2008年04月24日

札幌定例会より第3戦

【コメント返し】

・野田立さん

世界進出は、大会終了後に飛行機に乗って帰国しても翌日の出勤時間に間に合うような環境が出来てからですね。それが出来るのだったら自分でも本当にやりかねないです(汗;

・ハァハァさん

さん、し、ハァハァ


【本文】

・札幌定例会より第3戦


  A B C D E F G H
1++++++++
2++●○++++
3+○○○●+++
4+○○●●○++
5+○●○●●++
6○+●●○+++
7++●+++++
8++++++++

黒 田中(二段)
白 T信三段  白番

連勝して迎えた北海道名人T信さんとの対局も上図まで同じ進行。ここでT信さんはB6と打ってきた。私がC7と外すようになってから一番多く打たれるのがこの白B6である。ここでさらに黒C1と外すことが多いのだが、今回もC1を選択。すると白C8と取ってきたので、田中流でF3として優勢かな?とちょっと思っていた。


  A B C D E F G H
1++●+++++
2++●●○+++
3+○○○○●++
4+○○○○●++
5+○●○○●++
6○○○○○●++
7++○+++++
8++○+++++

黒 田中(二段) 黒番
白 T信三段

そしてここで勝負手の中辺横取り黒F2!ゼブラ評価値はマイナスだが、多分次にこのような局面を迎えたら、それでも私はF2と打つだろう。気合の一手である。


  A B C D E F G H
1++●+++++
2++●●●●++
3+○○●●●++
4+○○○○○○+
5+○●●●○●●
6○○○●○○●●
7++○○○○+●
8++○○○○++

黒 田中(二段) 黒番
白 T信三段

この局面では左下の4個空きで3手打つことで黒が勝てるだろうと思っていた。そこでB7と打ったのだが(下図)、結果的にこれが敗着となってしまった。ここからT信三段の素晴らしい大局観に、本当の強さというものを感じることになるのである。


  A B C D E F G H
1++●+++++
2++●●●●++
3+○○●●●++
4+○○○○○○+
5+○●●●○●●
6○○●●○○●●
7+●○○○○+●
8++○○○○++

黒 田中(二段) 
白 T信三段  白番

ここでのポイントは、白が下辺さえ残すことができれば、いずれ白A8に黒B8と黒A7の連打をした時に白はD8の石を種石にして白A5と打つことが出来るので、黒のメリットが無くなってしまうのである。この点を上手く突いたのが白H4で、黒はH3と取るしか無く、次に白G3となって下図。


  A B C D E F G H
1++●+++++
2++●●●●++
3+○○○○○○●
4+○○○○○○●
5+○●●●○○●
6○○●●○○●●
7+●○○○○+●
8++○○○○++

黒 田中(二段) 黒番
白 T信三段

ここも黒としてはH2と取るくらいしか手が無い。そして黒H2に対して、この絶妙のタイミングで白A8が飛んできた。(下図)


  A B C D E F G H
1++●+++++
2++●●●●+●
3+○○○○○●●
4+○○○○●○●
5+○●○●○○●
6○○○●○○●●
7+○○○○○+●
8○+○○○○++

黒 田中(二段) 黒番
白 T信三段

こうなってしまうと黒B8と打てないのがよく分かるであろう。いくら考えてもどうにもならず、泣く泣く黒G7と打った。白に右上でも手を稼がれて、結局一手足りずに偶数にはまって26−38で敗戦。

posted by たなか@とうかい at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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