2007年07月23日

天王洲カップを振り返って

土曜日の天王洲カップより。


1回戦:M田くん

  A B C D E F G H
1+○○○○○++
2++○○○○++
3●○○○○●●+
4○○○○○●●○
5○○○●●●●○
6+○○○●●○○
7++●●○○+○
8++●●○○++


黒:M田くん 黒番
白:田中

M田くんは大会初参加。大会の始まる前に対戦しながらいろいろお話していたのだが、まさか初戦で当たるとは思わなかった。
序盤、私の知らない定石外しの進行から一気に不利になり、ひたすら耐えて打っていたのだが一向に形勢が良くならない。そして迎えた上図の場面。
ここで黒が敗着となるA6を打ってくれた。白はG7と星打ちし、あとはお互いにほぼ最善(最後だけ私が3個空きで2石損を打ってしまったのだが)で36−28の勝利。本当に冷や汗勝利だった。
今回は苦戦したおかげで序盤の進行を一つ覚えることができたことに感謝したい。


2回戦:K林初段

  A B C D E F G H
1++○+++++
2●+○○++++
3●●○○○+++
4●○●○●○○+
5●○○○○○++
6●●●●●●++
7++++++++
8++++++++


黒:田中 黒番
白:K林初段 

打って石を返し終わった瞬間、負けを確信した。ここでG5に打っていればまだ勝負になっていただろう。実際に打とうと思ったのがF2で、それなのに打ってしまったのがE2。F2でも結構不利(ゼブラ評価値ー6)なのに、E2に打ってしまってはF1に打たれてさらにF2が白の余裕手になるので完全に負けである。結局ここからずるずると局面を悪化させてしまい、終わってみれば0−62(こういう時は0−64になるらしい)のパーフェクト負け。あぁ、何ということか。
もうK林さんのお名前は一生忘れません、と思いつつ名前の漢字が読めない悲しさよ。。。。。


3回戦:O田水産初段

  A B C D E F G H
1+●●●●●●+
2++●●○●++
3○+○●●○○+
4○○○●○○○○
5○○○○●○○+
6+●●●●○●+
7++++●●++
8++++●+++


黒:O田水産初段 黒番
白:田中 

どこかで見かけたことのある人だなぁとはずっと思っていたのだが、まさかこの方がO田水産さんだったとは。先ほどI端児オセラーさんのブログを見るまで分からなかった(もっともI端児オセラーさんが誰なのかも分からなかったのだが)。
上図の局面ではすでに白有利なのであるが、ここでO田水産さんの気合の一手が入る。

黒B3・・・・・・・
私には絶対に打てない手だ。

一見悪いようにも見える手だが、ゼブラ的にはそんなに悪くない不思議な手。まぁここは白H7に打って、黒G2からストナーでH列を失っても上辺取って左辺からやすり攻めしていけばいいや、と思っていたら黒がここで悪手H5。2列の石が全部黒になってストナーもなくなってしまった。黒B3で気合を使い果たしてしまったのだろうか。。。。最終的には51−13の勝利。


4回戦:S田くん

  A B C D E F G H
1+++●●+++
2●+●●●○++
3●●●●●○++
4●○●●●○+●
5●○●○○○○●
6●●○●●○●●
7++○○○●+●
8++○○○○++


黒:S田くん
白:田中   白番

蛇定石から始まって、途中までは前回三河オープンで私が初段昇段を決めた最終戦と同じ進行。当然のことながらその時に自分が打った悪手を打たず、あとは有利に進んで行き迎えたのが上の局面。深く考えずに白F1と打ったのだが、これは悪手。黒がG1と応じてくれたから良かったものの、ここで黒G7とホワイトラインを通されていたらかなり苦しい展開になっていた(ゼブラ評価値+2)。しかもわずかなリードを守るためには白はB7と打たなければならないのである。一生打てない手がたくさんあるなぁ。。。。。
この後は安全運転で41−23で勝利。


5回戦:K口三兄弟次男(三男?)1級

  A B C D E F G H
1++○●●○++
2+●●●○●+○
3○●●○●●●○
4○●●●●○●○
5○●○●○○●○
6○●●○●●○○
7+●●●●●+○
8+○+●●●●+


黒:K口1級
白:田中   白番

今回品川まで出向いた一番の目的は1級の認定証を頂くことで、2番目の目的は話題のK口三兄弟と対戦することであった。それだけに気合も十分といった感じで有利に進んでいく。
上図での第一感は白A7。しかしその後B1A1A2という手順が浮かんできて、それでは勝てないと却下。実際は黒B1のあと白G2で快勝できるのだが、頭の中にはこの右上の奇数空きを黒から先に打たせて白連打というシナリオしかなかったために打てなかったのである。
実戦では白A1。以後双方全て最善進行(A2B1A8C8A7H8G7G2H1G1)で38−26の勝利。まぁ分かりやすい手順で勝てればそれでいいんだろうなぁ、きっと。。。。。


6回戦:I端児オセラー初段

  A B C D E F G H
1+○○○○○○+
2++○○○○++
3●●●○○○●●
4●●○●○●●●
5●+○○○●○○
6++○○●●○●
7+++●○○++
8+○○○○+++


黒:田中        黒番
白:I端児オセラー初段

5回戦終了時で4勝1敗が5人。といっても私は2回戦の完封負けのおかげで優勝戦線からは完全に後退。残る4人のうちポイントトップの人と当たるとは思わなかった。まぁこうなった以上、優勝を阻止するために全力を尽くそうと思うのは自然な気持ちである。
この日初めての1番テーブル。しかし局面は次第に悪化していく一方。隣の2番テーブルは早く終わったようで、Tいちい初段が52石とかなり石数を稼いでいた。ここで私が大差で負けてI端児オセラーさんを優勝させてしまってはTいちい初段にも申し訳ない。しかし実力相応の手しか打てない私なのであった。
上図、私が打ったのはG8。対して白にC7と打たれて完全に終わってしまった。その後指定打ちとかもあり、終わってみれば18−46でボロ負け。

しかし、奇跡は起きた。


優勝はブライトウェルポイントわずか9ポイント差でTいちい初段。私は無様な負け方ではあったものの、一応I端児オセラーさんの優勝を石数で阻止することができたのだ。やったー!

大会終了後、Tいちい初段、I本1級、S竹三段、K林二段と対戦するものの、ことごとく負ける。4勝2敗が4勝6敗になってしまった。
posted by たなか@とうかい at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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