2009年04月18日

禁断症状

【コメント返し】

・静岡のドンさん

静岡のドンというと、メガハウスオープンの時に私が優勝を決めて握手して下さった方でしょうか?ありがとうございます。
東海ブロックをさらに盛り上げるよう共に頑張りましょう♪


【本文】

今週は土曜日の天王洲カップは参加が厳しいとは思っていたのですが、日曜日は三河オープンに行くつもりでした。ところが急用が入って両方とも参加出来ないことに・・・・・(泣;
先週は演奏会のために公式戦には参加出来なかったので(土曜日の昼間は空いてたので藤枝例会には参加したのですが)、これで2週連続で大会参加出来ないことになってしまいます。これは昨年11月に仕事が忙しくて2週連続で大会に参加出来なかった時以来で、昨年後半は仕事とそれ以外の用事を無理やりやりくりして強引に大会にも出ていたんですよね。
そういうわけで次の大会参加は来週土曜日の天王洲スペシャルになってしまいますが、今はそれを励みに頑張りたいと思います。

Icareをやりながら対局時計を叩くのが、せめてものモチベーション対策になっています・・・・・・(汗;
posted by たなか@とうかい at 00:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

ハンドルネーム

【コメント返し】

・ちぷさん

まぁそんなことを言っていても気がついたら優勝しちゃってたということもあるかもしれませんよ〜??
全日本では期待しています♪


【本文】

他のブログでもハンドルネームについての話題が出ているので便乗します。私は普段ネットオセロをする時にはいくつかのハンドルネームを持っています。一番知られているのはコブラでの

たなか@

と、ハンゲームのIDでしょうか。でもハンゲームのほうのIDは私が所属しているアマオケの名前なので、ここで書くことで検索に引っ掛かってしまうのが嫌なので書かないようにしているんですよね。どうして嫌かというと、それは・・・・・・・・




・・・・・・・・・・・









オケの練習をさぼってオセロの大会に行っているのがバレると困るからです(汗;

まぁ最近はなるべく出るようにしています。今年の名人戦だって、本当は予選から参加したかったのですが、演奏会本番2週間前だったのと土曜日の練習がピアノコンチェルトで私が指揮者だったので泣く泣く名人戦はあきらめたんですよね。ただのヴィオラ弾きだったら多分さぼって予選に出ていたのではないかと自分では思うのですが・・・・(汗;


というわけですので、オセロ界では”たなか@とうかい”でよろしくお願いします。これはやはり東海ブロックを盛り上げたくてつけたハンドルネームなので、東海ブロックが倒壊しないように今後も頑張ります。
posted by たなか@とうかい at 21:53| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

対四段戦勝率五割目標!

【コメント返し】

・ちぷさん

山梨ではこちらこそいろいろとありがとうございました。
お礼はちぷさんが五段以上に昇段してくれればいいですよ〜♪

【本文】

四段になったので、もう今後は一生、昇段することはないでしょう。昇段というのはオセロをする上での一つの目標だったので、それが無くなってしまうというのは今後の張り合いというものに影響するのではないかとちょっと心配しています。だから嘘でも自分はちょっと研究すれば簡単に五段になれる力があると自分に思い込ませたほうがいいのかもしれませんけどね(汗;

まぁ自分の実力は自分が一番よく分かっているつもりですので、当面の目標は対四段戦での勝率を五割にするということにしたいと思います。(この目標でさえおこがましいと思うのですが、あくまで目標なので許して下さい。)

そこでまず対四段戦通算成績30勝60敗のうち、すでに四段ではない人がどれ位いるのかを調べてみました。

Wし四段(現七段)  :0勝3敗
W辺四段(現六段)  :0勝2敗
newk四段(現六段):0勝1敗
N崎四段(現六段)  :0勝3敗
T四段(現五段)   :0勝4敗
O森四段(現五段)  :2勝2敗

(成績は通算ではなく、その人が四段だった時の対戦成績)

これだけで借金30のうち13が消えたような気分になることが出来ますね。そして残った借金17のうち、苦手な四段の人に昇段していただければ、自然と対四段戦の勝率も上がっていくはずです。


I田四段 :0勝6敗
M本四段 :0勝4敗
N島四段 :0勝3敗
H賀四段 :0勝3敗
S田四段 :0勝2敗
N谷四段 :0勝2敗


この6人が昇段すれば、何と貯金3です!まぁあくまで気分的にそう思えるというだけですが(汗;
実際には全く勝てる気がしないN村くんが四段になったりしてるので何とも言えないところです。やっぱりここはあの人に四段になってもらうしかないですねぇ。。。。。。
posted by たなか@とうかい at 21:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

山梨オープン第5戦


【コメント返し】

・オセロ最高さん

こうやって後で冷静に盤面を見ると分かることが対局中に分からないってことは多いですよね。まぁこれが今の私の実力です(汗;
かなすぺ、今から楽しみです。普段と違って大会はおまけみたいな気分で参加することになると思いますが、夜をより良い気分で楽しむためにちょっとは頑張りたいです♪


【本文】

・山梨オープン第5戦

090405N田1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Bん五段

前回の山梨オープンではBん先生と5回戦で全勝対決をしたのですが、今回は1敗同士での対決。前回はここでリーダーを打つかどうか悩んだのですが、今回はちょっとだけ悩んでから普通にF6に打ちました。その時はコンポスにされたら嫌だなぁという位に考えていたのですが、ノーカングから今オセロジャパンの木曜勉強会で取り上げている試合(今年1月の神奈川オープンでのW辺六段vs田中二段戦)の進行でいってしまい、これはまずいことになったと思いました。

090405N田2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Bん五段

勉強会の棋譜ではここで黒H4でしたが、今回はとりあえず最善手H6を選択。対する白D2は最善ではなかったようで、ここから白の中辺横取りもあって黒が優勢になっていきました。

090405N田3.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Bん五段

上図は白C8とつけられた所ですが、こういう時は黙ってB8と取るほうがいいみたいですね。実戦では黒F8と打ったら白A6と打たれ、
「これは白+4ですよ」
とBん先生に言われて愕然としました。でも後日ゼブラで調べてみたら・・・・黒優勢じゃないですか(汗;
Bん先生も実は三味線を使うことがあるということを覚えておかなければ。。。。。

090405N田4.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Bん五段

ここでC1に打ったのが悪手だったようで、D1に打つのが良かったみたいですね。白H4という手が見えていたのでD1に打てなかったのですが、H4と打たれたところで白はH5に打てないから全然問題無かったということです。

090405N田5.png
黒 田中(四段)
白 Bん五段  白番

ここは細かい局面ですが、Bん先生が打った白A4が2石損で、これで引き分け形勢になりました。(下図)

090405N田6.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Bん五段

正直この時は黒が優勢で勝てると思っていました。黒H2が狙いの一手で、次に黒F1と打っても白がE1に入れないので、白は仕方なく右下からどちらかの辺を攻撃してくるだろうと思っていました。ところがBん先生が打ってきたのは私が全く予測していなかった白G2でした(下図)。

090405N田7.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Bん五段

実はこの白G2は6石損の手だったようですが、次に私が打った黒E1が敗着になりました。ここはH1から取っていくとブラックラインを通すことが出来るようですね。こうして今日もBん先生には勝てませんでした。。。。。
posted by たなか@とうかい at 21:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

山梨オープンより第2戦

流山オープン第3戦でW引五段に負けた後、第4戦と第5戦に勝ってメガハウスオープンでは6連勝だったため、この山梨オープン第1戦で勝った私は10連勝をかけてOセロ最高五段と対戦することになりました。

090405O森1.png
黒 田中(四段)  黒番
白 Oセロ最高五段

最近、大量取りにされると最善の反対側に打つことが多いのですが、E2と打たれて上図になり、もう全然どこに打っていいのか分かりません。でもここからOセロ最高さんは私が打つとすぐに返してきたので、何となくBOOKで進んでいるのかなぁとは思っていました。

090405O森2.png
黒 田中(四段)  黒番
白 Oセロ最高五段

ここではE1と縦に取るのが最善のようですね。私はE8から白D8に黒F3という種の作り方を選択。この構想自体はそんなに悪くないと思うのですが、盤面は次第に劣勢になっていきました。

090405O森3.png
黒 田中(四段)  黒番
白 Oセロ最高五段

ここでB4と打つと4列が黒一色になるので白A4と打たれるのが目に見えています。本当はもっと早くB4と打つべきだったようですが、A4が嫌でここまで引っ張って形勢を悪くしてしまったようなものです。
ここでの構想はB4A4の後、C8B8C7としてB3〜F7ラインを通して白にG8を許さないという作戦でした。しかし白にはH6というCライン切断手順があったようで、かなり苦しくなってきました。

090405O森4.png
黒 田中(四段)
白 Oセロ最高五段 白番

上図は黒がF1と離して打ったところですが、この苦しい局面で初めて白の悪手が出ました。白B1です。この手のどこが悪いのかというと、黒E1白G1となって下図。

090405O森5.png
黒 田中(四段)  黒番
白 Oセロ最高五段

黒にはG4と打って再度Cラインを通す手が復活します。白はH3と取り返すしか手が無く、次の黒H4に白H5とはさすがに取れません。

・・・・しかしこの時の私はCラインの構想のことを忘れていて、G4ではなくG5に打ってしまいました。これがひどい手で、あとは良いところなく15−49で四段になって最初の敗戦を経験しました。
posted by たなか@とうかい at 21:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

山梨オープン

今日は山梨オープンに参加してきました。四段デビューと大会参加100回記念ということで気合が入ると思っていたのですが、1敗してからは普段と同じような感じでしたねぇ(汗;

第1戦 黒 勝ち I田四段  快速船
第2戦 黒 負け O森五段  大量取り
第3戦 黒 勝ち T川初段  リーダー
第4戦 黒 勝ち A内初段  コシポス
第5戦 黒 負け N田五段  ノーカング
第6戦 黒 負け N尾六段  カング

結局3勝3敗で、四段以下には勝って五段以上には負けたという、四段らしい成績といえるのでしょうか。今日に限って言えば、まぁ四段として何とかやっていけるのかなぁ、という手ごたえはありましたが、まだ何とも分かりません。

とりあえず結果がアップされて、そこの名前のところに四段と書いてあるのを見るのが今から楽しみです。

posted by たなか@とうかい at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

通算成績

【コメント返し】

・ロバ夫さん

ありがとうございます。ロバ夫さんももうちょっとで地区名人取れそうだった位なので、四段になるのも時間の問題ですよ〜♪
伏石が出来るうちにまた行っておかないと。。。。(汗;


【本文】

昨日までメガハウスオープンの内容について振り返ってみましたが、やはり内容としては負けてもおかしくない試合が4試合という際どい優勝でしたね。この先が思いやられます。
とりあえず生オセロデビューから二段卒業まで、参加した99大会についての通算成績を出してみました。これをここに書いておくと、今後四段になってからの成績を算出するのが簡単になりますからね。
4級時代から全部入っているので、妙に成績が悪いです(汗;

項目は順に勝ち、負け、引き分け、通算の石差です。

対九段戦  0− 3   −116
対八段戦  0− 5   −149
対七段戦  0− 0   ±  0
対六段戦  2−15ー1 −314
対五段戦 14−32−1 −404
対四段戦 29−60   −960
対三段戦 44−50−1 −191
対二段戦 50−34   +226
対初段戦 67−31   +834
対1級戦 31−24   +230
対2級戦 20− 9   +304
対3級戦 21− 1   +659
対4級戦  2− 0   + 52
対5級戦  1− 0   +  4
対無級戦 25−11   +450

通算316勝275敗3分 +625石

あまりにも下積み時代の負け越しが多くて、対四段戦の成績を五分に戻すのはかなり大変なようです(汗;
というよりもさらに負け越し数が多くなりそう。。。。。

比較のため、昨年9月から今年3月までの成績も書いておきます。

対九段戦  0− 0
対八段戦  0− 2   
対七段戦  0− 0  
対六段戦  1− 7ー1 
対五段戦  4−12−1 
対四段戦 10−13 
対三段戦 15−10−1 
対二段戦 19− 7
対初段戦 23− 8
対1級戦  2− 3
対2級戦  5− 2
対3級戦  2− 0
対無級戦  1− 2


まぁそれなりに上達はしているみたいです。1級に負け越しているのはY−まさんのせいで、他にもH倉エセ2級とかK藤ご勘弁無級等、段級位を超えて強い人は多いですね。
posted by たなか@とうかい at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

優勝を決めた1戦〜メガハウスオープン第6戦

【コメント返し】

・小林 学さん

なるほど、いろいろ考え方があるものですね。
私と対局する時は四段と思わないほうがいいと思います(汗;
とりあえず4級でお願いしますね(汗汗汗汗;;;;

・終☆奇術師さん

ありがとうございます。B7正解です。ホワイトラインを切るために、白に先にG7に打たせる必要があるんですよね。
ブログ、早速チェックさせていただきました。時々書き込むので、問題は簡単なのをお願いします〜♪


【本文】

5連勝で念願の三段昇段を決め、王座戦の権利も獲得し、賞金も最低2万円は確定。正直なところこれで満足していたのですが、しかし今度は四段リーチに、何よりも優勝がかかっているとなると勝ちたい欲求はさらに高まってきました。でも今振り返ってみると、この時は落ち着きがないようでいて実は落ち着いていたのかもしれません。5回戦で負けていたオセロを夢のような手順で勝つことが出来たのですから、もう結果がどうこうよりも一手一手良いオセロをすることだけを心掛けようと思いました。どっちにしても二段としては最後の試合。気合と冷静さのバランスは良かったと思います。
大切な決勝戦の相手はO清水五段。ベスト4が出揃った時点でO清水さんとだけは準決勝で当たりたくないと思っていたので、決勝戦で当たることが出来て嬉しかったです。O清水さんには昨年9月の仙台オープンで一度勝っていて、その時は私が全勝優勝しているので、O清水さんのブログにも書いてありましたがリベンジに燃えているだろうとは思っていました。その時はいくつかポイントとなるミスが双方にあって大きく試合が傾いたという内容でしたが、だからといって安全そうな手ばかり打っていると後悔しそうなので、特に普段と変わったことをせずに打ちたいところです。

090329O清水1.png
黒 田中(二段)  黒番
白 O清水五段

いつもは序盤の方針というものは大抵ある程度決まっているのですが、ここでは本当にどこに打つか悩みました。昨年の山梨オープンの5回戦、Bん先生との全勝対決の時にこの局面で悩みましたが、その時はBん先生にびん定石を打つかどうかで悩んだだけで、何だかんだで結論は決まっていたように思います。でも今回は全くどうしていいか分かりませんでした。ブライトウェルはまだ実戦での経験が不足しているので打つつもりはありませんでしたが、E6かF6かC5か、頭の中でグルグルと回ってしまいました。その結果E6とリーダーを選んだのですが、特にそれを選んだ理由というのは自分でも分かりません。

090329O清水2.png
黒 田中(二段)  黒番
白 O清水五段

そしてここで3回戦同様、黒D2と打ちました。特に3回戦の解析をしていなかったので、その先も同じ進行だったのですがどれだけ劣勢だとかはこの時も分かっていなかったのが良かったのかもしれません。

090329O清水3.png
黒 田中(二段) 
白 O清水五段 白番

ここでO清水さんはA3に打ってきました。私は次にB5に打ったのですが、そうなると白はB6に打てないんですよね。結局この白A3が悪手のようで、上図では白A4と打って黒B5に白B6と打てるようにしておくのが良いらしいです。

090329O清水4.png
黒 田中(二段)  黒番
白 O清水五段

ここは白がA6に打ったところですが、ここでA5と打たされるのはなんだか相手の策略(白にC6B6と狙われる)に乗っているようで嫌だったのと、これを放置しても白はA5には打ちづらい形なのでF2に打ちました。まぁ結局A5を後回しにしたところで白にC6と打たれると意味が無かったのですが、白はF3に打ってきたので黒A5で良しと思いました。白がC6と打ってきて下図。

090329O清水5.png
黒 田中(二段)  黒番
白 O清水五段

ここは白に連打させないために黒B6と先着するのが最善のようです。しかし私は黒G4と打てば上辺は白が放置出来ない形になるのでB6は放置しました。するとO清水さんはB6と打ってきたので、黒C1と打って初めて優勢だと感じました。

090329O清水6.png
黒 田中(二段)
白 O清水五段 白番

こうなってしまうと白にはあまり手がありません。B2と勝負に来ました(下図)。

090329O清水7.png
黒 田中(二段)  黒番
白 O清水五段

こういう時にはすぐにA1に入れるものではないということをオセロジャパンの勉強会でBん先生によく言われているのですが(実際にA1ではなくE7が最善)、ここはある狙いからA1と取ることにしました。白A2と打って下図。

090329O清水8.png
黒 田中(二段)  黒番
白 O清水五段

ここはG1と打つ前に白G2と打たれると上辺と隅を天秤にかけさせられるような感じですが、そのG2をあえて打たせるために上辺を放置してE7と打ちました。白G2は予想通りで、ここからの作戦としては最悪左下の隅は取らせてもいいので右上の連打を白に警戒させつつ形勢を良くしていこうという狙いでした。次の黒D7に白B7と打ってきたので、まぁブラックラインは切ることが出来るという雰囲気になりました。B7ではなくH3と打たれていたらちょっとやっかいでしたが、評価値としてはB7が−6、H3が−4なので、どちらにしてもまだひっくり返る可能性は大いにあったわけです。

090329O清水9.png
黒 田中(二段) 
白 O清水五段 白番

しかしここでの白E8で勝負が決まってしまいました。ここはギリギリまで黒に余裕を与えられない局面なので白H5あたりから黒に囲ませていくのが逆転の可能性を追求する最後の手段だったようです。

090329O清水10.png
黒 田中(二段) 黒番
白 O清水五段

対して黒F6で勝負はつきました。ここから私は落ち着いて最後まで全て最善で返すことが出来、白の石損もあって45−19で勝つことが出来ました。試合終了の瞬間、何ともいえない思いがこみ上げてきて、昨年の全日本選手権でわしさんが優勝した時のことを思い出していました。本当に嬉しい優勝でした。
posted by たなか@とうかい at 21:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

たった一手の悪手〜メガハウスオープン第5戦

【コメント返し】

・すりっぱさん

やっぱりいつも同じ手しか打てないと行き詰ってしまいますよね。昨年あたりから自分の打ち方に限界を感じていたので、今年は方向転換ということでヘボ定石をいろいろと打つようになって成績がガタ落ちしましたが、こうして報われることがあって本当に嬉しかったです。
いつかすりっぱさんに勝てるように、さらに手を広げていきたいと思います〜♪

・わし(TOT)さん

さすが、わしさんは勝負師ですね。私もそういう姿勢を忘れないようにしたいです。わしさんにヨーグルトプリンを打ってみたい・・・・・・

・newkくん

newkくんと当たった時は2文字変換作戦で○○3級と思って打つようにします。。。。

・リンダマンさん

すみません。地元大会参戦の時はお知らせしますので、どうぞよろしくお願いします。でも何だかリンダマンさんとは、またどこか遠いところで対戦するような気が・・・・・(汗;
ちなみに今週末日曜日の山梨オープンが私の四段デビュー戦&大会参加100回記念になるのですが、リンダマンさんもいかがでしょうか?


【本文】

昨日のブログには4回戦で勝てば昇段確率75%と書きましたが、ここまで全勝の4人の中ではどう見ても私が一番弱いので気合がさらに高まっていきました。二段の権利は5回取っている私ですが、勝てば三段という三段リーチは今回が初めて。その5回戦の相手はK納三段。こういうプレッシャーのかかる対局では、下手に先入観に捕らわれることのない初対戦の相手で良かったのかもしれません。伏石で負けて引き分け勝ちの権利を取られたので、今回は白を選んでみました。

090329K納1.png
黒 K納三段  
白 田中(二段) 白番

序盤は野いちごからよくある最善進行で、上図は黒がA6と打ったところです。私はその一手前の白E7でBOOKが切れていたのですが、ちょうど先日まで行われていたコブラチャンピオンシップでもここまで同じだった進行の試合があったので、どうしてその先を研究しておかなかったのだろうかと後悔していました。K納さんも同じタイミングで長考が入ってから打ったA6だったので今度は私が考える番です。そして打ったのが白G6。どうやら次善手で、そんなに悪くはなかったようでした。その後黒B6白C6となって下図。

090329K納2.png
黒 K納三段  黒番
白 田中(二段)

ここでは黒にG5と打たれるのが一番嫌だったのですが、K納さんはE2のほうに打ってきたので、すかさず白G5と打って少し楽になりました。さらに黒E1白C1と進み

090329K納3.png
黒 K納三段  黒番
白 田中(二段) 

ここは上辺を放置してくれたら助かるなぁと思っていたら黒C7と打ってきたので、白G1と取ってはっきり優勢を感じました。

090329K納4.png
黒 K納三段  
白 田中(二段) 白番

ところがそこはまだ打ち方の甘い田中二段。この局面でこの試合唯一の悪手を打ってしまいました。白H3です。この局面では最初に白H4を考えたのですが、H3でも右上の形から判断して問題ないと思ったのです。しかしこの時点で黒2石勝ち形勢になっていました。

090329K納5.png
黒 K納三段  
白 田中(二段) 白番

そして黒がF7に打って迎えた上図。正しい形勢判断が苦手で自分が優勢だと思っていた暢気な私は、ここで最初に白B7を考えました。しかし黒B8と打たれるとどうも難しく、A8C8以下左側はたくさん取れても右上の1個空きと3個空きでボロボロにされそうだと判断、そこで上図ではB列が全部黒いので白C8と打ちました。これで黒がB2でもB7でも連打出来るだろう・・・・・・・あれっ??

090329K納6.png
黒 K納三段  
白 田中(二段) 白番

K納さんはB2のほうに打ってきたのですが、上図を見てみると白B1に打つとラインを通されて確実に負けなのが分かって青ざめました。いくら考えても良い手がみつからず、仕方なくA1と取ることにしましたが、この白A1もその前の白C8も最善手だったようです。A1以下B1A2H1A3A4A7と必然の進行で下図。

090329K納7.png
黒 K納三段  黒番 
白 田中(二段)

ここで多分ホワイトラインが通っていることが気になったのだと思いますが、H2と打ってきたのが黒の敗着となりました(下図)。

090329K納8.png
黒 K納三段  
白 田中(二段) 白番

H2と打たれた瞬間は負けたと思いました。ここでH4と入り込むと黒G2でごっそり持っていかれ、しかもH8G7白パスの次に黒B7と打たれた時にブラックラインとH2〜C7ラインが全部黒で通っているためにどうにも足りません。半ばあきらめて白G2と打った場合についてカウンティングをはじめたのですが・・・・・・・あれっ?
白G2に対して黒がH4と打つとF6の石が黒くなって白G7でホワイトラインが通るではないですかっ!となると黒はH4には打ってこないでG7もありえないからB7に打ってくるはず・・・・・とそこで色々なラインの状態をイメージして、もしやという思いを確信に変えて白G2に気合と共に打ち込みました。そして予想通りの黒B7で下図の盤面に。

090329K納9.png
黒 K納三段  
白 田中(二段) 白番

昇段する時はこういう幸運というものも必要なんだと改めて実感しますね。ここで白B8と打つことで石をガッポリ取ることが出来るのと同時に4列が全部白になって最後にH8H4と連打された時に横の石が返らないのがとっても大きかったのです。これで33−31とギリギリの勝利なのですから、まさにオセロはドラマです。念願の三段昇段を決め、あとは四段と優勝をかけて決勝戦を迎えることとなりました。
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