2007年10月17日

山梨オープン第6戦

【コメント返し】

・newkくん

H6で2石負け、正解です!他の手まで数えていただいてありがとうございます。ほとんど正解なのですが、H5の場合も引き分けではなく2石勝ちになります。進行としては

H5→B7→A8(ここでC1だと引き分け)→H7→C1→B8→H6→H2→G2→G8→H1→G1といった感じでしょうか。

しかしこんな先まで丁寧に読めるその鋭さに脱帽です。来年は三冠目指して頑張ってください。


【本文】


・山梨オープンより第6戦


  A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++●●●+○○
4++●●●●○○
5+++○○○○+
6+++○○○++
7++++++++
8++++++++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 T川初段

ここまで1勝4敗で、負けると最下位の可能性もあるという最終戦。無難に打ちたいところではあるが、上図では最善を外してC6と打つことが多いので今回もそれを選択。大抵の人はC5と取ってくるのだが、T川さんはF3を選択。ここでE7に打たず何故かD7に打ってしまった。負けが混んでいる時は自分の打つ手が分からないものである。


  A B C D E F G H
1++++++++
2++++++++
3++●●●○○○
4++●●●●○○
5++○●○○●+
6++●●●○+●
7+++●+○++
8+++++○++ 

黒 田中(初段)   
白 T川初段  白番

上図は黒がH6と打ったところ。H5とつけてきたらH2と取ってしまおうと思っていたら、ここで何と白B4!黒E7と打って次にG6を狙ったら白がG6に打ってきた。黒B3白E2と進んで(下図)・・・・


  A B C D E F G H
1++++++++
2++++○+++
3+●●●○○○○
4+○●○○○○○
5++○●○○○+
6++●●●●○●
7+++●●○++
8+++++○++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 T川初段 

なんとここから10手連続で逆転の悪手が続くのである。最下位のプレッシャーというものはこれほどまでに正常な思考を妨げるものなのか。。。。


  A B C D E F G H
1++●+++++
2++●+○+++
3○○○○○○○○
4●○●○●○○○
5+○○●○○○+
6●●●○●●●●
7++●●○○++
8++○++○++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 T川初段 

10手進んで上図。ここで黒A2と、ようやく最善手を打つことができた。ここでは優勢を確信していたのだが。。。。


  A B C D E F G H
1++●+++++
2●+●+○++●
3●●○○○○●●
4●○●○●●○●
5●●●●●○○●
6●●●○●●○●
7++○○○○++
8+○○○+○++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 T川初段 

ここで黒の着手可能箇所は10箇所。うち2箇所だけ負けで他は勝ちなのだが、負けの2箇所のうちの1箇所であるD2に打ってしまった(もう1箇所はG8)。B列を真っ黒にすることでB7に打たれる手が発生するためである。以下、D1F1と進み

  A B C D E F G H
1++●○+●++
2●+●○●++●
3●●●●●○●●
4●●●○●●○●
5●●●○●○○●
6●●●○●●○●
7++○○○○++
8+○○○+○++ 

黒 田中(初段)
白 T川初段  白番

ここで白E1で簡単な勝ちだったのだが、実際にはB1に打ってきた。これでG2に打ってストナーかければ逆転できたのだが、悪手におつきあいでF2に打ってしまった(下図)。


  A B C D E F G H
1+○○○+●++
2●+○○●●+●
3●●●○●●●●
4●●●○○●○●
5●●●○●○○●
6●●●○●●○●
7++○○○○++
8+○○○+○++ 

黒 田中(初段)
白 T川初段  白番

そしてここで白が最後の敗着E1を打ち、37−27で何とか勝つことができた。内容的にはこの1試合で2敗くらいしたような気分であったが。。。。

posted by たなか@とうかい at 22:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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