2009年11月10日

水戸定例会より

【コメント返し】

バリカン帝国閣僚さん

水戸では大変お世話になりました。再入国は当分先のことになるだろうと思っていたのですが、実は次に参加する大会が水戸になってしまうかも。。。。(汗;
国王様にはまたいつか伏石をされたいです。


【本文】

今日は水戸定例会の内容について振り返ってみるというか、いつものように相手のミスで勝った試合が多かったので、ちょっと問題を交えながら見てみましょう。


・第1戦

091108Y本1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 Y本二段

最近になって黒でよく飛び出しを打つようになったものの、ネットでは特に毎試合振り返って反省するわけでもなく、大会で痛い目に遭わないと序盤の暗記みたいなことはしていないんですよね。そして迎えたこの局面。黒F3(引き分け進行)と打つと白G6の手が発生するというだけの理由で私が打った黒E8は何とビックリ評価値−14でした(汗;
以降かなり苦しい展開がしばらく続き、そして何となくごまかしたような下図の局面。

091108Y本2.png
黒 田中(四段)
白 Y本二段   白番

白B3でブラックラインを切られたのを黒A2で通し返したところですが、ここで白に敗着が出て43−21で勝つことが出来ました。
さて、これを問題1としますが、白はどこに打てば良かったのでしょうか。


・第2戦

091108I野.png
黒 田中(四段) 
白 I野さん   白番

この試合は私の飛び出しに対して6手目の白H6という変則的な進行でしたが、思った以上に難しくて上図ではまだ微妙な形勢でした。しかしここでの白D3が悪手で、黒G4と割って一気に優勢になり、あとは危なげなく56−8で勝つことが出来ました。


・第3戦

091108O田.png
黒 田中(四段)
白 O田四段   白番

快速船もどきから微妙な形勢で進んだこの試合も、上図で白が間違ってくれて37−27で勝つことが出来ました。これを問題2としますが、白が勝つためにはどこに打てば良かったのでしょうか。


・第4戦

091108I泉1.png
黒 I泉三段   黒番
白 田中(四段) 

飛び出しヨーグルトプリンから進んで上図で、黒C3と何気なく打たれた手が悪手だったようで、対して白G3と取ってから次第に優勢になっていきました。

091108I泉2.png
黒 I泉三段   
白 田中(四段) 白番

しかしここで悔やまれる手を打ってしまいました。白A3です。下辺は黒から手をつけてきても手止まりを打てるし、上辺は黒G1と取れないところ(取ると白C1で斜めが返らない)なので、左辺をこういう形にしておけばここでも手止まりを確保出来るという、型に頼った安直な読みで、ここでI泉さんは黒E8白B8に黒B2という手順を打ってきました。そう、私の読みには結構X打ちが抜けていることが多いんですよね。ここからはボロがたくさん出てしまい、17−47で敗戦。


・第5戦

091108S野1.png
黒 田中(四段)
白 S野五段   白番

この試合ではコンポスを知らない私がコンポスを打ってみました。最善進行とかそういうものは分かりませんが、打った感想としてはコシポスよりもはるかに打ちやすい、ということでしょうか。
そんな感じで上図の局面でも結構黒が優勢のつもりでいたんですよね。D2の黒石が消えれば黒H6が強烈なので、まぁ何とかなるだろうと思っていました。しかしそんな私の甘い考えを打ち砕く手がS野さんの手によって打たれました。そう、白B2です。こういう手、私の発想の中にはなかなか出てこないので、実際に打たれてみるとかなり困ってしまいました。


091108S野3.png
黒 田中(四段)
白 S野五段   白番

しかし中盤で死んだような展開になりながらも何とか紛らわせて迎えた上図。ここで白に敗着が出て35−29で勝つことが出来ました。これを問題3としますが、白が勝つにはどこに打てば良かったのでしょうか。


・第6戦

091108I田.png
黒 I田2級   
白 田中(四段) 白番

I田さんはここまで3勝2敗で、この試合に勝てば1級に昇級という大事な試合。しかし彼女にとって不幸だったのは、私がいつも同じ名前のI田四段にやられているために、せめてこっちのI田さんには勝ってやるぞ!と気合が入っていたことでしょうか(ごめんなさいね)。
ヨーグルトプリンから途中で一気に優勢になり、迎えた上図。これを問題4としますが、ここで私は最善手を打てず、パーフェクト勝ちを逃してしまいました。最後は62.5−1.5で勝ったのですが、ここでパーフェクト勝ちするにはどこに打てば良かったのでしょうか。



まぁそんな訳で5勝出来たのは四段になってから実は初めてでした(汗;
世界選手権は遠い遠い遠い遠い遠い遠い遠い世界です(泣;

posted by たなか@とうかい at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

もう1つの世界選手権

【コメント返し】

・N中学生系三段さん

確かにみんなカッコいいですよね。絵になるオセラー勢ぞろいといったところでしょうか。あの場に自分が一生入れなさそうなのも納得かも。。。。(汗;


【本文】

水戸のネットカフェ世界選手権のライブを観戦し、翌日は水戸定例会に参加してきました。私が前々回のブログで書いた”もう1つの世界選手権”という言葉に何故か多くの参加者の方が反応されていて、実はこのブログを結構いろいろな人が見て下さっていることにビックリしましたねぇ。

茨城ブロック大会に参加するのは今回が3回目。前回参加した水戸定例会は2年以上前なので、本当に久しぶりでした。対戦表にこの日の目標を書く欄があったので「打倒I泉三段!」と書いたのですが、この目標は達成出来ずI泉三段に負けて5勝1敗の2位に終わりました。I泉さん、もう1つの世界チャンピオン(?)おめでとうございます!!


091108_134127.jpg

そんな雲の上の人であるI泉三段ですが、今回ついに念願かなって伏石をすることが出来ました。そういえば昨年の目標の1つに”三段になってI泉さんに伏石をする”というのがあったので、1年遅れての達成になったことになります。

I泉さんに負けたのは残念でしたが、その反面やはりI泉さんにはいつまでも私がかなわないような存在で居続けて欲しいという気持ちがあるのも確かです。試合内容についてはまた明日あたりでも載せたいと思いますが、私の一手のミスにつけこんで一気に勝ちに持って行く実力はやはり大先輩の貫禄でしょう。ただただ尊敬するばかりです。また来年も機会を見つけて水戸に行きたいと思います。

行きは一人でしたが、帰りの車はS野さん、O田さん、K林さんがいて下さったおかげで賑やかでした。1人になってからは日曜日のうちに東名高速に入って安心してしまったせいか、中井のパーキングエリアでちょっと休むだけのつもりがうっかり寝てしまい、寒くて目が覚めたらもう午前3時過ぎ。4時半頃の帰宅になってしまいました(汗;

演奏会シーズンのため、来週と再来週は土日とも予定が埋まっているのでオセロの大会はお休みします。世界チャンピオンとしばらく打てないのがちょっと残念ですが、以前三河オープンの時にもらったサインは大事にしたいと思います。

あとお知らせですが、このブログでたまにコメントをいただく半蔵さんが愛知けん玉大会でチャンピオンになられたそうです。おめでとうございます。今度また品川あたりでその腕前を披露して下さいね。

posted by たなか@とうかい at 19:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

わーい!!

ジャンプくん、めいちゃん、世界一おめでとう!!
滝沢さんも最後までナイスゲームでした。

水戸に着いたのが午前1時過ぎで、ギリギリでしたが
一番良い場面を観戦することが出来て良かったです。

私も明日の(もう今日ですが)水戸定例会、頑張ります!!
posted by たなか@とうかい at 01:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

もう1つの世界選手権へ!

【コメント返し】

・リンダマンさん

さすがですね。H4正解です!
リンダマンさんに会うにはやはり遠くに遠征しないとダメなようですね(汗;


・はせらさん

御指摘ありがとうございます。全くその通りの書き間違いでした(汗;


・ふじけんさん

A1だと何故かは分かりませんが引き分け進行になってしまうようです(汗;
まぁその後私が間違えそうですけどね。。。。



【本文】

世界選手権を見ていると本当にのめりこんでしまいますね。特に12回戦の末国−newk戦は見ごたえがありました。あのようなオセロを大舞台で出来るなんて、とてつもない人達だなぁと驚くばかりです。

とりあえず滝沢さんとジャンプくんが準決勝進出で、浦島さんも女性トップの好成績で決勝進出。newkくんは最後で惜しかったですが、本当に頑張ってくれました。結果は優勝では無かったけど、優勝をあげたいくらいですよ。本当に感動と興奮をありがとうございました。

明日はいよいよ最後の山場ですね。私は夕方から第九の練習があって、終わってからは家に帰らずにもう1つの世界選手権(?)に行こうと思っています。水戸に着く頃には決勝戦の最中くらいでしょうから、果たしてどんなドラマが待っているのか楽しみです。みなさん、あと1日頑張って下さいね。

posted by たなか@とうかい at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

神奈川オープン(続き)

神奈川オープンより第4戦

091101N村1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 N村二段

この試合は序盤からリーダーをN村さんに完璧に対処されて、私がさらに外し続けているうちにどうしようもない程の劣勢になってしまいました。上図ではE8と打つわけにもいかないので、もう半分自棄気味にG8と打ちました。すると次の白E8が悪手だったようで、ここからの私の打ち回しは結果的に見たらG8も含めて全て最善だったようです。


091101N村2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 N村二段

そしてここでカウンティングをしてみたらG8H8H7H2H1A1A2A7D8白パスB7・・・・・あれっ?白パス????
かなり焦りましたが、B7の直前にD8を打った時にD7とE7に黒石が乗るので、当然次のB7でC7の石が返り、無事2個空きを先着させて勝つことができました。35−29で勝利。


・5回戦

091101K藤1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 K藤二段

この日は実は”へぼ定石禁止令”を自分に出していました。しかし隣のテーブルでは久しぶりに大会に参加されたこしあんさんが打っていて、何だか私はうっかりコシポスを打ってしまったんですよねぇ。
そしてずっと劣勢のまま進み迎えた上図。ここで私は一見して悪そうなH6に打ちました。白の最善の受けはH5らしいのですが、次の黒A5と打たれるのが嫌だったのかK藤さんはF1に打ってきました。黒D1と打って下図。


091101K藤2.png
黒 田中(四段) 
白 K藤二段   白番

ここでも白H5と打てば問題無いのですが、実戦での白G3で引き分け進行になりました。


091101K藤3.png
黒 田中(四段) 黒番
白 K藤二段

しかしここで打った黒G7が2石損の悪手。あとは私にさらに悪手が出て、27−37で敗戦。


・6回戦

091101S水1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S水二段

この試合はS水さんのBookにはまったような感じがありましたが、序盤は私もそれなりに対処出来ていました。しかしここで悪手が出ます。黒A3です。ここは黒B3から打つべきで、A3と打ってしまったために白にB7ともぐりこまれて困ってしまいました。


091101S水2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S水二段


ここでC1と打っていればまだ引き分け進行だったようですが、私が選んだのは黒A8白A7黒B1と2石損の手順でした。(下図)


091101S水3.png
黒 田中(四段) 
白 S水二段   白番

しかしここで白に悪手が出て38−26で勝つことが出来ました。さて、これは問題にします。白が勝つにはどこに打てば良かったのでしょうか。














posted by たなか@とうかい at 22:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

神奈川オープン

昨日は神奈川オープンに参加してきました。結果は4勝2敗でしたが、内容は充実していたと思います。今日は第1戦から第3戦までを振り返ってみます。


・第1戦

091101M谷1.png
黒 田中(四段)  
白 M谷四段  白番

リーダーの割と素直な進行で迎えた上図。ここでM谷くんはF8に打ってきたのですが、これが悪手のようです。黒E8とつけられると白は難しいようですね。

091101M谷2.png
黒 田中(四段)  
白 M谷四段  白番

そしてここでの白G3で黒必勝になりました。ここでは白は右側に手をつけるのであればG6に打つべきで、白G3に黒G6となっては白に手が無くなってしまいました。終盤で非常にもったいない石損をしましたが、35−29で勝利。


・2回戦

091101N田1.png
黒 Bん五段   黒番  
白 田中(四段)

Bん先生にはオセロジャパンの勉強会でいつも大変お世話になっているのですが、大会ではまだ一度も勝ったことが無く、そろそろ勝って恩返しをしたいと思っていました。
バッファローから迎えた上図。ここでは黒E6に打ってくる人が多いのですが、Bん先生はC6のほうに打ってきました。しかしゼブラで見たらこれが最善手。知らない進行のような感じでこのような手を打ってくるBん先生、恐るべし・・・・


091101N田2.png
黒 Bん五段     
白 田中(四段) 白番

ここで白A5と打ったのですが、評価値がプラスなのは何と!白B3だそうです。絶対に打てません・・・・


091101N田3.png
黒 Bん五段     
白 田中(四段) 白番

上図は黒がA4と打ってきたところ。ここは黒がA6と取りづらい形を利用して白B3と取ったのが好手。黒は次に黙って白A3と続けて打たせるわけにはいかないとばかり黒A3と打ってきました。対して白A2と取ったのですが、ここから左上の空きが勝敗のポイントとなってきたようです。


091101N田4.png
黒 Bん五段     
白 田中(四段) 白番

左上の空きに手をつけていれば優勢になっていた局面を逃しに逃し続けて、上図でもまだC2に打たずH7に打ちました。次の白H2と合わせて2手稼ぐことが出来るので何とかなるだろうと思っていましたが、黒C8と打たれてみるとかなり厳しい感じがしました。


091101N田5.png
黒 Bん五段     
白 田中(四段) 白番

そして黒がE8に打ってきたところですが、ここにきて初めて勝てなさそうだと思いました。白がC7に入れないので、ここは白B8と取るしかなく、次の黒G7を甘んじて受け入れるしか無かったようです。


091101N田6.png
黒 Bん五段   黒番  
白 田中(四段) 

しかしここでのH3が黒の敗着となりました。G列が黒一色になったので白はG8と打ち、黒がH1と取って下図。


091101N田7.png
黒 Bん五段     
白 田中(四段) 白番

ここで白B2と打ち、これで右下に入れることが確定しました。最後は際どく33−31と2石差で勝てましたが、結果以上にこのような面白い試合が出来たことが嬉しかったです。


・3回戦

091101M崎1.png
黒 田中(四段) 黒番
白 M崎四段

ここは深く考えずにH6と取るべきでした。H6と取ることで右下4個空きで3回打たれるのも、今の段階で白に先にH6と打たれてから4個空きで2回ずつ打つのも、考えてみたら手数としては同じなんですよね。結局これが敗因になりました。

091101M崎2.png
黒 田中(四段) 黒番
白 M崎四段

ここで右上連打を狙って黒A6と打ちましたが、結果的にはこれでM崎くんは勝ちを確信したようです。以降白A7黒H1白H2黒G1白H8黒F1となった段階で確かに石数が足りないのがよく分かりました。20−44で敗戦。



posted by たなか@とうかい at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

天王洲スペシャル

【コメント返し】

・蒼さん

黒B8もいい手ですね。B8には白A1黒B1白E7という手順があって白2石勝ち形勢なのですが、実際私にこんな打ち方が出来るとは思えません(汗;
ちなみに正解は黒C8。F列が白で通っているので白B8と取るしかないのが白にとっては厳しいところです。

・昆 飛雄太さん

コンサンモ オツカレサマデシタ
コンサント ホンモノノコンサンノタイセン ミテミタカッタデス


【本文】

今日は天王洲スペシャル日帰りで参加してきました。結果は○×○×○×の3勝3敗。3敗はどれも完敗でした。。。。。。
内容は明日以降に振り返るとして、今日は初参加の人達も含めて参加者が多かったのが嬉しかったです。特に先週の天王洲カップは人が少なかったので、今後のオセロ界を盛り上げるためにも新しい人達には積極的に参加してほしいですね。

大会が終わって会場を出た廊下のところでDなべさんがつぶやいた一言が耳にこびりついて離れません。ごみが落ちていたのか何なのか分かりませんが、ゴミんなさいだなんて・・・・・・(汗;

posted by たなか@とうかい at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

RRGPより

【コメント返し】

・はせらさん

感覚的な手に頼ると、最初からA3という選択肢を切り捨ててしまいますよね。もっといろいろな手を広く深く考えられるようになりたいものです。


【本文】

今日はRRGPの試合についてポイントとなった局面を見ていきます。


・1回戦

091018K林.png
黒 K林二段  
白 田中(四段) 白番

かなり白不利な局面ですが、ここでは打開策として白B1と打つのがいいみたいです。でもなかなか思いつかないですよね。。。。。
実戦ではF8と打ち、これでもいい狙いだと思っていたのですが結局どうにもならず23−41で敗戦。


・2回戦

091018S野.png
黒 田中(四段) 黒番  
白 S野五段

ここは黒番で打つことを本当に楽しんでいた頃だったらB8と打てたのだろうなぁと、今この図を見て思いますね。実戦ではここで変な手を打って24−40で敗戦。


・3回戦

091018M本.png
黒 田中(四段) 黒番  
白 M本1級

右下で白に先にG8と打たれると黒はH7に入れなくなるのですが、黒B1とすると白もH7に入れなくなるので難しいところ。結局読みきれずにG8と安易な手順を選んでしまいました。最後に相手のミスが出て33−31で勝てたものの、せっかくの30分持ちを活かせないところに自分の弱さを感じました。


・4回戦

091018O竹.png
黒 O竹三段   黒番
白 田中(四段) 

ここでO竹三段は黒F6!しかもゼブラ評価値マイナス4というセリフ付きでした。ここからは普通に打っていったらワンサイドゲームになってしまいました。49−15で勝利。


・5回戦

091018D辺.png
黒 DN二段   黒番
白 田中(四段)

2回戦までは絶好調だったDNさん、この試合では途中で会社から電話があったせいか、絶好調とはいかなかったようです。上図での黒G4が悪手で、ここからは楽に打つことが出来ました。44−20で勝利。


・6回戦

091018S々木.png
黒 田中(四段) 黒番
白 S々木三段 

6回戦にしてやっと新潟の人との対戦。ここは黒F7と打つべきで、昨日のブログでの1回戦もそうですが相手の悪形をそのままにしておくことで自分の好手を逃してしまうというパターンにはまってしまったようです。確かにここで黒G4は無いですよねぇ。。。。。20−44で敗戦。


・7回戦

091018T川.png
黒 T川初段   黒番
白 田中(四段)

かなり早い段階で黒にX打ちをさせ、自分のほうが優勢だと思っていたら実は気がついた時には劣勢だったという展開で迎えた上図。ここで黒が勝つことが出来るのは1箇所だけなので、これは問題にしておきます。実戦ではここで逆転して35−29で勝利。

posted by たなか@とうかい at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

天王洲カップより

【コメント返し】

・asai_torasan さん

そ、それは大変な目にあってしまわれたようですね(汗;
中途半端に時間があるとつい眠ってしまうのはよく分かりますが、私も気をつけたいと思います。

・A_Shiganosuke さん

何をおっしゃるんですか、新潟名人ともあろうお方がそこまで謙遜なさらなくてもいいと思いますよ☆⌒(*ゝω・`)ニコッ♪


【本文】

RRGPの試合内容を書く前に、今日はまず土曜日の天王洲カップから勝敗の分かれ目になった局面を簡単に振り返ってみます。

・1回戦

091017K藤.png
黒 田中(四段) 黒番  
白 K藤二段 

ここで打った黒F7が悪手。ここは黒A3白A2黒C7としていれば何も問題無かったようです。この一手がきっかけになって23−41で敗戦。


・2回戦

091017U田.png
黒 田中(四段)
白 U田三段   白番

左下が黒から打てないハイパー偶数になっていますが、白は普通にB2と打てば黒A2を強制出来るので何も問題ありません。しかし残り時間が全然無かったU田三段、ハイパーを打たされると左辺を全部取られると勘違いされたようで、ここでの白A2で逆転。33−31で勝利。


・3回戦

091017H田.png
黒 田中(四段)  
白 H田三段  白番

序盤から上手く打たれて完全な負け試合でしたが、ここでH田三段が痛恨の敗着となる白G1。51−13で勝ちましたが、その前の試合も合わせて気分は3連敗です。。。。


・4回戦

091017S木.png
黒 田中(四段)  
白 S木二段   白番

この試合だけは序盤からずっと上手く打つことが出来ました。ここでの白E7が悪手で、黒C7の一石返しから一気に優勢を広げて終始リードすることが出来ました。38−26で勝利。


・5回戦

091017I川.png
黒 田中(四段) 黒番  
白 I川四段 

ここは左上のC3の石を返す一手ですが、私が打った黒C2が大悪手。ここは次に白にD2と打たれた時に黒がC3と打てるようにするべきで、上図では黒B3と取らなければならなかったようですね。12−52で敗戦。


・6回戦

091017M崎.png
黒 田中(四段) 黒番  
白 M崎四段 

ここでは黒は次のC5を狙うF3と打つべきで、実際には私の黒D7に対して白C2と打たれ、黒F3と打っても横が返らないと喜んでいたらそれが災いでした。18−46で敗戦。



もうちょっと序盤の打ち方を考えられるようになるといいんですけどねぇ。。。。。。
posted by たなか@とうかい at 22:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

新潟遠征

【コメント返し】

・A_Shiganosuke さん

今回もいろいろとお世話になりました。直接の接待オセロは打てませんでしたが、楽しくオセロが出来たのは全てしがのすけさんのお陰です。本当にありがとうございました。

・リンダマンさん

水戸も盛り上がったようですね。全国制覇の吉報もお待ちしてます〜♪

・aishiさん

そうなんですよね。ストナーが成立しないので、あの局面ではG1と取られたらどうしようと泣きたいような気分でした。


【本文】


今日の朝、新潟から帰ってきました。なかなかハードなスケジュールでしたが、楽しい週末でした。
結果のほうは土曜日の天王洲カップが3勝3敗、昨日の新潟RRGPは4勝3敗と、平凡ですが内容があまり良くなかったので、まぁそれでも勝ち越せて良かったというべきなのでしょうね。
試合内容についてはまた明日以降に振り返ることにして、今日はちょっとRRGPの2回戦、私がS野五段に負けたあとに観戦した滝沢九段vsDなべ二段の試合を見てみたいと思います。

091018T沢vsDなべ1.png
黒 滝沢九段  
白 Dなべ二段 白番

2回戦が終わった時点で昼食休憩に入るので、一緒に食べに行くメンバーが揃うまでとりあえず観戦しようと思って覗いてみた滝沢九段vsDなべ二段のテーブル、上図は白A6に黒A7と取った局面ですが、どうもこのA7が悪手だったようです。ここで白F7と入り、これはもしかして世紀の大番狂わせが起こるのでは!?という心境で見ていました。


091018T沢vsDなべ2.png
黒 滝沢九段  黒番 
白 Dなべ二段

ここで滝沢九段が長考に入りました。確かにどこに打ったらいいのか分からない局面ですよね。そして打たれたのは黒H5。白の応手も難しいところですが、ここで打たれたH4が白の敗着となりました。(下図)


091018T沢vsDなべ3.png
黒 滝沢九段  黒番
白 Dなべ二段 

ここで打たれた黒E8が素晴らしい一手で、白B8に黒G7として勝負は決まりました。この試合ではE8が天王山で、一番最初の図でも白はE8と打つべきだったようです(引き分け形勢)。2番目の図での黒H5で再び引き分け形勢となり、そこでもまた白はE8が良かったようですね。

しかし、ここまで滝沢九段を苦しめたDなべさん、流石ですね。もしこの試合でDなべさんが勝っていたら滝沢九段の世界選手権の結果にかなり影響があったことでしょう。なんまいだぶなんまいだぶ。。。。。。


ちなみに今回の新潟での私の対戦相手は

1回戦:しょうがく二段
2回戦:全日本チャンプ佐野五段
3回戦:さんでぃ1級
4回戦:押●三段
5回戦:DN二段
6回戦:新潟のドンs-tei三段
7回戦:滝光初段

という感じで新潟の人との対戦は6回戦のs-teiさんだけ。参加者26人に対して遠征者が18人という状態では仕方ありませんね。今度は参加者が少なそうな時に行こうと思います。

そんなわけで欲求不満が残った分はアフターオセロですよね。今回は梅沢四段に伏石をさせていただきました。

091018_195920.jpg

梅沢四段は私が生オセロを始めて最初に経験した全日本選手権の時の新潟代表で(もちろん私は東海ブロック予選で落ちましたが)、梅沢流という言葉があるくらいなので私にとっては遠い遠い存在の人でした。その翌年に私が始めて名人戦に参加した時に、梅沢さんのほうから私に声をかけて下さり、とっても感動したのを今でも覚えています。そんな梅沢さんに伏石が出来るとは、不思議なものですね。


091018_204159.jpg

この写真はしがのすけさんのブログでもアップされていたので、私も載せておきます。かなりつらそうでしたが、ちゃんと帰宅できたのでしょうか。。。。。



まぁとにかく、今回の遠征でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

posted by たなか@とうかい at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする