2010年01月12日

神奈川オープンより第1戦〜第5戦

今日は神奈川オープンから前回書いた第6戦以外を簡単に振り返ってみます。


・第1戦

100110S木.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S木二段

大会前にS木二段に会った時に、”今日は負けないぞ!宣言”をしたのですが、それは神奈川オープンは参加者が多いので、多分当たらないだろうから負けない、という意味でした。しかしいきなり1回戦で当たってしまいました。宣言取り消しです。。。。(泣;
上図での第一感はA4でしたが、白に簡単にC7に打たれるのも面白くなく、黒C7と先着したのが悪手でした。打った後の盤面を見て、これは白A7と取られるとどうもならないなぁ、と思っていた通りA7に打たれてしまい、28手目を打たれた時点で詰まされてしまいました。17−47で敗戦。


・2回戦

100110N海.png
黒 田中(四段) 黒番
白 N海さん

M野くんがマックで昼ごはんを買っている時にN海さんに声を掛けられて3人で会場に向かったのですが、その3人が最下位テーブルを独占するという悲しい状況。上図は黒わずかに優勢ながら難しいところで、ここで私が打ったH3が悪手だったようです。ここはD2に打って次にG6を狙うのが良く、黒H3では右側に黒が手をつけにくい形になってしまいました。以後は次第に追い詰められて完全に負けたと思ったのですが、終盤に魔法がかかって33−31で勝利。


・第3戦

100110M谷.png
黒 M谷四段   黒番
白 田中(四段)

この日の会場にはT島四段やI田四段、M崎四段、M本四段、S谷四段、N島四段他、四段でもかなり強い人達がたくさんいたのですが、そんな人達を差し置いてM谷くんは試合前に私のことを最強四段と言っていました。そして迎えた上図。ここで黒F8と逆偶数狙いの手を打ってきたのですが、これが逆転の悪手だったようで34−30で勝つことが出来ました。ちなみにここでは打てる7ヶ所のうち+2が2ヶ所、−2が1ヶ所、−4が4ヶ所らしいです。
対局後、本当の最強四段であるI田さんが黒の勝ち筋をあっさりと答えていたのはさすがです。


・第4戦

100110I田.png
黒 I田四段
白 田中(四段) 白番

この試合は蛇進行から優勢になったものの決めきれず、上図ではすでに負けを読みきっていました。とりあえず負けるのは仕方ないとしても、まずは逆偶数だけは外させないといけないと思い、ここでは白E8と打ちました。恐らくその後はF7F8A2H1H2G7で偶数になるけど足りないだろう、というのがおおまかな読みです。
しかしI田さんはF7ではなくD8に打ってきました。黒はC6の石を返すと右上を白に連打されるので、そこを突いてF8と切り返したら、何と黒B8と打ってきました。白G7とストナーにした時はまだ引き分け形勢だったのですが、次のF7が黒の敗着となりました。結局最後まで逆偶数を維持するためにA2に打たなかったのが悪かったようです。37−27で勝利。


・第5戦

100110T中.png
黒 田中(四段)
白 T中二段  白番

ここで前回優勝者のT中二段との対戦。7手目はどこがいいか聞いた結果カングから私のBook切れで怪しい局面になりました。
しかし上図での白B5が良くなかったようで、黒A5と取ってから次第に優勢になっていきました。上図では黒はA5に打つ種石が無いので、白はB6から攻めたほうが良かったようです。49−15で勝利。
posted by たなか@とうかい at 22:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

神奈川オープン

【コメント返し】

・しょうがくさん

あの試合は横で見ていましたが、最後のすばやく石を返すしょうがくさんの姿はまさに勝負師のそれでしたね。私も見習いたいと思いました。

・pido_papaさん

今日もT川初段とは結構近い席が多かったのですが、動画を取ってもらう機会が無くて残念でしたね。

・newkさま

こちらこそたくさん対戦していただいてありがとうございました。
いつかまとめて恩返ししたいです〜♪


【本文】

今日は神奈川オープンに参加してきました。結果は4勝2敗でしたが、最終戦に勝てば入賞のチャンスというところで悲しい負け方をしてしまったので、ちょっと書いておきます。


・神奈川オープンより第6戦

100110M崎1.png
黒 M崎四段
白 田中(四段) 白番

上図は黒がD8と打ったところで私は長考に入りました。もちろん最初に考えたのは白H4です。しかし相手はM崎くん、簡単に勝たせてはくれません。いろいろな分岐を考えていくうちに、どうしてこんなに面倒なんだろうという気持ちが、きっと私に違う考えをひらめかせたのでしょうね。

上図でもしF7の石が黒かったら白B7って打てるのになぁ・・・・・・あれっ?

要するに黒に7列を通させてしまえばいいんですよねぇ。そうすれば白B7と打って、黒はA8に打つと左下連打されるので仕方なくA7に打ってくるだろうから白A8黒B8でB列が黒で通るので、次に白A2とすれば黒B2のウイング攻めが成立しない・・・・・よしっ!!

ここで私は意を決して白G7と打ち込みました。黒はH8と取るしかなく、次の白G8に対しても黒はH7としか取れません。これで7列は黒一色になり、あとはB7に打って任務完了!!のはずだったのですが・・・・・・

100110M崎2.png
黒 M崎四段
白 田中(四段) 白番

なんということでしょう!悲しいことに黒H8の時にE5にあった白石が黒になってしまったために、白B7が成立しなくなってしまいました。仕方なく白H4と打ったのですが、次の黒H5で引き分け形勢まで回復したところを次の白B7で一気に24石負け形勢にしてしまいました。このB7は右側に黒が打つ手が無いから有効なのであって、H5と打ってからのB7は打ってはいけない手だったようです。でもやはり最初の構想が脆くも崩れてしまった時点で敗戦は決まっていたのでしょう。





posted by たなか@とうかい at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

品川ニューイヤーズカップ

昨日は品川ニューイヤーズカップに参加してきました。年末は厚木の実家に車で帰ったため、4日から仕事の私は品川まで車でいく破目になり、渋滞で遅刻すると嫌なので家を5時半に出たら7時ちょっと過ぎ位に品川に着いてしまい、大会前から疲れていたように思います(汗;
来年は家を6時半位に出るようにします・・・・・

さて、肝心の大会結果は3勝4敗と、何とコメントしたらいいのか分からないような結果に終わってしまいました。内容が良ければ3勝でも満足出来るのでしょうけどねぇ。


・1回戦

100103O野.png
黒 O野二段   黒番
白 田中(四段) 

今年最初の公式戦はO野二段。昨年は2勝2敗だったので、ここは勝っておきたいところです。ヨーグルト狸から迎えた上図、ここでの黒A6が悪手で、あとはずっと優勢に進めて勝つことが出来ました。


・2回戦

100103N尾.png
黒 田中(四段) 黒番
白 N尾六段 

終盤、時間が無いとはいえ、ここで打つ前にちょっとした確認作業だけでもしておけば間違えなかったでしょうね。黒A3と打った瞬間に斜め下が返らないことに愕然としました。後から振り返ってみると、この終盤での間違いが次の試合以降も尾を引いていたと思います。


・3回戦

100103S藤.png
黒 S藤三段   黒番
白 田中(四段) 

上図は白H3と打ったところです。次に黒がE7辺りに打ってきたら白B2と入れようと思っていたのですが、実戦で打たれたのは黒E6。この手をちょっとは考えていただけに、安易な手を打ってしまった自分が情けなくなりました。後は粘ったつもりが粘れていませんでした。。。。


・4回戦

100103K林.png
黒 K林二段   
白 田中(四段) 白番

ここでは普通にH6H7とした後でG7に打てば良かったのですが、まぁダイレクトにG7打ってもいいだろうと思ったのが間違いでした。G7でもまだ優勢なのですが、実質的な敗因はこの一手だったと思います。


・5回戦

100103I島.png
黒 I島七段  
白 田中(四段) 白番

ヨーグルトひらめのつもりが6手目を間違えて(?)しまい、未知の進行でなかなか面白い中盤でしたが、上図でしっかり時間を使って数えて引き分け勝ちを読み切って白H2と打ちました。黒がA7ではなくA6に打ってきたので、私の嫌いな偶数の手筋で勝つことが出来ました。


・6回戦

100103M上.png
黒 M上九段 
白 田中(四段) 白番

ここでの第一感はC8でしたが、F8と取った場合についても考えた結果、黒はC7に打ってくるはずなので白H3と打って右辺で手止まりを打てば勝てると判断し、F8のほうを選択しました。しかしH3に対してH4とつけられてみると、次の白H5でE2の黒石が白くなってしまい、黒のG2へのX打ちが成立してしまうんですよね。このH4さえ読めていたら上図ではC8に打っていたのでしょうけれど、その後の展開が難し過ぎてどっちにしても勝てる自信はありません(泣;


・7回戦

20100103172204.jpg
黒 田中(四段) 黒が打って石を返し、これから時計を押すところ
白 T川初段 

この試合はかなり優勢で勝ちは間違いないと思っていたのですが、49手目で怪しい手を打って難しくしてしまい、そして51手目が大悪手で逆転、私のカウンティングでは完全に負けという結論が出ていました。しかし56手目で白がノータイムで打てばいいのに無駄に時間を使ってしまった結果、残り4秒になり、そして58手目を打ったところで残り時間が2秒になりました。私のほうは残り時間がたくさんあったので、59手目を打ってからいつ時計を押そうかなぁ、とじらしている時にTパパに写真を撮ってもらいました。

20100103172300.jpg

かわいそうなT川初段、結局2秒で6石を返し切れずに針落ちしてしまいました。
posted by たなか@とうかい at 22:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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