2008年03月28日

名人戦より第4戦

【コメント返し】

・ホイールさん

黒A2は白A3と当てられるのが嫌だったので初めから考えませんでした。種が出来たとしても、それ以前に右側は完全に黒壁になっているので、ここで左側にまで黒の辺を作ってしまうのは不利なような気がします。A2A3A7に対して白F2と打たれると黒はD8くらいしか手がありませんが、対して白G4でもH4でもほぼ決まりだと思います。

・・・・まぁすでにこの局面になった時点でどう打っても不利なのですが。(汗;

・ちぷさん

ちぷさん、違いますよ〜♪東海はビリではなく8位タイです。他にももっと勝率の悪い地区があるのですが、あまり悪いほうの結果を載せるのは申し訳ないのでベスト10だけにした結果こうなったわけです。まぁちぷさんがいて下さったら東海が1位になっていたかもしれませんけどね。

新オセロ方式の大会は初めてだったのでちょっと楽しみな部分もあったのですが、Dリーグだけ人数の関係から純粋な新オセロ方式にはなりませんでした。ちょっと残念なような。。。。。

・くらさん

クチビルン杯へのメンバー登録ありがとうございます。先日コブラで対戦した時に終盤であまりにひどい手を打ってしまいましたが、それでも誘って下さるくらさんに感謝です!今度は全員で勝ちあがりたいですね♪

・ロバ夫さん

こちらこそありがとうございました。昼休みのコブラはつい打ち方が雑になってしまいがちですが、あの終盤は時間もあったし面白い局面だったのでじっくり考えることが出来ました。

余裕手は使い時が難しいですね。


【本文】

・名人戦より第4戦


  A B C D E F G H
1++○○++●+
2++○○○●++
3○○○●●●●+
4○○●●●●○+
5+●●●●●++
6●+○○++++
7++++++++
8++++++++

黒 田中(二段)
白 M屋二段  白番

M屋二段とは初対戦。私が品川に通い始めた頃からあまり姿を見せなくなってしまったのだが、最近はまた大会にも出ているようだ。お互いに初戦で勝った後に連敗しているのだが、
「もう全然勝てそうにないです。」
と対局前に言っていたので、こういう時はチャンスである。
上図までは最近覚えた虎の最善進行であるが、ここでM屋くんはF6ではなくG5と打ってきた。私にはもう分からない進行であったが、冷静に考えてE1に着手。


  A B C D E F G H
1++○○●+●+
2++○○●●++
3○○○●●●●+
4○○●●●○○+
5+○●●●●○+
6●○○○++++
7++++++++
8++++++++

黒 田中(二段) 黒番
白 M屋二段 

ここは何となくH4と打つのが良さそうだが(実際にゼブラでは最善)、G4の石を消すことで白にE6F6と打たれるのが嫌だったので黒E7と打った。実際にH4と打っていたら白E6に対し最善手G6なんて絶対に打てなかったので、この選択は正しかったようだ。


  A B C D E F G H
1++○○●+●+
2++○○●●++
3○○○○○○○○
4○○●○○○○●
5+○●●○●○●
6●○○○●○○○
7+++●●●○+
8++●+++++

黒 田中(二段) 黒番
白 M屋二段 

以前、金曜練習会でN島八段から教わった”相手が攻めづらい形”にこだわって打ったC7は最善手。白D8とつけてきたので、右下5個空きだし素直に取っていいだろうと判断してE8に打ったのだが、ここは黒F8白E8と爆弾にして左右を分断したほうが黒の打ち方としては良かったようだ。


  A B C D E F G H
1++○○●+●+
2++○○●●++
3○○○○○○○○
4○○●○○○○●
5+○●○○●○●
6●○○○●○○○
7+○○●●●○+
8++●●●+++

黒 田中(二段) 黒番
白 M屋二段 

そして問題の局面。黒が打てる7箇所の評価値はそれぞれ+18、+2、+2、0、0、−10、−14なのだが、この+18の手は黒番の時のオセロの面白さを表す最高の手である。さて、それはどこでしょうか?

実際に私が打ったのは黒B1。B列とG列が白で通っているので、白F1に対して黒G2と取って2列を全部黒にし、B2A2の連打を狙うというものだ。しかしこの進行を選ぶに当たって不安だったことがあった。それは現在の局面ではB2に入るための種石が無いことである。


  A B C D E F G H
1○○○○○○●+
2++●●●●●+
3○○○○○●●○
4○○○○●○●●
5+○●○○●●●
6●○○○●○●○
7+○○●●●●+
8++●●●+●+

黒 田中(二段)
白 M屋二段  白番

上図は黒G8と打ってG列を全部黒にしたところ。これで白F8でホワイトラインを通されても黒B8で種石が出来て、白はさすがにA8に黒に入られるわけにもいかないだろうから白A8で再度B列が白くなってB2A2の連打完成!というのが私の読みだった。しかしここでM屋くんも同じ手順が見えていたようで、白H8としてきたのだがこれが悪手。黒H7白F8となってG7に黒石が残り、黒B2が実現したのである。ちなみに白H8ではなくF8だと引き分け進行のようだ。(引き分け勝ちの権利は持っていた)
この対局はとにかくオセロの面白さというものをたくさん教えてくれたナイスゲームであった。
posted by たなか@とうかい at 22:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。