2007年09月03日

形勢判断〜神奈川オープン第1戦

【コメント返し】

・satobonさん

昨日はお疲れさまです。ペアオセロはひどい手を打ってもなんとかなるのがいいですね。弱い人間ほどチャンスがあるので私向きかもしれません。(笑)

・taoruさん

昨日は初対戦お付き合いいただきありがとうございました。あのペアオセロ、普段打てないような大胆な手をノータイムで打てるところにはまりそうです。


【本文】


オセロにおいて形勢判断が出来るというのは大きな武器であり能力である。しかし、形勢判断を正しく出来なかったばかりに、負けている試合でも勝つ夢を見ることができるというようなことも。。。。


・神奈川オープンより第1戦


  A B C D E F G H
1++++++++
2++●●++++
3+○○●○+++
4++●●●○++
5++●●●●++
6+++○++++
7++++++++
8++++++++ 

黒 田中(初段)   
白 K形五段  白番

久しぶりの五段戦でワクワクしながら始まった序盤。ここでK形さんの打った白B6からもう分からない進行になった。


  A B C D E F G H
1++++++++
2++●●++++
3+○●●○+++
4+○●○○○++
5+○○○○●++
6+○●○○+++
7++++++++
8++++++++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 K形五段 

ここまでは最善手で粘ったのだが、上図の局面ではD7・G5・F7のどれかが良かったようで、実際に打った黒A3はゼブラ8手読みでは最善手なのだが16手読みでは評価値−3だった。しかしここからは白もマイナス評価値になっているのでまだ形勢五分。そして迎えた問題の局面。


  A B C D E F G H
1+++○++++
2++●○○+++
3●●●○○+++
4+○○○○○++
5+○○○○●++
6●●●○○+++
7++++++++
8++++++++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 K形五段 

ここでの第一感は黒F1(評価値−10)だった。しかしその前に黒A4白A5の交換を入れておいたほうが良いと判断し、その次にいざF1に打とうという時にE7から打ったほうが良さそうだったので(実際に最善だが−7)予定変更。
ちなみに上図での最善は黒F7だった。


  A B C D E F G H
1+++○++++
2++●○○+++
3●●●○○+++
4●●●○○○++
5○○●●○○++
6●●○○○○++
7+++○●●++
8++++++++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 K形五段 


ここで私は下のほうに打つことしか考えていなかった。実際下に打つならC7が最善らしいのだが、結局一番悪いE8に打った。E8に打った狙いは、まず白は間違いなくC7に打ってくるだろうから黒C8とし、白はC1に打てないから下に打つしかなく、D8でもF8でも黒は打ちやすいと判断したのだ。しかし、そこには大きな読み落としがあった。白B7だ。


  A B C D E F G H
1+++○++++
2++●○○+++
3●●●○○+++
4●●●○○○++
5○●●○○○++
6●○○○○○++
7+○●●●●++
8++●+●+++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 K形五段 

おおっ!それは考えていなかった!!ここはB7とするのが最善らしいが、結局そうは打たずに右側の壁を破っていき、以下の局面。


  A B C D E F G H
1+++○+●++
2++●○○+++
3●●●●○○○+
4●●●●●○○●
5○○○○○●○●
6●○○○●○○●
7+○●●●●+●
8++●+●+++ 

黒 田中(初段) 黒番   
白 K形五段 

ここで恥ずかしいことに黒G7で行けると思っていた。下辺とH列は取られても左上は手止まり打てるので白は手がなくなるはず。ところが、C1B2の交換の後、白B8と打たれてかなりまずい状況であることに気づいた。
あとはA8に入らずに粘ったが、最終的には27−37で敗戦。

負けたけれど良いオセロができたというのが本音である。
posted by たなか@とうかい at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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