
黒 田中(四段) 
白 I川四段   白番

M上さんとの試合後、正しいバッファロー定石を研究コブラで見ていたので、この試合は普通の進行で打ちました。しかし当然、私よりもI川さんのほうがバッファロー定石に詳しいようで、そこは最善じゃないとか、元の進行に戻しておこうとか、いろいろ解説して下さってました(実はかなりありがたかったです)。上図では私は勝てる手ごたえを持っていたのですが、まだ白が優勢のようです。しかしここで打たれたH6が白の敗着となりました。次に黒D8と打たれると白はC8と打って逆偶数を作らせるか、手をつけたくない右下に入れるしかないのがつらいところです。36−28で勝利。


・5回戦

100821I藤.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Tおる五段

Tおるさん強すぎっす!あまりの大差に書くネタが見つかりません(泣;
この試合もみみ虎から上図でE3に打ったのがちょっと石損だったようですが、Tおるさん相手にはちょっとの石損も許されないですね。ただ今回の進行はみみ虎を打つ上では良い勉強になりました。5−59で敗戦。


・6回戦

100821M谷.png
黒 田中(四段) 黒番
白 M谷四段

この日は6試合全て黒番で、相手が縦取りならみみ虎、斜めならバッファローと決めていたのですが、M谷くんにだけは負けたくなかったので普通にリーダー進行を選びました。試合は上図で黒B7と打って決まりました。しかし最後はかなり石損をしてしまい、35−29で勝利。


この2日間で思ったのは、バッファロー定石はどうやら私にとても向いているのではないかということです。まぁたまたま勝てたからそう思っているだけなのかもしれませんが、これは王座戦でも相手によっては使うことになると思います。
posted by たなか@とうかい at 22:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勝てた定石


【コメント返し】

・えびさん

いえいえ、王座なんてなれる確率0パーセントです(汗;
せめて王座になる人が私にだけ敗戦というパターンを作りたいものです。。。。


【本文】

今日は三河オープンに参加してきました。結果は4勝3敗だったのですが、昨日のブログで勝てないと書いたみみ虎定石で今日は3勝1敗と結果を出すことが出来ました。しかも唯一の敗戦だったN森六段戦でも白が44手目を打った時点で一瞬逆転してたんですけどね(泣;
試合内容についてはこれも明日以降に振り返ってみたいと思います。
posted by たなか@とうかい at 00:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

勝てない定石

突然土曜日が会社休みとなったので天王洲カップに参加してきました。結果は3勝3敗。負けた3試合は全て、最近打ち始めたみみ虎定石です。
思えばこのみみ虎定石、大会で使うようになったのは今月の京都定例会からなのですが、今までの結果としては

・京都例会: ○N村1級 ×K田五段
・犬山オープン: ×U野三段
・浜松例会: ×N尾六段 ×A木五段
・天王洲カップ: ×S野五段 ×I島七段 ×I藤五段

という感じで全然勝てません。最近打ち始めた他の2つの定石ではまだ負けなしなので、王座戦では上手く考えて定石を選択したいと思います。

とりあえず明日は三河オープンで朝早いので、内容についてはまた後日振り返っていきたいと思います。

 
posted by たなか@とうかい at 00:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

犬山オープン


【コメント返し】

・K田三段さん

残念ですが仕方ありません。K田さんとはまた対戦する機会もたくさんあると思いますので、どこかでまた会いましょう〜♪


【本文】

木曜日には犬山オープンに参加してきました。結果は4勝2敗。新しい定石はどうも使い物にならないようです(泣;
とりあえず今年の王座戦ではまだ使わないようにしたいと思います。


・1回戦

100812O本.png
黒 Hるぼん四段
白 田中(四段) 白番

ヨーグルトプリンから先日I川四段に打たれた進行をこのブログのおかげで最善手でかわし、終盤で一瞬白が大悪手を放ったものの次の手で咎められなかったお陰で勝負形のまま迎えた上図。ここで白H2と打てば黒はG7と打ってくるだろうから・・・・・よし!ということで読みきってH2G7E1D1B2以下、偶数にまとめて勝つことが出来ました。しかし、この手順には読み落としがあって、H2に対して黒に先にE1と打たれると白4石負け形勢のようです。偶数空きに先着する手というのは読むのが厄介ですね。33−31で勝利。


・2回戦

100812N森.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Sりっぱ六段

序盤は野いちごからSりっぱさんに面白い変化をされて、途中から着いていかれずに微妙な形勢になって迎えた上図。ここで第一感は黒B4だったのですが、白にG3に打たせる手を作るのが嫌で、結局こちらから黒G3と打ったのが悪手だったようです。以下白E2黒D1に白C1と打たれてみると、結局は左側の壁を破らなければならず、しかも黒B4に対して白F1が絶好手。これで完全に参ってしまいました。23−41で敗戦。


・3回戦

100812U野.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Tらのこ三段

みみ虎定石を使ったら私の知らない進行で対処され、上図で打ったE3でこの試合は終わってしまいました。13−51で敗戦。


・4回戦

100812T澤.png
黒 田中(四段) 黒番
白 T澤さん

この日が大会初参加のT澤さんとの試合は新定石を使ったのですが、序盤で死にそうで怖かったです。上図でなんとか黒優勢になったのですが、ここで優勢を維持する手は黒C1。こんなの打てませんよ。。。。試合のほうは中盤以降相手にミスが続き、51−13で勝利。


・5回戦

100812M里.png
黒 Mだまだ2級2級
白 田中(四段)   白番

最近メキメキと強くなっているMだまだ2級さん。実力はMだまだ2級ではなく有段者の域ですね。試合のほうは白優勢で進んだのですが、上図で打った白G1が大悪手。ここは読みきることが出来ませんでした。


100812M里2.png
黒 Mだまだ2級2級 黒番
白 田中(四段)

しかしここでMだまだ2級さんが打った黒B7で逆転し、33−31で勝つことが出来ました。上図では黒F1と打てば白はA1と取るより無く、それから黒B7と打っていれば完全に逆偶数で決まっていたようですね。助かりました。


・6回戦

100812H谷川.png
黒 田中(四段) 黒番
白 H谷川初段

この試合は飛び出しから知らない進行で進んだのですが中盤で詰めることが出来て迎えた上図。ここで黒G1と打ったのですが、白A2以下全ての辺は取ることが出来たものの手止まりを全部打たれたおかげで石数が35−29と際どいものでした。上図では黒A7と打って白A2に黒B7とすれば逆偶数維持でもっと石数を稼ぐことが出来たようですね。勝てたから良かったようなものの、反省です。
posted by たなか@とうかい at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月10日

京都オセロクラブ定例会


昨日は京都オセロクラブ定例会に参加してきました。結果は3勝3敗と自分の実力を思い知らされるものでした。今日は勝った試合も負けた試合も反省点を振り返ってみたいと思います。


・1回戦

100808N村.png
黒 田中(四段) 黒番
白 N村1級

初戦の相手はジュニアグランプリ4位入賞の強豪N村くん。この日の私は黒番で縦取りと斜め取りそれぞれに新しい定石を用意していたので、早速それを使ってみました。そして迎えた上図。ここで私はD1に打ったのですが、こういう手は良くないようですね。黒が次にF1と取ってしまうと白にF6と打たれる形なので、白は上辺で切り返すためにA4と打ってくると黒は難しくなってしまいます。
実戦では白がA4ではなくA5に打ってきたので、黒A4以下優勢になり62−2で勝つことが出来ましたが、こういう局面では最初から黒A4と打てるようになりたいものです。


・2回戦

100808K田.png
黒 田中(四段) 黒番
白 K田五段

今回京都に来た一番の理由はK田くんと対戦することでした。滋賀の雄と呼ばれる彼は今年の王座戦あたりで優勝するのではないかと思っています。
試合のほうは再び新定石を使ったのですが、ほぼ完璧に応じられて迎えた上図。ここで私はD7、B5、C7と3手打てると思い黒D7と打ったのですが、これが悪手でした。以後白E7黒B5白F7でC7に打つための種石が消えますよね。。。。
あとは終盤までどちらが勝つか分からない試合だと思って打っていたのですが、あとでゼブラで見たらずっと敗勢のままでした(泣;
20−44で敗戦。


・3回戦

100808O本.png
黒 田中(四段) 黒番
白 O本七段・王座

この試合は私の新定石を嫌ってO本くんから外してきました。そして中盤は互角だったのですが34手目で白に悪手が出て優勢のまま迎えた上図。ここでもう白には手がないのでG2に打っても大丈夫と判断したのが間違いでした。次の白B7は私が全く考えていなかった手で、これで引き分け負け進行らしいですね。確かに白は左上から手をつけると黒がウイングを作っても手止まりを打てるので、それから白B7と打つと黒A7A8の連打になってしまうんですよね。王座の本当の強さを垣間見た試合でした。31−33で敗戦。


・4回戦

100808T屋.png
黒 T屋二段
白 田中(四段) 白番

蛇で始まったこの試合、普段なら辺を取ることを好む傾向の私ですが、上図では相手のウイングの先にウイングを作るのを良しとせず白H4と打ったのが大悪手。黒にA2、A7と取られても白もF6、H2で一手足りていると思ったのが大間違いでした。その次に黒C7と打たれて下図。

100808T屋2.png
黒 T屋二段
白 田中(四段) 白番

なんと!白D7と打つと黒D8でもう白には手がありません。18−46で敗戦。


・5回戦

100808N村パパ.png
黒 N村さん
白 田中(四段) 白番

対戦相手のN村さんは1回戦で対戦したN村くんのお父さん。これから息子さん以上にオセロにはまっていってほしいですね。
試合のほうは終始優勢だったのですが、上図で打ったH3はちょっと緩い手でした。ここは放置すると黒F7という手が発生するので、白F7と先着するのが好手。この感覚の違いを普段から意識出来たらもっと強くなることが出来ると思うんですけどね。49−15で勝利。


・6回戦

100808I尾.png
黒 I尾三段
白 田中(四段) 白番

I尾さんと対戦するのは3年ぶり位のように思います。ヨーグルトプリンから迎えた上図で私が打った白H3が悪手で、黒にH5と打たれなかったから良かったものの、打たれるとかなり苦しい展開になっていました。H7と取るとH2が余裕手になるものの、黒にはA6B6C7と引っ張っていく手が発生するんですよね。これ以降はしっかり打って46−18で勝利。
posted by たなか@とうかい at 00:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

神奈川カップ第1・2戦


【コメント返し】

・亠付き茶さん

いえいえ、初戦は見ていただければ分かると思いますが、力を使い果たす前に彼のほうから自滅してくれました(汗;
私はこの日は読みよりもイメージに頼って負けた試合が多かったように思います。


【本文】

・神奈川カップより第1戦

100801H倉2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 H倉六段  

初戦はいきなり全日本選手権準優勝のH倉六段。実力相応というか、ようやく彼に伏石をされる立場になることが出来ました。
この日は今月末に控えた王座戦に向けて、特にnewk王座戦対策として相手が縦取りしてきたらウサギにしようと決めていました。しかし途中で私が嫌いな進行に持ち込まれてから次第に劣勢になっていき、迎えた上図。白がA6に打ってきたところです。こういう中に入れない形になった時、特にストナーとかでなければ無条件で手損を防ぐためA7と取っていた私ですが、最近少しは成長したのでしょうか、ここではF7と打ったほうが粘ることが出来ると判断しました。


100801H倉3.png
黒 田中(四段)
白 H倉六段  白番

ここは白も難しいところですが、白E8にはちょっとビックリしました。黒D8と打たせてもらっちゃっていいのかなぁと思いつつ、すぐに打たないと他にはG5の白石を消すような手しかないですからね。この一手で黒優勢になっていたようです。


100801H倉4.png
黒 田中(四段) 
白 H倉六段  白番

そしてここでの白G8で黒の勝ちがほぼ決まっていたようです。あとは黒B7から優勢を維持したまま40−24で勝つことが出来ました。


・2回戦

100801I田1.png
黒 I田四段
白 田中(四段) 白番

I田さんとの試合の時は飛び出しヨーグルトプリン定石程度でも普通の進行のように感じます。上図から私は白G5と打ったのですが、これが悪手でした。ここでは白に右辺以外に有効な手がないので、手詰まりにならないように白G4としてF5の石を黒にしたまま後々F6からH6という手を残しておく必要があるようです。実際に白G5に対して黒H6と打たれてかなり困ることになりました。


100801I田2.png
黒 I田四段
白 田中(四段) 白番

そしてここで打った白A2が悪手。B1から打てばまだ充分戦えるところでした。


100801I田3.png
黒 I田四段
白 田中(四段) 白番

ここで白D7と打つと黒にB6と6列を抜かれるから、なんて理由で白C8と打ったのですが、これがまたかなりの悪手でした。ちなみに白D7に対して黒がB6と打つと白C8で見事に偶数にはまるようです。相手にこう打たれるとまずいと思っても、そこから一歩進んだ読みがこの日は出来ていなかったことを痛感しました。19−45で敗戦。
posted by たなか@とうかい at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

神奈川カップ


昨日は神奈川カップに参加してきました。川崎の国際交流センター、とても素晴らしい会場なのですが、どうもここは私には鬼門のようで、今回も3勝4敗と負け越し、11人いた四段の中で最下位になってしまいました(泣;
しかしこの日は参加者の平均レベルが高くて面白い大会でした。最近三河オープンに行っていないので七試合の大会は久しぶりだったこともあり、かなり満足感たっぷりでした。今月は王座戦があるので、当日までに自分なりの調整をしていきたいと思います。

昨日はジュニアグランプリも開催されていたようですね。優勝の戸田くん、本当におめでとう。先月、京都オセロクラブ定例会に行った時にお兄ちゃんとは対戦したのですが、その強さにビックリしていたので、本当にこれから兄弟揃ってもっともっと強くなっていくと思います。まぁあの京都メンバーといつもオセロしていたらかなり鍛えられますよね。私もまた近いうちに京都に行きたいと思っているので、当たったらよろしくお願いしますね。
そして立石くん、準優勝おめでとう。優勝出来なかった悔しさもあるでしょうが、名人戦での強さをさらに証明する今回の準優勝だったと思います。東海ブロックで同じ年頃のライバルが出現するといいですね。

神奈川カップの内容についてはまた明日以降振り返っていきたいと思います。昨日お世話になった皆様、ありがとうございました。

posted by たなか@とうかい at 23:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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