・バリカン帝国閣僚さん
水戸では大変お世話になりました。再入国は当分先のことになるだろうと思っていたのですが、実は次に参加する大会が水戸になってしまうかも。。。。(汗;
国王様にはまたいつか伏石をされたいです。
【本文】
今日は水戸定例会の内容について振り返ってみるというか、いつものように相手のミスで勝った試合が多かったので、ちょっと問題を交えながら見てみましょう。
・第1戦
黒 田中(四段) 黒番
白 Y本二段
最近になって黒でよく飛び出しを打つようになったものの、ネットでは特に毎試合振り返って反省するわけでもなく、大会で痛い目に遭わないと序盤の暗記みたいなことはしていないんですよね。そして迎えたこの局面。黒F3(引き分け進行)と打つと白G6の手が発生するというだけの理由で私が打った黒E8は何とビックリ評価値−14でした(汗;
以降かなり苦しい展開がしばらく続き、そして何となくごまかしたような下図の局面。
黒 田中(四段)
白 Y本二段 白番
白B3でブラックラインを切られたのを黒A2で通し返したところですが、ここで白に敗着が出て43−21で勝つことが出来ました。
さて、これを問題1としますが、白はどこに打てば良かったのでしょうか。
・第2戦
黒 田中(四段)
白 I野さん 白番
この試合は私の飛び出しに対して6手目の白H6という変則的な進行でしたが、思った以上に難しくて上図ではまだ微妙な形勢でした。しかしここでの白D3が悪手で、黒G4と割って一気に優勢になり、あとは危なげなく56−8で勝つことが出来ました。
・第3戦
黒 田中(四段)
白 O田四段 白番
快速船もどきから微妙な形勢で進んだこの試合も、上図で白が間違ってくれて37−27で勝つことが出来ました。これを問題2としますが、白が勝つためにはどこに打てば良かったのでしょうか。
・第4戦
黒 I泉三段 黒番
白 田中(四段)
飛び出しヨーグルトプリンから進んで上図で、黒C3と何気なく打たれた手が悪手だったようで、対して白G3と取ってから次第に優勢になっていきました。
黒 I泉三段
白 田中(四段) 白番
しかしここで悔やまれる手を打ってしまいました。白A3です。下辺は黒から手をつけてきても手止まりを打てるし、上辺は黒G1と取れないところ(取ると白C1で斜めが返らない)なので、左辺をこういう形にしておけばここでも手止まりを確保出来るという、型に頼った安直な読みで、ここでI泉さんは黒E8白B8に黒B2という手順を打ってきました。そう、私の読みには結構X打ちが抜けていることが多いんですよね。ここからはボロがたくさん出てしまい、17−47で敗戦。
・第5戦
黒 田中(四段)
白 S野五段 白番
この試合ではコンポスを知らない私がコンポスを打ってみました。最善進行とかそういうものは分かりませんが、打った感想としてはコシポスよりもはるかに打ちやすい、ということでしょうか。
そんな感じで上図の局面でも結構黒が優勢のつもりでいたんですよね。D2の黒石が消えれば黒H6が強烈なので、まぁ何とかなるだろうと思っていました。しかしそんな私の甘い考えを打ち砕く手がS野さんの手によって打たれました。そう、白B2です。こういう手、私の発想の中にはなかなか出てこないので、実際に打たれてみるとかなり困ってしまいました。
黒 田中(四段)
白 S野五段 白番
しかし中盤で死んだような展開になりながらも何とか紛らわせて迎えた上図。ここで白に敗着が出て35−29で勝つことが出来ました。これを問題3としますが、白が勝つにはどこに打てば良かったのでしょうか。
・第6戦
黒 I田2級
白 田中(四段) 白番
I田さんはここまで3勝2敗で、この試合に勝てば1級に昇級という大事な試合。しかし彼女にとって不幸だったのは、私がいつも同じ名前のI田四段にやられているために、せめてこっちのI田さんには勝ってやるぞ!と気合が入っていたことでしょうか(ごめんなさいね)。
ヨーグルトプリンから途中で一気に優勢になり、迎えた上図。これを問題4としますが、ここで私は最善手を打てず、パーフェクト勝ちを逃してしまいました。最後は62.5−1.5で勝ったのですが、ここでパーフェクト勝ちするにはどこに打てば良かったのでしょうか。
まぁそんな訳で5勝出来たのは四段になってから実は初めてでした(汗;
世界選手権は遠い遠い遠い遠い遠い遠い遠い世界です(泣;
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